あらすじ
遂に始まった、新撰組一番隊組長・沖田総司VS始まりの剣神・スサノヲノミコト!! スサノヲに抜刀する間を与えず、強襲した沖田の猛攻はまさかの展開に!! そして、姿を現したスサノヲの神器はなんと...!?
見る者全てが圧倒され、息を呑む…これぞまさに、剣と剣の頂上血戦!!
空前絶後・超絶怒涛のタイマン勝負!!!今まで見たことないぞ、こんなドリームマッチは!
神々と人類による終末戦争ラグナロク。神陣営からは北欧神話最強、全知全能の神、大海の暴君などと呼ばれるあの方々が・・・!対する人間陣営からは三国志最強、人類の父、最強の敗者など誰もが一度は名前を聞いたことがあるだろう最強の偉人・武人が参戦!
ちょっとまって書店員さん、いくら最強の偉人・武人ていったって神様には勝てないんじゃないの?と思われるかもしれません。安心してください、彼らはワルキューレたちが変身した神器と共に戦うのです。その力はまさに神にも匹敵する力・・・!神々と繰り広げられる人類存続を決めるためのガチンコ13番勝負、ぜひ読んでみてください。
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Posted by ブクログ
幕末に生き、逝った剣士の中で誰が最強か、そのテーマで論戦を繰り広げるとなったら、そりゃ、もう、荒れに荒れるだろう。
ただ、誰もが、その強さを認めるしかないのは、沖田総司、彼だ。
生まれ持った剣の才能を、時は幕末、場は京都で、人斬りのモノとして開花させ、多くの志士から恐怖され、憎悪され、同時に、憧憬すら抱かれた沖田総司。
そんな彼は、強者との戦いで散る事が出来ず、病の身で悔しさを抱えながら永遠の眠りについた。
だからこそ、自分が人類代表たる13人の闘士に選ばれ、しかも、自分の全力以上をぶつけさせてくれる相手が、あの素戔嗚命となれば、沖田総悟の魂が滾らないはずがない。
凄い戦いを魅せてくれるだろう、と解ってはいたが、当然のように、私の稚拙な予想を簡単に凌駕してくれた。
多くの死線を潜り抜けた事で昇華されてきた沖田総司の剣は、観客を沸かし、仲間を興奮させ、素戔嗚命に焦燥を覚えさせ、そして、その身に傷を付けるほどの域に達していた。
だが、やはり、素戔嗚命もまた、尋常じゃない。沖田総司に匹敵するほど、彼もまた、剣の道を愚直に進み続け、極みに到達していたのだから。
元々、素戔嗚命は人気のある神な訳だが、この『終末のワルキューレ』で、新たなイメージが生み出され、ますます、好感度が上がったんじゃないだろうか。
人間の強さ、その本質を、他の神よりも知っているからこそ、素戔嗚命は強い。その強さは、沖田総司が生前には発揮できなかった、真なる才能を引き出す。ここからは、人を超えた鬼と人を認める神の斬り合いになりそうだ。
この台詞を引用に選んだのは、沖田総司の強さと怖さ、その両方が解るものだなぁ、と感じたので。
相手が素戔嗚命、その強さは本物以上、一瞬でも気を抜いたら死ぬのは確定。
そんな状況であるにも関わらず、楽しい、と感じて、無邪気な笑顔になれるのは、もう、ヤバい、としか表現のしようがない。
死闘を楽しむ、それは、一種の才能だろう。
「さっきの龍尾剣・・・見事な剣筋だったのぅ、美しかった」
「反撃で、ボクの両腕を切り落とす気だったくせに・・・よく言いますよ・・・参ったなぁ・・・めちゃくちゃ楽しいや」(by素戔嗚命、沖田総司)
Posted by ブクログ
やっときた最新刊!
沖田くんの戦いすごく楽しみにしてた・:*+.\(( °ω° ))/.:+
さすが1番隊隊長!
剣技がすごい♪( ´θ`)ノ
ちるらんよんだことないけど今度読んでみようかな?
この沖田くんは目が赤くなるのねΣ('◉⌓◉’)
ちょっとかっこいいかも\(//∇//)\
スサノオノミコトは神様なのになんか人間に近いなって感じちゃった♪(´ε` )
剣術のために神様辞めちゃうなんてΣ੧(❛□❛✿)
それでもアマテラスたちは許してあげてるの優しいな(・Д・)
沖田くんもなんか死合を楽しんでるし果たしてどっちが勝つんだ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