あらすじ
『その世界はどうすれば幸せに満ちるんだろう』
女子大生の雪は、聴覚障がいがあって耳が聞こえない自分にも動じることなく自然に接してくれる大学の先輩・逸臣に惹かれ、好きになる。
付き合い始めてからも何かと大切にしてくれる逸臣。彼の新たな面を知るたびに、もっと好きになる雪。
ついにふたりの同棲生活が始まり、さらに関係性は深まっていく。
そんな中、心に触発された桜志は…!?
そして逸臣がこれまで抱えてきた想いを打ち明ける…!!
感情タグBEST3
大人っぽくて寛容で、飄々としているいつおみさんの過去には、何かとても大きなことがあったんだろうなぁと思っていましたが、思わず泣いてしまった。恋愛漫画じゃないですね、いろんな大切なメッセージが込められている作品ですね。みんなに読んで欲しい。
逸臣の過去、彼の人生においてとても重要な経験のひとつであろう話が明らかになりました。それがあったから彼はバックパッカーになったのだろうし、進む先が明確になっていて素晴らしいけど、初めて行った国で見たものにそれほど感銘を受けるのが、やっぱり逸臣の人間性の根本なんだろうなと感じました。
あと桜志くん、子供の頃からちゃんと優しいのに不器用過ぎです。
美しい
いつおみさんの全てが美しいと思う。
そして強い!
雪ちゃんも美しすぎて、私のちっぽけな恋愛観が恥ずかしく思います。
この2人はどうなるんでしょう⁉︎
匿名
好きだ!
逸臣さんが好きすぎる。
逸臣さんが、雪の目を
あたたかくて鋭利と
表現したのがすごく良かった。
本誌でも読んでいるけど
単行本もちゃんと買ってます。
Posted by ブクログ
逸臣くんがこれまで抱えてきた想い・過去を雪ちゃんに打ち明けるお話。
逸臣くんの7歳の誕生日、香成さんとの出会い、中指にあるマークの意味などが次々と明らかに。
そして心くんに触発された桜志くんも想いを伝えるのか?12巻で雪ちゃん、逸臣くん、桜志くんの3人で会うみたい。何かがまた起こる予感がします。
匿名
逸臣さんの過去がわかってなんていうか、小さい頃から志がすごいというか。幼い頃にそういうことを思うってすごいなぁと思いました。2人の世界観がすごく優しくて毎回ほっこりします。
逸臣の過去
逸臣の過去が明らかになる巻でした。
今回は今まで以上に、絵が美しくて、
イラスト集?水彩画?を見ているような
気持ちになりました。
特に男キャラの絵が本当に美しい…。
キュンキュンする
ゆきちゃんといつくんの関係が進展していく一方で、拗らせ桜志くんの心境が変化していくことが見ものです。
いつくんの過去や将来の夢の背景も描かれていき、ゆきちゃんといつくんがお互いをとても大切に扱っているところに胸がキュンキュンします。
匿名
泣いた
桜志の雪に対する気持ちとか子供ながらに感じてた想いを知れて、これからも幼馴染として雪を支えて欲しいと切に願う。
逸臣の幼少期についても初めて明かされて、若いのに志が高い(素晴らしく高すぎる)所以を知り、夢に向かって雪と歩んで行こうとする姿に感動しました。
今回は、桜志くん目線、逸臣さん目線のお話があり、2人の気持ちがよりわかる回でした。桜志くんの思いが伝わってきて切ない。そして逸臣さんの過去がようやく明らかに。彼の抱えてきたものがまた切なくて、これを雪になかなか伝えなかった理由もわかり、また2人の心が近づいた気がします。最後、気になるところで!次回も楽しみです!!
匿名
やっと逸臣くんの過去のお話を知ることができました。それを受け止める雪ちゃんも本当に素敵です。
この2人だけじゃなくて、周りのみんなの優しい世界観も本当に大好きです。
匿名
いつおみさんの過去
ついにいつおみ君が過去を語る時が来ました。指のタトゥーの謎ですね。デザインすごくかっこいいけどそんな甘い意味があったんだなぁと納得。
友人の死があったんだね、そうかなぁとは思ってたけど幼い心には衝撃だったよね。
雪と幸せになりますように。
匿名
まず最初にことわっておくとこれは泥パックをしながら見てはいけません。なぜなら号泣回のため。私は泥パックしながら読んでしまい顔が化け物みたいになりました。逸臣くんの過去や思い、普段淡白で飄々としているから余計に染みました。神回です。
匿名
本当にいい話
本当にかわいい2人です。かっこいい逸臣さん、かわいい雪、みてて癒されます。このお話を読んだあとは、余韻にひたることができ、日々の自分の生活も潤い、
とっても助かってます。
よかった
絵が綺麗でとてもみやすいです!
今回は逸臣さんの過去のお話でした。
でも最後の言葉でこれからイチャイチャしてくれっ!と願うばかりです笑
次の巻がたのしみです!
匿名
逸臣さんの過去、、と言うか胸に秘めていた思いが、ようやく分かった回でした。
しかし深いな、、子供の頃からそんな風に考えていたなんて。
発展途上国の文通相手の子の話は、泣けてきました。雪ちゃんも色々な感情が溢れたと思う。
これからの2人、ますます絆か深くなりそう!
