あらすじ
上弦の壱との激闘、ついに決着の刻!! 死力を尽くした戦いの末に、辛くも勝利した鬼殺隊だが、その代償はあまりにも大きかった…。さらに無限城の奥底で、鬼の始祖・鬼舞辻無惨が動き出す…! その時、炭治郎は――!?
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大正時代の日本を舞台に、少年剣士・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼にされた妹を人間に戻すために奮闘する剣劇マンガ。
絵柄はやや独特で、線が粗いためとっつきにくさを感じる方も多いと思いますが、それだけで読むのをためらってしまうのはあまりにもったいない! 「こんな作家を発掘できるとは、さすがはジャンプ!」と思わされる傑作です。
<1.感情表現がスゴイ>
主人公の炭治郎は、残虐な鬼にも同情を禁じ得ない仏のような慈悲の心を持つ少年ですが、それは軟弱さの裏返しではなく、妹の危機に怒りを爆発させる激しさも併せ持っています。真逆ともとれる感情が違和感なく同居しているのが炭治郎であり、その真っすぐすぎる正義感に心を打たれます。
主人公に限らず感情表現の豊かなキャラクターが多く、「今は明治何年だ」と訊いた鬼が「今は大正時代だ」と教えられた途端に激怒するなど(怒った理由は読んでのお楽しみ!)、あっそこで怒るのか、という意外性が人物の性格を引き立たせ、読者は物語に引き込まれます。
<2.語彙がスゴイ>
少年漫画でありつつも、読者の理解を妨げない範囲で、適度に難解な単語や台詞が散りばめられます。
「ご自愛専一にて精励くださいますよう お願い申し上げます 匆々(そうそう)」
「今この刹那の愉悦に勝るもの無し!!」
読者に時代(世界観)を感じさせる言葉のセンス。ネーミングも秀逸で、敵の名前ひとつとっても、「猗窩座(あかざ)」のような見慣れない漢字で構成される名前が多く、鬼の禍々しさを増幅します。
擬音もどこか独特で、何とも言えない味わい。読み進めると、だんだんクセになってきます。
「ミチイ」(スズメが人の手をくちばしでつねる音)
「でるん」(鼻水が出て伸びる音)
「もしゃり」(おにぎりを食べる音)
<3.ギャップがスゴイ>
部位欠損が割と当たり前に描かれます。深手を負ってもすぐに再生できる鬼はもちろんですが、人間も欠損レベルの重傷を負うことが少なくないため、闘いのシーンは予定調和から外れた緊張感のある描写となります。一方でギャグシーンも多く、ほのぼのとした朗らかな描写と、血みどろの残虐な戦闘の描写が交互に展開され、心地よいギャップとともにテンポよく物語が進みます。
<4.構図がスゴイ>
ここぞという見せ場での、大ゴマの構図が抜群に上手い。扉絵や大技のシーンなどは、高いデザイン性を感じさせる出色の出来。冒頭で触れたように、やや線の粗い絵に抵抗感を覚える方もいるかと思いますが、緻密さとは別のベクトルで非常に絵の上手な作家さんと言えるのではないでしょうか。
個性的な新世代の少年マンガをお求めの方に、ぜひともオススメしたい作品です。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
何度でも読み返したくなります
ネタバレ平気な私は、あちこちから情報を得て結末も知っているのですが、登場人物それぞれの行動や想いが随所に散りばめられていて、飽きることがありません。婚礼写真のような表紙に目頭が熱くなったり、必死な蜜璃さんの可愛らしさにこちらがキュンとなったり、命ってなんだろうなんて改めて考えてしまったりと心が大忙しです。が、「お館様」を叱咤する気丈なくいなちゃんのビンタが何より印象的だったりします。見た目が殆ど変わらないきょうだいなのにそれぞれの個性がきちんと設定されているのも魅力の一つですね。躾には厳しかったという産屋敷家の日常ってどんなものだったのだろう、と思いを馳せています。次巻が待ち遠しいです!
とにかくすごいし泣ける
語彙力が死滅するぐらいすごい!
上弦の壱を倒した後の不死川兄弟のやり取り、時透兄弟のやり取り、炭治郎と禰豆子の絆全てが泣けます。
また柱のために自分達を壁にする隊員達と村田の名前を覚えている富岡にも泣ける…
もう終盤に入っており、本誌での結末もチョロっと知っていますがそれでも買いたくなるくらい楽しみな作品です!
