【感想・ネタバレ】淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~十三【電子書籍限定書き下ろしSS付き】のレビュー

あらすじ

【電子書籍限定書き下ろしSS】付き!
シリーズ累計95万部突破!(電子書籍含む)
ドラマCD第3弾と同時発売!

世界へと漕ぎ出せ!
絶好調の戦国サバイバル小説、最新刊!

書き下ろし外伝×2本、漫画:もとむらえり描き下ろし応援漫画も収録!

電子書籍限定書き下ろしSS「回帰」


【あらすじ】

1584年。基綱が九州を平定し、太政大臣に就任した年。
息子・堅綱を征夷大将軍に就任させることで、「幕府」という政【まつりごと】の形に終止符を打った。
そして新たに開いた政の府は相国府【しょうこくふ】。
相国として最初の仕事は外交――対馬、琉球、朝鮮、そして、背後に存在する大帝国・明。
"日本"としての舵取りに頭を悩ませる中、四国では動乱の兆しが……?
ついに世界へと漕ぎ出した戦国サバイバル小説、最新刊!

※本作品の電子版には本編終了後に『北政所様の御化粧係~戦国の世だって美容オタクは趣味に生きたいのです~』(著:笹倉のり)のお試し版が収録されています。

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購入済み

よくよく見ると、相関図もスッキリしたことに気が付きました。でも、アップデートが追いついていないのか、徳川と朽木が友好だったりするので、そこら辺が混乱します。
あと、朽木家だけでもいいので、名前と顔を一致させたいので、顔つきの人物紹介があるといいなあ、と思いました。

権力のあるストーカーって怖いですね…。昔もストーカーっていたのかな。いや、いたよね。毛利がひとまず収まってよかったです。

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2025年11月04日

購入済み

六角義治の最後が切ない

この間の一番の見どころはもとむらえり氏の出張版おまけ漫画だと思います。
小説でもコミカライズ本編でも朽木基綱への嫉妬に飲まれ自滅した六角義治ですが、
嫉妬から解放されれば、ちゃんと周りを見、気遣いもでき、己の命も捨てられる。
それなりの器の君主たり得たであろう人間なんですよねぇ。
そう思うと彼の最後が切ないです。

#切ない #感動する #深い

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2024年01月10日

Posted by ブクログ

朽木は四国も統一。全体に戦いの場面より、武将や公家たちが会って、なんやかんや話すのが多いな。それに子供たちの政略結婚のあれこれ。統一後の政の中心をどこに置こうかとあれこれ考えるのも面白い。近江、大阪、江戸?名古屋は出ないねえ。

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2024年04月21日

シリーズ作品レビュー

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