泣ける、何度読んでも。
全国で、各学校が最高の演奏をしてきた。
とりわけ前巻では最強の一英回で、バラバラだった部が結束を深めて…というところ。
最早最終回に近いんだろうなぁと、楽しみと寂しさで若干読むのに躊躇しつつ「やっぱり読みたい!」になりました。
正直、演奏始まってから泣きっぱなしでした。
音は聴こえない…だからこそ「どんな音?どんな曲?」と想像し、それぞれの想いや家族の表情などが臨場感を盛り立てて。
私はチカのじいちゃんの笑顔に、毎回声を出しそうなほど泣きました。
名都の即興も号泣ものです。