はるさんのレビュー一覧

下戸ですが‥‥ですけども

下戸なワタシでも、これは意外にもお買得でした。ゆるつま、と題名の通り、ちょっと作ってみようかと思わせるお手軽な手間と手順、材料なんですが、お皿に盛り付けた写真は唾液が出マス。

自分の料理がマンネリになっている人なら、何か一品今日のおかずに取り入れてみようと思うかもしれません。例えば、シシャモはスパイシーにしてイインダ！とか。

見た目とは反対に乙女な一面を持つ夫君と猪突猛進だというSHIORIサンのやりとり（ゆるいイラスト入り）が楽しく、イイ味付けとなってました。

もう一歩

画風は悪くないんだけど、αとΩの特質と新婚さんというだけで、内容がないというのかなぁ。もう少し捻りが欲しいところです。不完全燃焼。

何が正解か彷徨う

今回も見事に色々な感情が揺さぶられました。親の子を慈しむ心。何かの折にふと思い出す。大した出来事でないのだけど、やっぱり確かに大切にされたという記憶は人を育む。しみじみ思う。

反対に後半は苦しい。復讐することはよくないと頭では分かっているはずなのに、そのために負った辛い体験が理性を抑えることが難しくさせる。

この作品のカラーはブルーグレー

相変わらずこの作家さんは情景描写が細やかで、上海租界の華やかな世界と裏の社会の対比が目に浮かぶようです。

はっきり言うと、この作品は甘い恋物語とは遠いです。辛口です。甘さを期待して読むと、がっかりするかな。

主人公の秀英と笙鈴は過酷な運命に翻弄されながらも、自分の頭で考え、失敗しながらも、しっかり自分の足で立とうとするのは印象深く、惚れ惚れします。だけど、お互い依存するような甘えた考えがないから、辛いわけです。例えば、笙鈴が秀英を姓の『胡』と呼び捨てにするような。

どこかで読んだことある登場人物だなと思ったら、この作家さんの『淡雪のごとく恋は降る』に繋がる作品でした。パズルが合ってスッキ...続きを読むリ。だけど、読み返すには重い。

コレはあり、だね！

歯科医院の院長が良い味出してる。狭い職場で刺激に飢えるスタッフ仲間がイケメンで盛り上がるのはありそうで、微笑ましい。痛さを妄想で乗り切る方法を伝授するのはお手軽でNICEだ！是非やってみよう。

凸凹コンビ、否、不思議なカップルだけど、上手く互いがフォローできていて、ロマンチックじゃないけど、これはこれで素敵だな。

妄想が過ぎる！

ヒロインは可愛らしいが、先輩との恋愛を拗らせて、臆病になっただけでなく、妄想痴女になっている。お話の大半は妄想が占めてくどく、テンポが悪い。

うーむ、これはコワイ。

ヒロインがヒーローに流されてまくり、一体どこに着地させるのか⁈

ヒーローも社長とは言え、あれはダメだろう。顔が良ければ、許されるのか？行動が逸脱していて、理解不能だ。

余りにもご都合主義で、ストーリーが頭に入ってこないなぁ。

すっきりきれいな現代ドラマかな

原作を読んでからの漫画だけど、十分楽しめること請け合います。

何たって大橋さんの描く作画はきれいだし、今風でスタイリッシュな背景、ツンデレでクールビューティーなヒロインやクールでヒロインにだけデレデレなイケメンヒーローなどなど巧く描き分けています。

場面展開も上手く切り分け、もたつきがなく、一冊で完結。一見、いや、一読の価値あるかと思います。

白魂のゆるさに◯

ナウ◯カみたいなオリジナリティ溢れる世界観なので、第１巻は情報量が多くて、何度か読み返して飲み込んだ感じです。

作画も綺麗で、登場人物もキラキラして魅力的。それに、ヒロインのルーチェは可愛らしく、謙虚で礼儀正しい。妹思いだ。妹も姉思いで、微笑ましい。

ヒーローも他の登場人物も名前が独特で、覚えるのに時間かかりそう。謎をこれから解いていくにあたり、まだまだ人が増えそうです。復習が必要な物語りですね😅。

激甘だが、ストーリーはしっかり

お花に埋もれ、リボンやレースがひらひらとラブリーな世界。大好きな雰囲気ではあるが、もうそんなヒラヒラした服は着られない私はここでたっぷり栄養補給せんとす。あぁ、リリーがうらやましい‥‥。

