てれささんのレビュー一覧

小金井君から少しも王子様臭が漂ってこない
身長160はいくらなんでも低すぎる
モテ要素があるとすれば元気が良くて可愛いとか小動物的みたいなとかそういうラインしかない
そのうえ顔も目が見えなくて可愛いんだか男前なんだかさっぱり分からないし、王子様と言うよりは陰キャタイプ
だから受けが小金井くんに惹かれる気持ちへの感情移入が出来ないしもうそこで読む意味がなくなってしまう
そして2巻に出てくるクソみたいな元カレ先輩を受けが連れて帰って泊める神経も分からない
消極的で甘え下手な恋人と同棲してるからなんとかなっているのにわざわざ別居する意味も分からない
俺の飼い方が可愛かったのでその流れで...続きを読む購入してしまったが失敗だった
飼い方でも小金井君の王子様扱いは理解し辛かったが、メインキャストになればちゃんと表現されるだろうと思ったのが間違いだった

題名からだとなにか隠微な匂いがするけどそうではなく、わんこアルファとツンデレオメガの一途で胸キュンできる恋の物語
無事番になれてよかったです
番のオメガが巣作りする様子はいつでも可愛くて愛おしい

エロギャグ漫画なのはわかるんですけどね
その割には先輩がいい男すぎて黒田は顔以外キモオタで一途というには余りにもコミュ障すぎて、どうも二人のバランスがとれてないというか、なんかいまいちするっと喉を通りませんでした

この二人のゆるぎなさはもう鉄壁
だから読者も安心して二人の世界に浸ることが出来ます
淡々と描かれるアホエロの世界は一種のすがすがしささえ感じられます

先生が自分は重いという割には安易に生徒に手を出してるなという感じ
頭も心も相手で一杯になるような好きになり方を受けに対してしてるようには思えない
だから二人のくっつき方もなんだか軽くて肩透かしです

題名はキョーレツですが中身はそういうのじゃないです
愛し合っていた幼なじみ同士だったけれど受けは攻めの事を思って身を引いた
それを裏切りと感じた攻めが感情をこじらせたまま8年後に再会
それでもやはりお互いを思う気持ちは溢れ二人はやっとゴールにたどり着くという純愛物語
キュンキュン出来るし一途な二人がとっても可愛いです

もう少し佐山くんは素直なところを見せれば甘々な二人になれるのに何してるんですかね、といったところ
相手に委ねきれないのはまだちょっと信頼が足りないのかな
それは佐山くんに自信が無いことの裏返しかも分かりませんが、才川くんは十分愛してくれてると思うんですけどね
そして敦賀君の片思いが切なすぎるので、彼にも特別な人が見つかって欲しい

ドラマチックにしたいのは分かるけどこの設定はどうなのか
番を持ってるオメガは相手のアルファが運命と出会えばそこで必ず捨てられるからその日を恐れて毎日暮らさなくてはいけない
なんせ運命の相手を拒めば命に関わりますからね
つまりオメガは番を持っても持たなくてもそれが運命の相手でなければ幸せになれないと言うことだ
そこまで酷い設定はいくらなんでもオメガバースのバランスを崩してしまっていると思う

BLの中で一番好きな作品かもしれません
とにかく二人のお互いへの愛情の強さに感動出来ます
エロは少なめですが愛に溢れている作品です

金江さんエロい！
やっとやっと灰賀くんの思いが届いてめでたく二人は結ばれたわけですが、次が大団円ですかね
幸せな最終回を期待してます

受けにされちゃうのかと思ったらそうじゃなかったですね
ウリやってる話は好きじゃ無いですが、基本はビッチじゃないのでまだよかった
そして父親違いの兄弟の場合は腹違いじゃ無くて種違いの兄弟といいます

オメガバースの設定がめちゃくちゃすぎる
発情で肉親ですら誘惑してしまうのならオメガなんて全員、発現するまでに家族から隔離しないと近親相姦だらけになる
番がいるオメガなのに運命の相手が現れたら反応するというのもおかしい
とりあえずオメガをとてつもなく淫乱な存在として描きたいのかもしれないが、それはオメガバースという設定の意味がずれていると思う

