あらすじ
クラスの隅っこにいるおとなしい女子、今井椿。スクールカースト上の賑やかな男子や派手な女子はちょっと苦手。それなのに新学期のクラス替えで隣の席になった五十嵐君は、大柄で不愛想でちょっと怖い感じの学校の有名人でした。だけど一緒に委員をやることになって、ちょっとずつ言葉を交わすうちに…。これは普通の女の子がゆっくりとちょっとずつ恋をする、そんなおはなし―。
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おとなしい子
おとなしい子っていうのは何にも考えてない訳じゃなくて、発する言葉が少ない分、ものすごくいろんなこと考えていて物凄く怖いこと考えてる時もあります。
そういうことを思い出させる作品です。
匿名
スクールカースト上位の人達って内気な子とか大人しい子をバカにするような傾向があるよね。恋愛と共にそういう人間関係も気になる話。椿、そんな人たちの言葉は気にしないで!
自分の世界
他人を知ろうとしないのは、世界が狭くなり、成長を妨げるものだけど、こういう周囲の人のように知らない人を虐げるような態度をとる人は、この後逆に返り討ちに遭う。
学生だから仕方ないのかもしれないが、現役の子にはもう少し考えて行動をしてほしい
五十嵐くんの性格よか
五十嵐くん男前や…性格含め。
キラキラ系女子になびかないあたりで性格イケメン確定ですよ。
つばきちゃんとても優しい子だから応援したくなる。
主人公の思考回路がすごくわかる(^_^;) でも自分で思うのと実際言われるのとは大きく違う。そんなんで自分を卑下するのもバカらしいんだけど。
自分のやれることをしようする主人公がすごく良いなと思う。
この女子性格悪。人の名前を知らないって失礼なことなのにね。
え、みんな怖すぎんか?
乃愛ちゃんいい子っぽいけどな。どうなんだろう。てか周りの皆んな怖すぎんか?調子乗りすぎだろ自分のこと棚に上げて。なんか腹立ってきたわ
スクールカーストが見えてきた
学生の言語力の乏しさからなのか、『地味』という言葉で表現される主人公が可哀想に感じました。人のことを声に出して悪口を言ってしまう、それを悪口とも思っていないのが中高生っぽさを表現出来すぎていて苦しかったです。
最初の一歩がなかなか難しい
自分に自信が持てない椿ちゃんが女子に人気のある男子と同じ委員をやることに。対応の正解を模索するあまり考え過ぎてしまうところ、もどかしく思いつつも応援したくなります。
イケてる風女子の本音と建前の判別は難しい。
椿ちゃんは既にその怖さを知っているようにも思えて、今後の展開が楽しみです。
人気者の五十嵐君と学級委員になってしまった椿、大丈夫かと心配になる。男子の陰口は凄く傷付く。本人達に悪気は無いんだろう。椿の心情が丁寧に描かれていて感情移入してしまった。辛い…
本当に丁寧に描かれていて、読んでいる側はヒロインの心の声がわかるけど周りはそうじゃないから、周りから見たら地味でおとなしそうな子に見えるんだな〜とか。色々考えられて面白い
隣の3
うわ~。いますよね~。こういうカンジ悪いことを、自覚症状無しで平気でしちゃう、嫌なカンジの人たち~。リアルだわ~。五十嵐くんのフォローが、とってもよかった~!