あらすじ
リムルはシズの心残りであった子供達を救い、イングラシア王国を後にした。しかしその帰り際、西方聖教会聖騎士団長ヒナタ・サカグチの襲撃を受けてしまう。分身体を囮に使いヒナタの攻撃を凌いだリムルだが、魔国連邦(テンペスト)への帰還が遅れてしまう。その間、魔国連邦では異世界人である、田口省吾(ショウゴ・タグチ)、水谷希星(キララ・ミズタニ)、橘恭弥(キョウヤ・タチバナ)による攻撃が始まっていた。
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ゴブタ正論を吐く
鬱々とした展開だが、原作の絞り上げるような悲愴さは減じてるな。
まぁ、表現手法の限界もあるだろう。画であれを越えようとすると、下手すりゃ発禁コースだし。
ゴブタが正論吐くときはカッコいいよな。
三上悟はちょっとスタイリッシュになってる気がする。
今巻ラストで反撃開始。ちょっと巻いた印象。
次巻、リムル魔王になる(ハズ)。待望。
シオンチャーン
まさかあの鬼強い紫苑ちゃんがあんなことになるなんて!でもそこはさすがリルム氏というか大人しく黙ってるわけでも激情にかられるでもなく流石主人公なんとかしてくれそうな回避ルートをもってきてくれる。毎度先の展開が楽しみでワクワクしてます。次の巻が待ち遠しい
[初読日不明・再読]
ヒナタからの攻撃を回避し、急ぎテンペストに帰還したリムル。
しかし既に被害は甚大で、更にはその状況すら魔物が悪と決めつける茶番劇、そして有利な形勢のまま開戦を迎えようと進行してくるファルムス王国軍。
怒りに我を忘れそうになるリムルであったが、無理にでも心を凪いだところに現れたエレンに教えられた御伽話。
戻れない道へと踏み出すリムルたち。
元来は戦いを好む訳では無い者であったリムルを、修羅の道へと追い込んだ者たち。
今巻は何とも憤りが溜まる内容でしたが、次巻で晴れる方向ですね…。
リムルの決意
卑劣な人間のテンペストへの攻撃とその犠牲の大きさに対して、リムルが反省と共に冷酷になることを決意する描写が生々しい。あまりギャグ要素はないものの、魔王になるプロセスで死んだ仲間が蘇生出来るかもしれないことがわかった時のリムルの目つきや表情が、二次元とは思えない迫力を出している。
匿名
絶望からの希望
街が襲われ、シオン達が殺されてしまい絶望しかないリムル。しかし死者蘇生の話を聞き、希望が見えてきました。今後人間達に対してどういう行動をとっていくのか楽しみです。
匿名
転生したらスライムだった13
とうとう魔物の王として立上り、人間の国と戦うリムル。考え方も尊敬でき、慕われているのがわかる。目が離せない展開で読みごたえあり。
匿名
決断
友好でありたいと願っていた人間の暴力、シオン達の死。そして魔王になると決意したリムル。今後どう国を守っていくのかハラハラする。