【感想・ネタバレ】斬雪 風の市兵衛 弐[30]のレビュー

あらすじ

市兵衛、儚い真心さえも喰らい尽くす悪鬼を断て!
藩の財政立て直しのため江戸に出た老勘定衆が目にした利権の巣窟とは!

跡継問題に決着をみた越後津坂藩は、新たな江戸家老のもと財政再建に心血を注いでいた。
そんな時、初老の勘定衆が百五十両を着服し逐電した。男は江戸家老の幼馴染みだった。友の潔白を信じる家老の依頼で、市兵衛は捜索を開始する。だが、行方は杳として知れなかった。
ある日、市兵衛は失踪した男を知る場末の娼婦に出会う。さらに、不穏な噂がささやかれ……。

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ネタバレ 購入済み

無常

いつもながら人物描写、流れの良いストーリーにおもわず引き込まれてノンストップになってしまう。
ひとの想いが想像されて、わたしなり悲しみを感じました。

0
2021年12月13日

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