表紙がね゙
このストーリーだからこの表紙なんだ...はぁぁ...。
逸臣さんが心の奥にずっと抱えてるものを、やっと知ることができました。今までの自分と、これからの2人の話をしたんだね。
桜志くんもどうにか乗り越えて、前を向いていけそう。
深い
逸臣さんの、深い深い話し。
小さな頃からずっと、いろいろな世界を見て、感じて、行動しているところに感銘を受けました。
雪ちゃんとの信頼関係もステキ。
涙なしでは見れない
逸臣さんの指の刺青をした経緯が、深い意味があり雪に話しているシーンは涙なしでは見れなません。桜志くんの雪と出会ってから今までの気持ちの整理も出来た様子で…雪には今まで素直になれなくて意地悪な言葉しか伝えていませんでしたが、雪の事を陰ながら見守って手助けしてくれていたのは桜志くんだと思います。これからは、友達としていい関係になれるといいですね。
匿名
また泣けたぁ〜
桜志くんは彼らしく雪ちゃんを大切に守っていた優しい子だと思うからこそ、もっと別の結末があったなら…と悔しくなります。逸臣くんの子供の頃のお話もとても深くて切なくて、今の逸臣くんを形成する経験が知れて良かったです。ふたりの男子に泣かされた巻でした。
匿名
桜志と逸臣と雪
桜志の回想シーン、雪との思い出が描かれると共に本当はどうしたかったのかという想い、そして友達への感謝と決意、もやもやから一歩抜け出そうとする気持ちに成長した桜志が見れた気がしました。
逸臣の7歳からの話をついに雪に言うときがきたんだなと。特に後半は涙なくしては読めませんでした。ゆびさきから恋々に描かれていることは現実に起こっていることでもあり、逸臣の海外に行く理由も明確に知ることができた雪。そして逸臣からの手話で告白。ここでまた涙。さらに逸臣と雪の心の距離が縮まった感じが伝わりました。
逸臣さんと桜志くんの思いが丁寧に描かれていて
涙があふれてきました
アニメの裏話もとても楽しかったです!!
素敵な作品で出会えてよかったです😊
Posted by ブクログ
桜志の雪への想いが切ないですね。あと逸臣の子供時代のお話です。やっと雪に話すことで2人の仲が深まりましたねー。11巻は過去の話が多かったので、12巻は2人の同棲生活や、桜志との関係がどうなるのか楽しみです。
ついにタトゥーの意味が
今回は桜志くんの過去編と逸くんの過去編ですね。とても内容盛りだくさんでした。
桜志くんに関しては次巻でまた深堀りしそうですね。
そして何より気になってた逸くんのタトゥーの意味が判明します。逸くんの過去話を聞いて雪ちゃんが泣いているのが印象的でした。
Posted by ブクログ
雪に優しくしたいという譲れない一点を理解した桜志が思い出す過去
桜志って初めて会った時から雪に惹かれていただろうに正直になれない捻くれさが雪に優しく出来ずに居たというのは彼の性格の悲しさが出ている
というか「手話覚えてないし」と手話で伝えてしまうのは優しさと面倒臭さが見事に同居している(笑)
ただ、彼としてはその捻くれさだけでなく、肝心な時に雪を守れなかったし、彼女を慰められもしなかったのが大きな後悔として引き摺り続けて来たのだろうな…
あの時、彼女を泣かせてしまったから自分は優しくないのだと
そんな後悔まみれな桜志を友人達が優しいと言ってくれたのは良かったなぁ…
裏なんて無い表情で彼らが語ってくれたから、あの時雪が伝えてくれた言葉の正しさとそして雪も桜志の優しさに気付いていたのだと判る
なら、彼が雪の為に今示すべき優しさは自明となってくる気もするが…
旧知の人間との再会や時の経過により逸臣の中で踏ん切りがついたようで遂に彼の過去が語られたね
そこで語られたものは想像していた最悪よりも酷くはないものだったけど、一人の人間の価値観を根底から変えるには充分過ぎる出来事
自分は豊かな国で温かいシャワーやベッドに包まれるような暮らしをしている。けれど、世界にはそのような物に手が届かない暮らしをしている子供も居る
まるで自分が罪人になったかのような感覚だったのかも知れない。だからこそ、届かない子供達に多くを届けようとする香成に憧れた面が有ったのだろうな
憧れからボランティア活動へ入ったからか、当時の逸臣の表情はキラキラしているね。行動は大人でも見倣うべき程だけど、やはり子供だからか見通せていない面もある
それを香成は気遣って隠していたようだけど、当事者との手紙の遣り取りは良くも悪くも相手の実情を逸臣に伝えてしまうもの
自分の家には新たな命が生まれたのに、ソアンは3食食べる事すら夢のまた夢で
ソアンとの体験はきっと逸臣にとって後悔であり恥であり決意だったのだろうな
それは日本の中だけで暮らしてきた雪にとってあまりにも遠い話。でも、逸臣はその決意に本気だし雪にも本気
だからこそ、自分の夢が雪に重荷となってしまう事を恐れていたのか…
なら、逸臣が雪に話しても良いと思えたのは二人にとって一つの成長で、雪が逸臣の夢を受け止められたのは一つの決意と言えるのだろうな
大きな分水嶺を乗り越えられた二人に訪れるのはまた別の分水嶺のようだ
ついに…
逸臣さんの秘密…というか過去の話を雪に話す巻。
逸臣さん目線の話が中心。
ひょうひょうとしていて謎多き存在だった逸臣さんが、初めて人間臭く、変な言い方だけど普通の体温を感じられた。
でも、まだまだ明かされてない謎(未だ出てこない母の存在)もあり先の展開が気になる。
人間臭さといえば、桜志も素直な感情を表すようになり、正直ようやく好きになってきた(笑)
匿名
桜志
今回は桜志くんに全部持ってかれました。彼の不器用すぎる言動が歯がゆくもあり、可愛くもあり。素直になるの想像出来ないけど、桜志くんらしく自分の気持ちに決着つけそう。
逸くんの話は正直遠い国のことに思えるのは、やはり恵まれてるんだと思います。。。
逸くんが抱えてる過去ネタを引っ張った割にはあっさりに感じてしまったし。。。