あらすじ
閑静な住宅街に再び帰ってきた地獄のセールスレディ・売間久里夜(うりまくりよ)!! 以前ジャガイモ小僧(しんのすけ)のせいでひどい目にあった。「だがこのまま引き下がる私じゃない!! この夏山にこもって特訓、さらにパワーアップ!! あの子の親に幼児教育学習ブックとカセット9万8千円を売って売って売りまくってやるわ!!」
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噓つきは政治家の始まり……名言ですね。
オカマネタとヤクザネタは臼井先生の十八番ですね。最初のほうから笑わせてもらいました。
松坂先生の嫌味なキャラ付けはこの巻からのようです。
アニメのクレヨンしんちゃんが好きで、毎回見ています。漫画はあまり読んだことがなかったので見てみました!
ウリマクリヨさん、たまにでてくるけど、毎回しんちゃんにやられてて良いキャラ出てますね!
クレヨンしんちゃんには
愉快なサブキャラクターがたくさんいます
なかでも
地獄のセールスレディ売間久里夜が最強です
みさえに高額な幼児教育学習ブックとカセット
を売り付けようとします
しんちゃんの両親だけでなく、政治家や埼玉ベニサソリ隊といった面々もしんちゃんにおちょくられて笑えます。おじいちゃんが帰る時に、涙を流すしんちゃんが印象的でした。
面白い
原作者の臼井先生独特のお下品ギャグ満載で大笑いしました!しんちゃんの本人無自覚の秘めた凄さや優しさもあり、1冊読むだけで楽しい気分になれます
嵐を呼ぶ五歳児
みさえが政治家の汚職事件のニュースを見ていたせいかその後幼稚園の慰問で老人ホームに行っていたしんのすけは同じく慰問に来ていた政治家をカメラが回っている前でイメージダウンさせてしまうのだった。
群馬県の伊香保に旅行のために来ていた野原家。
旅館の露天風呂に身体中にお絵描きをした人が入ってきてビビっているひろしをよそにしんのすけはその怖さを知らずに話しかけるのだったが……。
車を洗おうとしたひろしだったがお風呂と同じように洗うと勘違いしたしんのすけに車内を水浸しにされてしまう。
その後も手伝いを続けるしんのすけによって車はめちゃくちゃになるのだった。
みさえとデパートに来たしんのすけだったがウロチョロしているうちに迷子になってしまい迷子センターのお姉さんにいろいろ聞かれるがそれが館内放送に乗ってしまう。
自宅に仕事に必要な書類を忘れてしまい届けてほしいと言うひろしのためにみさえはしんのすけを連れて夫の待つ会社に行くが、そこでしんのすけがひと騒動を起こししまう。
作中の時代と今現在の社会はいろいろ様変わりしているのでそれを考えながら読むのもまた面白い。
嵐を呼ぶ園児と振り回される人々
ここからしんのすけと関わっていく人々が次第にレギュラー化していく四巻目
にしても本人の見る目があるのか、アングラな人々からは度胸を気に入られたりと侮れないな
しんのすけが怖がる相手って「ス・ノーマン・パー」ぐらいか