あらすじ
クラスの隅っこにいるおとなしい女子、今井椿。スクールカースト上の賑やかな男子や派手な女子はちょっと苦手。それなのに新学期のクラス替えで隣の席になった五十嵐君は、大柄で不愛想でちょっと怖い感じの学校の有名人でした。だけど一緒に委員をやることになって、ちょっとずつ言葉を交わすうちに…。これは普通の女の子がゆっくりとちょっとずつ恋をする、そんなおはなし―。
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とにかく癒し😆
人間の妬み嫉みがあり、最初はどうなるかと思ってけど最終的には2人がいい感じでストレートに表現されてるのが癒される。最初は五十嵐くんは大人っぽくみえたけど話を見ていくにつれ、椿ちゃんの前ではまだまだ子供なんだなぁって可愛くて、見ていくうちに本当に漫画の中とは思えないような不思議な気持ちになりました。
繊細な初恋
目立たない恥ずかしがり屋の女の子が人気の男の子に恋をする。たったこれだけのことなのに目が離せないのは、作者の描き方がとても繊細だから。どんな人にも覚えがある恋心のあわだち、さざなみを全て拾ってゆく恋愛ドラマです。
隣の席の、五十嵐くん。
ただのクラスメートと割り切っていかなくては、と思っていても、ノートを貸してなんて、やっぱり特別かもって思いたいですよね。好きな人の一言に揺れてしまうのは嬉しいような辛いような…。
きゅん
恋愛なんて、うん十年前に終わってますけど、この作品を読むとキュンとなりますね。私は男ですが、女子目線のストーリーが心地よいです。
ほっこり
「ああ、似たような事あったなぁ」と青春時代を思い出させてくれる作品です。気弱すぎる主人公に少しイライラしましたが、気付いたら応援してる自分がいました(笑)