いよいよ
全ての元凶である鬼、無惨との決戦が開始された今巻。
たどり着くまでに死んでしまった仲間と、戦いに赴きながら涙する炭治郎が気の毒で、こちらも涙なくして読みすすめませんでした。
そして、かつて無惨をあと一歩まで追い詰めた伝説の剣士である縁壱のドラマも、今回は全て明かされています。
このギリギリの戦いを勝ち抜くのは無惨か鬼殺隊か…単行本派の人も本誌派の人も、きっと続きが読みたくなること請け合いです。
続きが気になる!
玄弥と実弥のシーンで涙腺崩壊しました。継国家を出た後の縁一の過去も明るみになります。気づいたら読み終わってました。続き早く出て欲しいです。そして密璃ちゃんは相変わらず可愛い。
おもしろかったー!
今回も笑いあり涙ありでとても面白かったです!時透くんと玄弥が死んだり、厳勝が死んだりといろいろありましたが、個人的には村田さんと義勇の絡みがお気に入りです笑
怖い
たまよさん死んじまった。
琵琶女何か怖い。。。。。
夜も深いし、怖い。。
鬼が怒って私を見ているかもしらないぞ??
もう午前3時なのに眠りじゃない。
私の日本語の文法滅茶苦茶ですかい?
怖い怖い怖い
無残は何をしゃべっているんだ?
みんな静かに暮らしていたとき無残と鬼たちがそれを壊したのに。
自分が異常者のに。
琵琶女の耳大丈夫か? さらにゆしろうが頭を押しているのに。 感覚がないの?
ああ脳内を侵入されたか? ゆしろうくん強いね! でも可哀そう。。
蛇に殺されるかな?
"私馬鹿じゃないわ
はい"
あいつ食べられるのために。。 可笑しい!
ゆしろうくん一人で上弦の四をそんな簡単に殺したの? 強い強い!
無残なぜ急に金髪?
なぜ他の鬼殺隊員たちが来たの? みんな殺されるよ! 柱たち・たんじろう・ゆしろう・ねずこ・善逸・伊之助・かなおに任せるはずだったのに。
よりいち可哀そう!
炭次郎が
炭次郎まで危ないことに。。喩史郎ちゃん早く回復して!!そして、不死川兄弟の愛に泣けました。どの剣士も(鬼も。)残酷な死に方をしてしまうけど、必ず暖かいエピソードがあるからエグい気持ちにならなくていいですよね。優しい世界です。
Posted by ブクログ
無惨復活。あと3巻あるからそうなると思ったよ。ジョジョの第2部のカーズを連想。炭治郎右目やられてどうなっちゃうの? 傷つけられただけでなく、どんどんやばい展開に。ここからなんとかできるのか? みんなやられまくっていた痛そう。
匿名
最初から最後まで泣きっぱなし。えげつないほどに人が死んでいく事実に耐えられん。みつりちゃんだけが唯一の癒し。
Posted by ブクログ
不死川、時透の両兄弟で号泣。
玄弥と無一郎の死に様の惨たらしさが現実世界でも、
魂が救われたのなら、本当によかった。
思い出しても泣けてくる。
そして始まる最終戦。
無惨との激闘の始まりから、
あまりに斬撃すぎて…。
愈史郎頑張れ!
100年のバランスが崩れ、
無惨との闘いになるのだから仕方ないが、
ばったばたと死んでいくのがつらすぎる。
無惨との最後の戦いの始まり
珠代が殺されてしまうのは残念だが、自作以降の展開に楽しみが残る。炭次郎はいかにして復活できるのだろうか。無惨はどのような最期を迎えるのだろうか。
Posted by ブクログ
初っ端から涙が溢れてきて辛かった…。
時透兄弟が向かい合っているシーンで、無一郎くんのほうが背が少し高くて、ああ、そういえばそうだよなあって気がついたらすごく切ない気持ちになりました。
辛い展開ばかりで、ときどき挟まるギャグシーンがなければ私の心はズタボロになっていたと思います。
名も知らぬ隊士たちが体を張るところもすごく辛いけど、全員が同じ気持ちで、同じ思いを抱いていて、無惨を倒すために必死なんだと改めて気付かされました。
縁壱さんは、どこか達観していて感情や表情もあまり変わらない人なのかと思っていましたが、ほかの人と同じように恋をしたし、子どもを抱きしめて涙を流していたし、この人も表に出さなかっただけでたくさん苦しい思いをしてきたんだなあ。
匿名
切ない...
