【感想・ネタバレ】センゴク権兵衛(20)のレビュー

あらすじ

家祖宗瑞より百年の時を経て、北条五代の築き上げし「法の国」が、今まさに豊臣秀吉の「銭の大国」に飲み込まれんとする折、秀吉のもとを訪れたのは、奥州の若き傑物・伊達政宗!! この地に集うすべての武将が「時代の終焉」の気配を感じ取る。応仁の乱より続いた戦国の世は、いかなる終わりを迎えるのか!? 運命の小田原合戦、ここに終結!!

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北条家の最後

ついに、巨大な北条家が滅びました。
本当はもっと軍議が行われたと思いますが、そこらへんはアッサリと描かれています。
もっと仙石権兵衛の行動も描いて欲しかった気がします。最初に陣払いする時と最後だけだったので、ちょっと寂しい感じがしました。まぁ、巨大な北条家が滅び、そな経緯も過去の戦と言うより新しい戦だから、それを表現したら仙石権兵衛の事はちょっとしか描けないかも…
でも、今回も楽しく読めました!

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2020年08月11日

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