可愛らしい人、見目麗しい人、沢山見られます。義理の両親、義理の兄弟、元婚約者も良い人でとても良かった。お話しもファミリーの内の問題を掘り下げ、気持ち良く最後まで着陸できています。

スパイスはやはりお猫サマです。ジャジャーン！

願わくば、クリス様の短髪が見たかった。当て付けに伸ばしていただけなら、最後に見られるのでは、と期待してしまった。お祖父様似なら、さぞかし麗しかろうなぁ。で、ロン毛でマイナス1☆。

やや間延びなお話しの運び

うーむ、ヒロインは謙虚で料理もできて、きちんとした人なのに、自己評価が低過ぎるのはどうかなぁ。行き過ぎると、ちょっと扱いが面倒な気がする。これでお話引っ張って２巻に続くのはどうなんだろう。

ヒロインは猪突猛進

上原さんの絵に釣られてしまった〜。

王宮や宰相が登場する話は大好きだけど、ヒロインが何だか惜しい。王女様が第一主義な忠犬で、真っ直ぐ過ぎて、宰相がいくら注意しても、頭に血が上って、冷静に状況判断できない、自ら危ない状況に持っていく⁈宰相閣下が苦労するなぁ。これが溺愛なのかなぁ。

感情のジェットコースターや〜

ヴィアが聡過ぎて、王族の義務をよく理解している上に、自分の退き際を常に考えているのが不憫過ぎる〜。味方と敵を見分けて、自分を犠牲にしてでも、弟とアレクに悪影響を及ぼさないように立ち回り発言する。切なく苦しい回。

ズイズイッと未来も、是非！

あの大好きな原作を読んだ後のマンガなので、少々不安がありましたが、なんのなんの、あの世界観を壊すことなく、期待以上の作品でした。

画作もヒロインとヒーローは言うことなくキラキラして魅力的、他の登場人物もちゃんと個性を描き分けていて、ここより分岐して個別の話ができても楽しめそうだと思うくらいです。そして、もっと未来の話も読みたい！

何だこの家族は！？

うーむ、ヒロインの母は最悪、父は弱過ぎる。自分の子供達の一方に肩入れするなんてあり得ない。父は何故今頃になって、母を諫めるのか。もっと早く諫めるチャンスはあっだろうし、妹ももっと早く気がついてないとおかしい！最後母の態度が露骨に変わったのも、違和感でしかない。全くストーリーが頭に入ってこない作品でした。絵で星一つ。

ヒロインが珍しく大人しい

この作家さんの作品はいつも色々仕掛けがあって楽しく読ませてもらってますが、これはちょっと違ったかな。

ヒロインがいつものような行動的でなかったからですかね。努力家ではあるけれど。

ストーリーも出だしは期待してたものの、特に大きな事件も起こらず、畳み掛けるような感じで終わったので、残念です。

原作を読んでいても、是非！

先にマンガの１巻を読み、何て読み応えのあるマンガだと衝撃を受け、蛇行運転で小説の方を先に読み切ってしまった。なのに、マンガに戻って、2巻を読んでも、さらに満足感がある。

何ったって、画作がキレイで、繊細なタッチ。髪飾りや髪型、ファッションまで、細部まで描き込み、物語りの世界観を見事に作り上げている。

もちろん、主人公をはじめ、登場人物の人物像も原作を損なうことなく、魅力的に描きあげている。読んでいて、読者として、嬉しい！

もちろん、ストーリーはすれ違いで切なく、苦しい。だけど、学生生活を謳歌するあの爽やかな年代を思い出させる目下イチオシのマンガです。

キレイだけど

大企業のイケメン御曹司と美人でお堅い秘書の密かでない恋。

絵はキレイだな。ストーリーが３巻まであるにしては今ひとつ盛り上がりに欠けるかな。

それにしても、ヒロインがプライベートでもいつまでもお堅いな。魅力に欠ける。もう少し可愛らしさが欲しいところ。うーむ、残念。

内容がない。

画作で星２つ。ストーリーの流れが強引な気がする。特に義兄の行動はないかな。イケメンだからなんでも許される訳ではないぞ、と。なんでそうなる？

ヒロインも初恋だとしても、流され過ぎでは！？あまりにもオツムもパンツもゆる過ぎる〜。こうゆう分野と言えど、やっぱりストーリーもがんばって欲しいな。

お邪魔虫にイライラ

何しろ画作が丁寧でキレイだし、安定感があって、読みやすい。ストーリーはそれなりに社会人生活を送っている人達の恋バナなので、深みにはまらないように心にブレーキをかけつつ、お邪魔もあり、ゆるゆる運転。