よっちゃんがいちばん好き（笑
「抑制剤のまなきゃ」がツボりました

攻めはスパダリ系にみえて案外間抜けだったり、受けは流されやすそうに見えて流され切らない芯もあるし、なかなか新鮮なカップルで面白かった
絵は気合い入ってるところとそうでないところの落差が大きくてもうちょっと丁寧だといいなと思います

体の相性より生活の相性合うのが一番かもしれませんね
いやもちろん体の相性が悪い二人ではないけれど、それが最重要事項ではない
こういうゆったりした二人のようなカップルなら現実にいそうだと思わせてくれる作品

そりゃいきなりこんな可愛い小動物が目の前に現れてつぶらな瞳でじっと自分のことだけ見つめてきたら飼ってしまいたくなりますよねえ
というかこれ続きはどうなってるんでしょう？
ぜひ完結して頂きたい

大好きな作品
多喜くんが可愛すぎて、佐久間が絶対手放せないという気持ちがよく分かる
BLは受け視点で感情移入する事が多いけれど、この作品は攻め視点できゅんきゅんします
二人、末永くお幸せに
そしてミサトさんと澤田くんにも幸せになってほしい

先輩がチャラいと誤解されてますがチャラいのは作品のほうな気がします
笑いはスベってるし先輩キャラも立ってないし攻めのワンコは定番過ぎるし、エロシーンもとってつけたような雰囲気なので作品全体が薄いです

あああ、終わってしまいました
いつまでも読んでいたい作品でした
でも二人の幸せそうな姿を堪能できてほんとうによかった
ありがとうございました

掴みはけっこうキョーレツですが、その後はそう無茶振りも無く受けのマネージャーがどうほだされていくのかという過程を楽しむ作品かなと思います
タレントとマネージャーはよくある設定なので綺麗な絵を活かしてきゅんきゅんできる流れで行ってほしいです

小町教授、研究頑張ってくださいと祈らずにはおられないバカップルでした
ぜひ二人には赤ちゃん授かって欲しいです！

攻めが管理したい、お世話したい、甘やかしたいの溺愛系Dom/Subは安心して浸ることが出来ます
幼少の頃の二人の出会いが鍵になっていたエピソードも心温まりました

受けが攻めを好きな気持ちがどうもしっくりこなくて★3です
攻めが執着するのは分かるけど、この受けは100％陽キャだし執着を受けて二人の甘い世界にっていうタイプではないように思う
そういう世界観にしたかったのなら兄とシェアハウスというのが家庭的すぎてこれまたしっくりこない
この兄が奔放な遊び人タイプならまた違うけれど、ごく普通の弟思いの兄だし
攻めと受けが反対のほうがまだよかったような気もする

ちょっと攻め（？）がミステリアス
デリヘルを呼ぶタイプには見えないのに、呼んでおいて来た子がデリヘル初めての苦学生雄太で同情してそのまま添い寝は普通じゃない
雄太もいい子で攻めもいい人そうだからあまり辛い話にならないようにと思う

受けはけっこうなビッチだったくせに、恋愛に対してはかなり乙女なのがちょっと違和感で共感しにくかったのが残念

題名やテーマはけっこう過激ですが、中の二人は真面目に恋愛してます
AV男優であることの葛藤もAV男優を彼氏に持つ事の葛藤も二人はちゃんと向き合って乗り越えていってます
攻めの受けに対する包容力とか受けが計らずに見せる可愛さとか要所要所できゅんきゅんします
今後も信頼を大事にしながらいちゃラブをたくさん見せて欲しいです

せっかく久しぶりに会えたのに何してるんですかねー
会えない時間が愛育てるのさというのは嘘なので、早く名取くんを瀬名の元に返してあげてください

見てくれや雰囲気の割には攻めも受けも案外可愛く純情で、幼なじみ同士誤解が解けてらぶらぶでよかったねという物語
ただ、これは好みの問題でもあるのだろうが、攻めのこわもてはいいのだが受けのほうをもうちょっと美人に描いて欲しかった
属性が蛇だから妖しさを出したかったのかもしれないが妖しいというより怪しい外見で、目つきが悪すぎていまいち感情移入が難しかったのが残念だった

