【感想・ネタバレ】首塚~鬼役(三十五)~のレビュー

あらすじ

矢背家の家督を継いだ矢背卯三郎が、毒味で毒を啖った。日ごろから「毒を啖うて死なば本望」と教えられてきた卯三郎の養父・蔵人介はその安否を確かめるべく、城に駆け付ける。息子が生死をさ迷う状況にもかかわらず、非情にも蔵人介に毒味御用が命じられる。そして、蔵人介にまで毒が仕込まれることに。矢背家親子の命運ははたしてどうなる。そして、矢背家を狙った黒幕の正体とは――。最後まで息が抜けないシリーズ三十五弾!

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