珠世さんも死んでしまうとは...。
話と話の間にある絵がみんな家族と再会できて良かったなぁと感じさせてくれるとても良い演出だなと感じます。
最高
引き込まれる世界観や、面白いストーリー、魅力的なキャラクターに毎巻噛み締めながら読んでます!!買おうか迷ってる人にとてもおすすめしたいです!
最終決戦へ
柱が集結し、次々と攻撃していくところは最高にかっこいいです。
ほとんどがすでに負傷しているのに、躊躇なく無惨に斬り込んでいく。 これぞ『柱』ですね。
富岡さんが常に炭治郎を気にかけているとこも、不死川兄弟の別れも、胸が熱くなります。
Posted by ブクログ
時透、玄弥が死ぬ。
それぞれがそれぞれの兄弟に
思いを伝えるシーン。
有一郎から死んだことを「無駄死にだ!」と責められる。
しかし時透「僕は幸せになる為に生まれてきた」と反論した。
仲間のために命をかけた結果だが
人生の刹那が幸せだと感じるほど
輝かしい人生を送れたから後悔してない。
有一郎「無一郎だけは死んで欲しくなかった」
実弥が玄弥を守ろうとするように
玄弥も実弥を守ろうとしていた。
最期に感謝と願いを伝える玄弥。
無惨が復活
隊士を全員食べ尽くす。
その重責に呆然としてしまう輝利哉。
くいなのビンタにより歴代のお館様も同じ重圧と苦しみを乗り越えてきたことを気付く。
鳴女が炭治郎と無惨を引き合せる。
無惨「お前たちは生き残ったのだからそれで充分だろう」「私に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え」「死んださ人間に拘らないで日銭を稼いで暮らせば良いだろう」「鬼狩りがそうしない理由は一つ。異常者の集まりだからだ。その相手に疲れた」
炭治郎が冷酷になるほど厭悪が渦巻く
無惨が炭治郎と義勇を追い詰めるが
愈史郎の策略により鳴女を洗脳することに成功
無惨を地上にたたき出す。
地上戦。
無惨は切られた瞬間から再生する能力で対抗
炭治郎が無惨の血によって死ぬ。
それを察した禰豆子が炭治郎の元へ駆けつける。
恐らくお父さんの指示?
輝利哉が輝哉の声を聞く。
炭治郎が遺伝した先祖(住吉)の記憶を見る。
縁壱と会話をする
耳飾りのお守り
縁壱の母が、太陽の神様に耳が聞こえない縁壱の耳を温かく照らしてください、という願いから作った。(本当は耳も聞こえるし喋れるのに、口を開かないようにしていただけだった)
信心深い母、朱乃(あけの)
弟思いで優しい巌勝
〜設定〜
忌み子として父親に嫌われていた縁壱は
自分の存在を殺していた。
母が病死のあと家を出ていった。
うたとの出会い。
夫婦になったが鬼に襲われ悲しみに暮れる。
縁壱は「平穏に家族と過ごす幸せ」を求めていた。
柱との出会いで
鬼殺隊が更なる力を手に入れるようになる。
無惨と対立し、圧倒することができた。
しかしあと少しのところで逃げられる。
珠世から無惨のことを聞けて協力を煽れたが…
無惨を取り逃したこと
巌勝が鬼になったこと
珠世が逃げたことで
鬼殺隊を追放される。
それまでに酷く深く傷付いていた。
そこですみれが縁壱に抱っこをせがむ。
その無邪気な笑顔に涙する縁壱。(昔の自分を重ねた?)
Posted by ブクログ
柱の中で最年少の無一郎が死ぬのがつらくて、どうしてこの子が死ななければならないのかと思った。そうしたらまさにそれと同じことを有一郎が言っていて、吾峠先生も死なせたくなかったんだとわかり涙が溢れてきた。この物語は「死んでほしくない人が死ぬ悲しみ」を正面から繰り返し繰り返し描いていて、それが作者が一番表現したいことなのではないか。
無一郎と玄弥が死に、それを丁寧に看取る悲鳴嶼行冥と泣き叫ぶ実弥。もともとサブタイトルのセンスが優れた作品だが、「兄を想い弟を想い」が特にいい。今までで一番泣けたし深く心に残った。作中随一の傑作回だと思う。
無惨の再生!なんとおぞましい。無惨は何をしたいのか…そして炭治郎がとんでもない姿になってるー!夢?の中で鬼狩りの真実が伝えられ、この後、炭治郎はどうなるの?続き読みたい!