攻めのどSっぷりがすがすがしい
受けもこじらせてるんだけどやっぱり攻めが好きなんですよねえ
この先また揉めることもあるんでしょうけど、しっかり絆深めていってほしいです

最後、ものすごい違和感というか失望感というか・・・
やはりノネはシンと結ばれるべきではなかったのだろうか
ムスティアは国王として跡継ぎを残すことは重大な義務だからノネと結ばれるのは国王失格
それでも正妃は迎えて子供をなすというのならいいが、そうじゃないだろう
シンは第三王子で甥姪がたくさんいるということは一生独身でも大丈夫な立場だからシンとのほうが自然
それ以前にやはり心情としても最後いきなりぶった切られて、焼き肉を食べるのを楽しみにしていたのにお子様ランチが出てきたのでがっくりだった

もうね、1～3巻通して読んでる間中、自分の顔が馬鹿みたいに緩んでるのがわかる作品
とにかく藍ちゃん可愛いし、可愛いけどそれに甘えてる子じゃないのがいい
そしてそんな子を溺愛するおっさんの愛の深さから来る自信のなさがまた可愛い
そういう愛し方は当て馬の甥っ子君の若さではきっと無理なので、藍ちゃん、おっさんをこれからも愛してあげてよ～

この先が楽しみ

完璧に見えてかなり暗いものを抱えている先輩の柴
優秀とはいえなくてもまっすぐで温かい人柄の後輩の丸
柴が婚約破棄された寂しさから丸に縋り、二人の付き合いは始まる
しかし柴の持つ闇にどこまで丸が踏ん張って斥けることができるのだろうか
絵柄も綺麗でエロい部分もほどよく鏤められている
二人にはぜひ幸せになって欲しい

おや～～～？じゃないよ小南くん
あなたチョロすぎ流されすぎ！
読了までにやにやが止まりませんでした
北川さんは変態だけど溺愛してくれそうだしどうぞお幸せに！

もだもだしすぎてちょっとイラッとしました
攻めのアプローチが40過ぎたおっさんかと思うほどしんきくさいです

今後晴をどう扱うのか気になる
晴の境遇が凄惨すぎて、生半可な情けではなく彼に真の救いが訪れるような展開はこの作品の流れでは無理なのではないか？
花梨に起きたような都合の良い救助は晴の身の上には一切なかった
どれだけ善良な人間でも歪まない方がおかしいし、同じ境遇からの落差を恨まない方がおかしい
自身に非は一切ないのだから花梨にも同じように落ちて欲しいという心情は是非は別として理解出来る
このあと晴の安直な気持ちの悪い改心と花梨の安易な赦しからの仲良し展開だけはやめてほしいと思う

最初は癒やしの作品かと思っていたら途中で二人して深淵におちていくのか？みたいになり、結局はそうでもないけどまあそこそこのところに落ち着いたってところでしょうか
ちょっと中途半端感が拭えないですけど、けっこうきゅんきゅんもさせてもらったので★4です

いやー、面白かった！
もちろん2まで読み通しました
攻めも受けもどっちも大好きなタイプで、読んでる間中ずっと顔がニヤニヤしっぱなしでした
二人とも食えないところのある大人のカップルですけど、攻めが欲望に素直で豊かな情愛の持ち主なので頑なだった受けも根負けして委ねる事が出来てほんとよかったです

ああ、これだけ誰かを好きになれるのはほんとに素晴らしいこと
それには不安もつきまとうわけだけど、攻めの揺るぎない愛情が幸せを確かな物にしてくれてると思う
二人の末永い幸せを願うばかりです

やっと二人収まるところに収まってあまあまなのが見られてよかった
当て馬クンもほどほどな活躍でいい子でした
ベタな展開ではあるけど攻めの執着と受けの天然の可愛さがほどよくてきゅんきゅんもさせて頂いたので満足です
もう一組のCPも攻めがスパダリなので心配なしに楽しめました

普段はオタ活しかしてなくて収入源は宝くじって・・・
受けに小動物的可愛さ以外魅力が感じられなかったので作品自体も魅力が乏しかったです

もっと読みたい気もするけれど二人のエピソードを伸ばそうとすればあとは新婚旅行くらいのもんだし、これでよかったんではないかと
最後、ゲイだということで菊池くんを退職に追い込んだ前の会社にバチが当たってたようで東金城さんといっしょに大笑いできてよかったです