特に元カレは喋れば最低だし、タイミングも最悪なキャラで、イーッとする。まぁ、最後は役に立ったので、良しとするか。

ゴージャスなところはないけれど

ストーリーにドラマティックで華やかなところはないけど、日常の中で医師と動物病院を手伝う素朴な娘さんの距離が徐々に近づいていく分かりやすいラブストーリーだけれど、私は好みでした。

一昔前、電話の受話器がクルクルコードで本体に繋がっていた時代の、イギリスの動物病院が舞台です。街のすぐ近くには農場が広がって、カントリーハウスだとかあって、風光明媚なロケーション。

画風にちょっと硬さがあるけれど、細部まで丁寧で、家のインテリアだとか、病院の様子とか、ドールハウスを覗くがごとく、思わず見入ってしまいます。きっと車や照明など時代をよく反映しているのだと思います。人物もヒョロヒョロではなく、私には新鮮で...続きを読むした。

ストーリーの流れも丁寧で会話に疑問に思うところがなかったので、安心して読めます。因みに、妹のエラ推しです。もうちょっと読みたいので、星4つで。

キッカケに物申したい

始まりから面白いけど、ありそうでない。否、ナイナイ！仕事できる部長が？先読みできる人が？アルコールのせいだって！？会社で⁈そりゃ、色々ダメでしょう。しかも、あの時のことは覚えてるって、何？

ヒロインも元気良くて、仕事がてきぱきできて、周囲から頼られる好人物だけど、アルコールで雰囲気に流されたのか！？

何だか無責任だが、後の対応は素早く、流石常識を持った人で良かったわ、部長〜。作画が丁寧でキレイだから、最後まで読めたけどね。

先輩は頼れるアドバイザー

穏やかな恋話かと思ってたら、ライバルだ、彼氏申し込みだ、果ては元カノが登場！？場を掻き回す理由がよく分からなかったが、イケメン課長が大人なヒトで良がった，いがった。紗衣ちゃん、ソフトランディング、やった！

キラキラし過ぎない初々しい恋愛

華々しさはないお話だけども、控えめの大人しい女の子が、好きな人のために綺麗になる努力をして、周りから褒められて、少しずつ自信をつけて垢抜けていく様子が程よく描けていて、読んでいて我が事のように嬉しくなった。

憧れの人から声をかけてもらえて、ヒロインが舞い上がる様子は、そうだよねぇと何とも意地らしいし、もどかしい。絵美先輩の気持ちが分かるし、こんな先輩が欲しい‼︎

相変わらず仲が良い

この作者さんは人の心の揺らぎを描くのがうまいです。しかし、今回は現代ならではの犯罪か。いやいや、怖い。知らずに知らずに夢中になって、周りが全く見えないんだな。お勉強になりました。

うーむ

ヒロインはどう考えても流されやすい！ヒーローもイケメンで無ければ、犯罪じゃない⁈何か
分からんが、都合の良いお話し。

王女なのに恵まれないロマンス

この作家さんは登場人物の身元を伏せてお話を進めるのが得意だけども、今回はヒロインがなんとも可哀想な状況が続き、最後の最後に誤解が解けるのは読んでいてしんどい。幸せな部分がもう少しあってもいいのでは。語り口調や会話中の言葉遣いが硬めの雰囲気で好きです。

普通のロマンスに飽きたらどうぞ

お話の主旋律は一宮廷魔術師リュカと街娘ジョージアナの一風変わったロマンス。

ヒーロー、ヒロイン共に常識とは何ぞや的な関係をひっそり続けている。だけど、ヒロインは肝が座った真面目な好人物だし、ヒーローは容姿端麗だが、何故かヒロインにはへっぽこ魔術師だと勘違いされて、そのダメな感じなところを可愛いと思われている。何だかお互いデコボコな理解なのによくうまくいくもんだなぁ。イチャイチャの変態度がちょっと私の理解が追いつかないけども、まぁ、二人が幸せならいいか。

ストレスフリーな作品

大学の先生と書店員。恋愛のレクチャーを文学的な雰囲気で進めていくのはロマンチックで良い感じ。冬哉は経験豊かな余裕がある大人なんだなと思ってたら、そうでもないのかな！？そんな前から一途なのは年齢差からすると、うーむ、ちょっとイメージが違ったかな。