絆
どんな傷をおっても戦う事をやめなかった玄弥と無一郎の鬼を倒すという強い思いと、その中で描かれる不死川兄弟、無一郎兄弟それぞれの物語にとても心を打たれました。何度読み返しても涙が出ます。
Posted by ブクログ
なんだかもう悲しくて泣きたくなってきた。フィクションなのにね。とても感情移入してしまう。鬼にまつわるみんながどんなに悲しかったか。でも、もしかしたら、無惨もものすごく悲しい人なのかもしれない。最後に希望の光が見えますように。とにかく今は信じるのみ。禰
すべては鬼の始祖を倒すため
命が儚く散っていく。柱を始めとする鬼殺隊の面々が次々と死んでいく。命ってこんなに簡単に消えていいのかと、呆然としながらページを捲る。希望はあるのかと不安になる。時透くんが遺言もなく死んでいってしまったのが、あくまで14歳の人間で、死ぬときはこんなに呆気なく、死んでいってしまうんだなぁとリアルな人の死を体験したかのようだった。
鬼舞辻がとうとう前線に出てきて、いよいよクライマックスに近づいていくのを感じる。
残るは無惨のみ!!
柱が3人でかかっても、倒せない。無惨、強すぎる。
上弦の鬼は倒せたけど、ラスボスがマジでヤバいですね。
そして炭治郎がピンチ!!続きどうなるのか早く読みたい!!
とにかくすごい
まず、無一郎と玄弥の最期は何度読み返しても泣ける。
涙で前が見えなくて、読むのに倍時間がかかる。
そして、取り乱す輝利哉にビンタするくいなちゃん。
輝利哉たちも頑張れーってなる。
ついに無惨との戦い。
ハラハラドキドキです。
あと、私のイチオシは愈史郎の隣で
「協力する!俺を喰え!それで無惨を倒せるなら…」
ってアホな顔ですごいこと言ってる竹内です。
あと、村田の名前を義勇さんが呼んだのが、なんだか私まで嬉しくなりました。
鬼滅の刃 21巻
弟から見た兄は違った。優しい兄の印象でした。受け取り方が違うだけで、人生は大きく違うのかもしれない。柱を庇う下の階級達、覚悟ができているのだろうけど、辛かった。
Posted by ブクログ
特装版、やっとこさ感想を。
〝私は一体何の為に生まれてきたのだ〟
〝僕は幸せになる為に生まれてきたんだ〟
〝俺も兄ちゃんを守りたかった〟
前巻で上弦の壱が終ぞ答えを出せなかった問いに本巻で玄弥と無一郎が自分の存在意義を見出す。
生きる時間ではなくどれだけ後悔のない人生を送るかが大切なんだろうね。
大切な人を亡くしても終わらない戦い、復活する無惨。
死んでいく鬼殺隊の隊員たち。
鬼滅の刃って本っ当に残酷で絶望的な漫画だな…
切ない…
最終決戦の最中なのにこんなにもしんみりした気持ちにさせられるとは…作者さんさすがです… よりいちさん想像以上に悲しい体験をなさっていた…あなたのせいなんかじゃないよ…!珠世さんとの初遭遇もこんなに昔のことだったんですね。彼女も亡くなってしまって悲しい…
ラストスパートへ
無一郎、風邪の弟が戦死。
最後の最後に、風柱の優しい一面が見れてほっこりした気分になりますが、なにより無一郎が戦死するなんて、、せっかく記憶を取り戻したのにショックすぎて未だに次巻は買えず、、
いよいよ無惨戦
とにかくもう誰も死なないで欲しいと読み進む感じ、無惨と始まりの呼吸の剣士との因縁、炭治郎の先祖との関係、ここから一気に物語の確信部に入っていく。
こわい
無惨こわいー。切っても再生するしこわいわー。もう誰にも死んでほしくないな。鬼滅の刃は戦いもサクサク進むからいい。縁壱さんが赤ちゃん抱き上げて涙流す所で号泣した。縁壱さんいつも悲しそうだ。縁壱さんの気持ちを動かす赤ちゃんって凄いね。
最高でした。
縁壱の悔しさが胸に迫るお話でした。自分のなすべきことが出来なかった為に、これからも、まだ見ぬ沢山の誰かの幸せが崩れてゆく。縁壱の生命を救う為にも、炭治郎の打倒無惨の一念が、さらに一重強くなる大切な場面だったと思います。
ようやく
ようやく無残との戦いが始まるも、無残が強すぎて全然歯が立たず!無残てなんでこんなに強いのかね?たくさん人を食べたから?たんじろう達ははたして無残を倒せるのか?!