ギャグ要素が強いくせに説明臭くて筋運びがしんきくさく、少しもキュンと出来なかった
受けも可愛いキャラのつもりなんだろうが馬鹿すぎてうんざりするし、攻めも常にリピドーMAXなのはいくら高校生とはいえ猿すぎてむっつり通り越して異常性欲者
好きな相手の側にいたら常にいかなる時でもヤリたいと思ってるのが高校生の正しい恋愛だっていうのが作者の描きたかったことなんでしょうかね？

佳乃を最初に見かけた時から自分のものにしたかった好きだったにしてはロウの言動がメチャクチャだなあと
完全なセフレ扱いというかセフレにさえなりたくないような事いうし、バーでは目の前でヤリ目の部屋に行こうとするし、これで誤解するなというのが無理で、何がしたいのか理解不能
はじめは恋人なんか作る気がなくて体だけの関係からだんだん惹かれていったという流れならまだ理解できるんですけどね
両思いに持っていくまでのもだもだが突飛すぎてついていけませんでした

何度も読み返してそれでもそのたび胸キュン出来る作品です
攻めのゲイと受けのパニック障害という、他人からは偏見を持たれやすい事情のなかで、二人はゆっくり愛を育んでいきます
この二人は静かな地方都市で理解のある人たちに囲まれて静かに幸せに暮らしていってほしいです
もう一つの短編もちょっとどきっとさせて、にやっと幸せな気持ちになれる素敵なお話です

うーん、やっぱりα×αというのはどうしても無理があると思ってしまう
αがずっと受けでいられるのかという疑問しか沸いてこない
そもそもこのαは決してα的な特性が弱いような性癖じゃないから余計です

ふみくんが鈍くてかわいい君なんだろうな
それを攻め（多分）の鮎川がどう攻略していくか
鮎川が全国区の人気アナウンサーでふみはそのへん負けていてちょっと拗らせているので、そこらへんが難しいところですかね
今後の鮎川の頑張り見守っていきたいです

3話まで読みましたがもうずっときゅんきゅん
親の再婚によって出会った二人は運命の相手だった
ありがちな設定ではあるけど、作画も話の運びもひたすら優しくひたむきな二人が愛おしすぎて本当にこの先も楽しみです

次回はけっこう二人のエロいシーンが見られそう？
黄海くん、どんなお仕置きされるのかすんごく楽しみです

オメガバースならではの切なさ辛さがどうも伝わってこないストーリーだった
攻めが受けと同じ進路を選んだことについて受けから責められていたがあれの解決はどうなったのか？
そして受けは父親からあり得ない扱いを受けていたのに、父親の意向に唯々諾々と従うのか？
当て馬も中途半端で特にあの双子の兄は意味不明
絵もそれぞれの顔の描き分けが出来ていないので髪型でかろうじて区別するのだが、途中誰だか分からなくなることが屡々あった
オメガバを主題に選んだのはエロいことをさせやすいためだけだったのかと思える作品だった

烏童兄は相変わらず難しい人だけど、それでも少しずつほぐれてきてるようでよかったです
ただ・・・
設定がどうなってるのかなと
二人は中学の同級生だったはずですが烏童兄は東京生まれ東京育ち、清竹の実家は栃木の農家
清竹が田舎で育ったことはちらほら出てくるし、烏童兄が清武の故郷を訪れてあまりの田舎にびっくりしてる描写がある
これは清竹が栃木から東京の私学の中学に通ってたという事ですか？
本筋に関係ない設定なら変わっていても別にいいんですが、中学の時の出会いと恋が肝でもあるんですから読んでて違和感が膨らんしまいました

攻めが無表情のむっつりスケベなのが非常によかった
もう好きが過ぎて表情出せなくなったくらい思い詰めてるのがよおく伝わってきて胸きゅんでした
そして受けもよくぞほだされてくれました
余談ですけど作家と編集者のCPの場合たいてい編集者が攻めですよね
やっぱり編集者は作家にとってスパダリ的存在であるべきだからなんでしょうかね