うーむ、拗れる、拗れる。

ヒロインが真面目で頑張り屋なのはわかるけど、好きな人に対して素直になれず、拗れ過ぎて、好きなのに反対のことを言ってしまうので、好きになれなかったなぁ。

話の終わり近くまで、拗れた関係を引っ張るのは読んでいてしんどいかも。関係が甘くなってからの時間をもう少し書いて欲しかった。

次が早く読みたい！

この作者さんのは作画が丁寧で安心して世界に入り込める〜。主人公以外のキャラもしっかり立っていて、登場人物が増えていってるけど、ストーリーを追うのに問題ないです。お話や登場人物の思考の運びも丁寧なところが良いですね。

謎な部分が少しずつ解けてきて、ファンタジーと言えど、現実の世界に似た要素もあり、働き方とか、中々楽しめます。甘さは控えめだけど！？

ほぼストレスフリー

切なく波瀾万丈な恋の物語を長く読んできた者にとっては、惚けた可愛らしい女の子のシンデレラ？ラブストーリーはちょうどいい感じでした。あ、意地悪な人達は皆無なので、正確にはシンデレラではないか。

ヒロインの方向音痴とここぞという時には現れるヒーロー。何だそりゃ。いいではありませんか。ストレスフリー。

甘い、甘過ぎる！

幼馴染が大人になって、大した障害もなく、ほぼノンストレスで、ゴロニャンなイチャイチャ日常が描かれてます。

ヒーローは色気あるイケメン、ヒロインは気遣いのある可愛い系女子。日々の生活にすっごく疲れている人にどうぞ。

呑兵衛がうらやましいな

呑兵衛のヒロインがうまい酒の肴に釣られ、モテモテ御曹司ヒーローと、偽恋人契約をしてしまうという、話の掴みが気に入った！ちょっと画風が雑だけど、それもアジなのか、このコミカルな要素が入ったストーリーにはもってこいでした。

嫁を可愛がる旦那サマに◎

この作家さんの作品を初めて読んだのだけど、まず、画風は余り好みじゃない。だけど、読み進めていく内に、ストーリーと馴染んで、いいなぁ、と。旦那さまの嫁チャンを溺愛する様子がここぞと巧く散りばめられ、読書の心をグッと掴むのである。否、キュンキュンさせる、というのか。

何ったってストーリーが新婚生活が主体なのに、甘い日常を切り取るのが本当にうまいのです。日常に疲れた時に読み返してしまったほど。ちょっと残念なところは、短編が各巻に付いてきたので、余計だったなと、マイナス☆一つ。

ヒーロー

誰にも頼らず孤独に生きてきたヒロインのシンデレラストーリーです。仕事ができる頑張り屋さんで、気配りができる女性なので、余計に頑張れ〜と応援してしまう。ストーリーは王道かな。

ヒーローはお決まりのハイスペックイケメン御曹司だけど、お坊ちゃんなりに悩みもあり、人間味あり。肝心な決め台詞に行き着くまでに、今言わなくてもいい交通費の精算の話をしてしまうヒーローは何て可愛らしいんだろう！いや〜そういうことってアルヨネな話で、高感度がぐっと上がりましたね。

うーむ、迷う

画作がきれいで魅力的だけど、ストーリーが何だかゆるゆるした進み具合で間延びした感じ。好みの問題だと思うけど、退屈で残念だなぁ。この先読み続けるか迷うところ。

エスニック好きには堪らん

中華風ファンタジーにエスニックを足し、サスペンスも加えて、と。もう盛りだくさん！

ヒロインが元気よくって、真っ直ぐで、チャーミング。皇帝は美青年になりかけか？目力ありの青い果実な2人。

陰謀や謎が沢山、これからも山あり谷ありで多いに期待できそう。

短編だけど

短編だけど、巧いなぁ。ライバルがいる恋愛でもなく、都会の人間関係に疲れて地元に帰ってきた真面目で頑張り屋なヒロイン。周りは穏やかな人達ばかりで、その中でゆるく愛を育むといのかな。ヒーローはスペック高そうだけど、今まで誰もいなかったのか⁈

時代もの好きには堪らない

西洋の時代ものがお好きな方にはヨダレものなんじゃないでしょうか。何ったってヴィクトリア朝時代の伯爵さまと使用人の恋だもの。作画が繊細で美しい！出だしの旦那さまの評価はサイテーだったけども（苦笑）。まぁ、お盛んですが、作画、ストーリー共に文化や生活などよく調べられて、丁寧に描かれていて、一読するに値するバランスのとれた作品ですので、是非。