Posted by ブクログ
炭治郎たちが鬼舞辻 無惨に立ち向かうところがかっこいいと思いました。
あと上弦の1を倒した悲鳴じま行めい不死川実弥が鬼舞辻 無惨の胸を飛ばしたり実弥が鬼舞辻 無惨を半分に切るところがかっこいいと思いました。
鬼殺隊の隊士たちが決死の覚悟でラスボスに立ち向かっていく展開が熱い。主人公や柱のような、メインのキャラクターだけでなく、いわゆるモブにあたる隊士たちにも同じ覚悟があると伝わる演出がいい。単行本派のためこの後の展開はわかっていないが、このまま最終回まで進んでほしい。
気になる
炭次郎が大変なことになっていてどうなるのか全然予想がつきません。
次巻で話がどう展開するのかドキドキです。
無一郎くんの祖先は誰なんだろう、、?
ラストまで
ラスボスの無惨の強さに脱帽!!
流石に柱が集まれば何とかなるかなぁ〜と思ってたが度を超えた強さ!
ここから炭治郎がどうなっていくが次巻が楽しみですね
呼吸するのを忘れがち
息が詰まりそうな緊迫感。
無一郎と兄の再会と不死川兄弟の別れとに号泣で始まり、珠世さまと喩史朗の事を思うと胸が痛み、無惨への苛立ちに血圧が上がり、縁壱過去にまた涙腺をやられる。
村田さんが冨岡さんに名前憶えて貰ってた事で、飯食いに行こうって言ってるの好き。この人、戦いが終わって生き残る事を考えてる。素敵だ。
こそこそ話も充実。兄上、なんというやらかしを。。
いよいよクライマックス
今までの話もすごく面白かったのですが
無惨決戦編からのスピード感、
ハラハラドキドキな展開、
涙が出てしまうほどの感動は
本当に素晴らしいです。
個人的には
コミックスの大正コソコソ噂話が大好きです。
ゆるい内容からページに収まりきれなかった
物語の重要な話まで決して見逃せません。
あと2巻発売まで本当に楽しみです。
とにかく感動で泣き崩れた
・玄弥と無一郎の死、辛すぎる。そしてそれを悲しむ2人の兄。この物語は兄弟間の絆が素晴らしくて泣いてしまいます。
・鬼舞辻無惨を追い詰める為、隊士一人一人が命散ると分かってても突っ込む場面も辛過ぎて泣いてしまいます。
・縁壱の最後の涙、尊いです
悲しい
次々と戦いで亡くなる剣士達。その思いを胸に無残に立ち向かう。過去の記憶を死にそうになってみている炭治郎。ねつこ、助けて!人間の盾なんて、悲しすぎる。その思いが、次号で生きますように。
総力戦、、、!
終わりに向けた壮絶な闘いが続きます、、
時透くん、、玄弥、、、珠世さん、、、泣
圧倒的な力の前に、1人また1人と仲間が傷つき倒れてゆく中、それでも滅することのできない無惨。
炭治郎には決して理解することのできない、無惨の生命に対する考え方。
戦いはまだまだクライマックスが始まったばかり!
がんばれ、柱ぁ!
がんばれ炭治郎ぉぉ!!泣
短かった
発売日にすかさず購入し、夢中になって読んでしまったので、何だかとても短かった気がしました。
もちろん内容は充実ですが!
縁壱側から見た兄の思い出、とても切なかったです…
最終戦突入
上弦の壱を倒し、後は肆と無惨のみとなり、ラストに向けてラストスパートって感じです。
無惨が強すぎて日の出待ちや主人公の毒負傷でかなりの絶体絶命でここからどうなるか楽しみです。
匿名
ラスボス無惨
上弦の壱がようやっと崩れましたけど、不死川兄弟が…(号泣)
復活した無惨、どんだけ体に口を持っとんねん!やたら武器長いし卑怯やん!!何とか残った柱全員が集結できたけど…炭治郎〜!!
