【感想・ネタバレ】りゅうおうのおしごと!2のレビュー

あらすじ

「私はあなたを師匠だなんて呼ばないから」
『竜王』九頭竜八一の前に現れた黒衣の少女は高飛車にそう言い放った。
夜叉神天衣。小学4年生。
弟子と同じ『あい』という名を持つJSの教育を将棋連盟会長より依頼された八一は密かに特訓を施す。
だがそれが弟子にバレた時――かつてない修羅場が訪れた!
「ししょう……? だれですか? その子……?」
はじめてのライバル、はじめての修羅場、そしてはじめての家出……
幼い師弟に訪れた危機を乗り越え、二人のあいを救うことができるか!?
悲しみの雨に閉ざされた少女達の心に、若き竜王の角が虹を描く!!

※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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Posted by ブクログ

ネタバレ

負けた時、相手に対する悔しさや怒りはない。
後悔は全て、努力しなかった自分に。
怒りは全て、弱かった自分に向かう。


負けて泣けない者も強くはなれないのだ。

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2016年02月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もうひとりのあい登場。満足してしまったら、上へは上がれないよね。八一と天衣の縁に鳥肌が立った。清滝一門ますます賑やかになりそう。しかし、八一はどこまで鈍感なのか。りゅうおうのおしごとはJSと手を繋ぐことだったり、女の子を奪うことだったりかー。さすがドラゲキン。

0
2017年06月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『熱い物語が書きたかったから』と1巻のあとがきにありましたが、その通りの2巻だったと思います。1巻同様に取材を真摯にされていることが覗えます。特に主人公:八一と清滝師匠の間で交わされた弟子の育て方についての会話は強く印象に残りました。

この巻のあとがきに3巻については『私が最も書きたかったことがテーマになります。』とあるので引き続きで楽しみです。

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2016年06月26日

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