「試合中にこんなことを考えているの?」「これが選手の視点?!」「この動きにそんな意味が?!」
このマンガを読んだことでサッカーの見方が180度変わった。サッカーはこんなにも奥深い。
主人公の青井葦人は、愛媛の熱いサッカー少年。苦い中学最後の試合後、プロのユースチームの監督である福田達也にスカウトされる。「世界へ、連れていってやる。」と。胸を高鳴らせながら東京に行った葦人だったが、待っていたのは入団試験だった。愛媛では一目置かれた少年も、所詮井の中の蛙で…。
マンガらしい派手な描写はあまりないかもしれない。だが、その分リアルで、葦人やライバルのサッカーにかける汗臭い情熱が真摯に伝わってくる。葦人はシングルマザーの家庭で裕福ではない。それでも夢を応援してくれる母親や兄、仲間など温かい人たちに胸を打たれる。
サッカー非経験者でもわかりやすいように、サッカーのルールやポジションごとの役割を解説してくれる。戦略や選手の動きはこう見るのか!という発見もあり、実際の試合を見たくなること間違いなし!
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橘!!
何度読み返したかわからないほど短期間で読み返しまくったアオアシ。
今巻もとても素晴らしく、エスペリオンVS青森戦前半終了。
橘と馬場の頑張りに感動しました!!
Aの試合で4人一緒に立つのは初めて…で心揺さぶられてからの渾身の頑張り…!!
何度読んでも鳥肌ものです!!
ここから
なんだか、三年生の裏の話を聞けて嬉しかった。
ここにいる選手みんなが、葛藤や悩みを抱えながら、でも、それでも、好きなことを捨てられずに突き進む姿に感動した。
熱すぎる
24巻にして、やっと次のステージに行きそうな予感!!
めちゃめちゃ育っていく姿がいい!!
阿久津の不器用な感じもめちゃめちゃいい!!
青森星蘭戦、前半佳境へ
エスペリオンvs星蘭というユースサッカーvs高校サッカーのプライドのぶつかり合いとも言える試合も前半戦佳境へ。
北野蓮の圧倒的な存在感に翻弄されるエスペリオンはどのように星蘭と戦っていくのか。
葦人以外のキャラ達の成長も見られる後半戦へつながる一巻!
早く続きが見たい
前巻に引き続き青森星蘭戦。試合の展開が面白すぎる。前半終了間際の橘のプレーがかっこよすぎる。あと監督のお前を出して良かったというセリフもめっちゃ良かった。早く続きが見たい!