Posted by ブクログ
無惨の「しつこい」のシーンがさ、意味わからんくらいクソ野郎過ぎて笑うしかなかったんだが。 兄弟二人のシーンで泣いた後これだったから感情ぐっちゃぐちゃ
Posted by ブクログ
縁壱さんと巌勝さんは分かりあうことが出来なかったんだろうか…吾峠先生が書いてくれる途中のお話に救われます。それがなかったら耐えられない。耐えられないよ。
Posted by ブクログ
む、むい…。すごいよナレ死ふうと、その後の泣きツボも。うぅ。
不死川兄かわいそう…。
むざ、おめぇ許せん…!
あ、でも白い長髪も美しいっすな。たぶん無惨様はこの姿も勿論美しいと思っているのだろう。はぁ上弦の壱にも見習ってほしいね。
ありがとうまさお氏。
ゆしろう凄い能力じゃん(初出の頃を忘れている…)
駆けるねずこちゃん素敵。
えっと炭治郎はよりいちの記憶を感じ取っているわけですか。
ところで上弦の壱の目の数が多いわけは何故なんだ。
Posted by ブクログ
玄弥と実弥の思いに触れ涙腺崩壊気味。時透さんも、炭治郎達を仲間だと思い、幸せを感じていたんだと思うと、ほっとする。もちろん死んで欲しくなかったけれど。二人の死を聞いた炭治郎の涙が痛すぎた。縁壱も悲しい人生だったんだな。子供を抱いて涙する姿が印象的でした。彼の気持ちもまた無惨を倒すことで少し救われるといいな。輝利哉も幼いのに重責を背負い、それぞれが必死に戦っている巻でした。やめなさいよー!と飛び込んできた蜜璃ちゃん可愛い。愈史郎も強い。背表紙の愈史郎に涙が出ました。村田さんの名前を憶えている冨岡さんも素敵。
鬼舞辻無惨復活。
死闘の末、上弦の壱を倒した鬼殺隊だが払った犠牲は大きかった。さらに、鬼舞辻無惨が復活し鬼殺隊は壊滅的な打撃を受ける。重要なキャラクターがどんどん死んでいくストーリー展開に容赦がないと感じる。しかし、それだけに緊迫感があって目が離せない。
Posted by ブクログ
冒頭から泣いた....
珠世さんの死が悲しすぎて、愈史郎くんの悲しみと怒りが切なすぎて苦しかった。
表紙の下が尊すぎてさらに泣く。尊い。美しい。
Posted by ブクログ
弟に「だけ」は幸せになってほしかった兄の慟哭と、兄のために皆のために役に立ちたかった弟の奮闘、どちらも思いやり。
自らを天災になぞらえる無惨、傲岸不遜とはこのことだ。
Posted by ブクログ
とうとう鬼舞辻戦。やり直しのきかない戦いに、幼いキリヤの采配によって、弱い隊員から崩れる…きついね。隊員も地獄の特訓までしたのに、一瞬で命を燃やす決心をつけているのが切ない。
鬼舞辻も悪意ないのかもね…でも短慮で、人の気持ちがわからないって、罪深いんだよね。他の鬼も色んな愚かさを持っていたけど、なぜか一番許せないような気がする。悪の道を行く意識もなく、矜持もないから卑怯でも合理的にできちゃうから、かっこよくないんだよな。
井黒と甘露寺、怒涛の死亡ラッシュでホントに死んだかと思ったよ。甘露寺の素直さが怖い。炭治郎が他の隊員と同じように鬼舞辻には歯が立たない…強さって残酷だね。
縁壱はかなり純朴な感じだったんだ…それでもあんだけ憎まれたり責められたり、不条理だな。巌勝ともかなりすれ違いがあったみたいだけど、どうしようもなさそうなのが悲しい。鬼舞辻を一人でかなり追い詰めるとは、本当にすごかったんだ。珠世との出会いに歴史を感じる。すごい才能を持ってたのに、確かに幸せはあったんだけど、寂しさの多い人生なのが悲しい。
冨岡と村田、同期なのね…見返すと、最終試験の回想で見たことある髪型がいる。村田だけだね、つややかな髪なの…かわいい女の子陣もないのに。冨岡が人と仲良くなりたいのに伝わってない感じがかわいいな…。