【感想・ネタバレ】脳科学捜査官 真田夏希 パッショネイト・オレンジのレビュー

あらすじ

テレビ局のアニメ・プロデューサーが鎌倉の自宅付近で何者かに殺害された。次の日、「贖罪幽鬼」を名乗る者から県警本部に犯行声明が投稿され、さらに番組関係者への殺害予告が続けて送られてきた。捜査本部に招集された神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、SNSを通じて交渉を試みるが、犯人は強硬な姿勢を崩さず、番組関係者への殺意を剥き出しにしていた。第二の殺人を阻止するため、夏希は捜査を開始する──。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

現代に沿ったストーリーを展開するならば、アニメオタクによる犯罪として描いて欲しかった。実際のストーリーでは、アニメオタクを装って、芸能界の性被害を背景とした最低な加害者が出てきたっていうところだった。
このボリュームの作品にしては登場人物が多すぎる気がする。オタクの小早川管理官や織田理事官も少ししか出てこなくなっちゃったし、良いところだけ上杉や加藤、アリシアちゃんが登場。また、前巻で活躍できなかったから、島津警部補も出てくるかなーっと思っていたら案の定出てきたし。佐竹管理官や刑事一課長等々がどんどん名前だけの出てこないキャラになってしまっているのが残念。

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2020年08月01日

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