続きを期待してるんですけど‥？

時代ものは大好きで、画作もキレイだし、とても期待して、まとめて２巻購入してみたものの、アレ？ここで終わりじゃないよね⁈と、声を大にして叫びたい。2017年発行から止まってるのかしら？もう続かないのであれば、中途半端な作品を売りに出すのは疑問だなぁ。希望はここまで来たら、キレイにまとめて欲しいんだけど。モヤモヤします。

単なるイチャイチャかと思いきや

ここまでストーリーと作画のバランスよく、双方レベルが高いレアな作品だと思う。単なるイチャイチャを描くのではなく、社会問題も練り込み、どうなるんだろう⁈二重人格者の取説的な、‥‥もうテーマが盛りだくさんで、ヒーローがスペック高いように見せて、ぽわんとしているヒロインが実は人間力高いのかな。いや、ヒロインは大変だわ。

マンガなのにお見事です！

ほんわかして、思いやりがあり、人の心にスッと入って寄り添える、カワイイ系のヒロイン日菜子。イケメン弁護士のヒーローは誠也とゼロの2人一組！？

いや、こりゃ複雑。作者サマ、ストーリーも作画もよく描き分けられるな。とにかく巧いです！お陰様で混乱することなく、ストーリーの世界に入っていけます。イチャイチャ溺愛から親との確執を解いたり、お仕事がらみまで、あらゆる人の心を見事に詰め込んだ作品です。

何てロマンチック！

画作が相変わらずきれいで、流石、裏切らないです。ストーリーはロマンチックで昔の映画を観てるみたい。ヒロインはチャーミングで、お嬢様らしからぬ行動派。キラキラ眩しく、ヒーローも麗しい。いや、眼福。願わくば、ストーリーが慌ただしく終わってしまった。その後の二人が観たかったのに。

盛りだくさん‼︎

不器用に恋愛も仕事も頑張るヒロイン。自己嫌悪で自分に自信が持てない。あるある。隣の芝生が青いんだなぁ。

画作も丁寧で繊細なタッチで、ストーリーにしっくりくる。そのストーリーも登場人物を巧みに動かし、後になってそういうことなんだと答え合わせをするような手法で、流石です。切ない、ドキドキ、スリルあり。もっと続きが読みたい！

頑張る女子に◎

ヒロインが普通にかわいく、仕事に恋愛に不器用にがんばる今どき等身大の女子。

わかるわぁ。何をやってもダメなとき。負のスパイラル。イケメンで頭もキレる人に冷静に自分を分析され、ズバズバ言われると、防衛本能も働くわね。オマケにこの人にさらせる恥は全てさらしてしまったんじゃなかろうか、と頭を掻きむしりたくなる事態。どうなるんだろう。頑張れ、ヒロイン！

カワイく『縛る』⁈

表紙の作画がキレイなので、期待し過ぎたかも。ヒロインは地味とは言え、性格もカワイイし、ヒーローは紳士的で優しくイケメン。

なのに！めったやたら『縛る』、『縛る』、『縛る』。勘違いも度が過ぎると、うんざりしてしまった。だけど、『縛る』がお好きな人はどうぞ〜。

可愛すぎる嫁

ヒロインは謙虚で外見も発言もカワイイ！そんな人質の姫に首刈り皇帝はもうメロメロ。勘違いでヒロインの内心の浮き沈みがあるものの、そうストレスなく読めます。

始終、「嫁、カワイイ」の雰囲気が漂ってます。もう少し「嫁、カワイイ」を減らして、ストーリーにドキドキ感があったほうが好みかな。

洋風光源の君か！？

自宅の窓からお隣りのお屋敷の窓越しに大好きなお兄さんがピアノを弾いている姿が見えるなんて！そして、そのお兄さんがおいで、と手招きしてくれる⁈なんか、とっても良い感じ！

始まりに期待し過ぎたからか、あっという間にくっついたら、その後、イチャイチャ多すぎて食傷気味になってしまった。もう少し後半のストーリーを膨らませられたのでは⁈

何だかヘタレ⁈

確かに仕事も恋も不器用に頑張る女子は好感が持てる。

職場の部署の人達がヒロインと長年の想い人をうまくいくように作戦会議を開いて、男性側目線の意見と女性側目線であれこれ検討する様子はなかなか楽しそうだ。

だけど、イケメン紫崎はこんなに御膳立てされて、ヒロインも勇気を出して来てるのに、何を訳の分からんことを言ってるのか。ヘタレなのか。私にはちょっと残念な人だった。