【感想・ネタバレ】アオアシ 9のレビュー

「試合中にこんなことを考えているの?」「これが選手の視点?!」「この動きにそんな意味が?!」
このマンガを読んだことでサッカーの見方が180度変わった。サッカーはこんなにも奥深い。
主人公の青井葦人は、愛媛の熱いサッカー少年。苦い中学最後の試合後、プロのユースチームの監督である福田達也にスカウトされる。「世界へ、連れていってやる。」と。胸を高鳴らせながら東京に行った葦人だったが、待っていたのは入団試験だった。愛媛では一目置かれた少年も、所詮井の中の蛙で…。
マンガらしい派手な描写はあまりないかもしれない。だが、その分リアルで、葦人やライバルのサッカーにかける汗臭い情熱が真摯に伝わってくる。葦人はシングルマザーの家庭で裕福ではない。それでも夢を応援してくれる母親や兄、仲間など温かい人たちに胸を打たれる。
サッカー非経験者でもわかりやすいように、サッカーのルールやポジションごとの役割を解説してくれる。戦略や選手の動きはこう見るのか!という発見もあり、実際の試合を見たくなること間違いなし!

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匿名

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面白い

どんどん展開が変わるから読んでて楽しいしルール知らなくても面白い。アニメもあるってレビューで書いてる方がいたから見てみたい。

#アツい

0
2023年01月05日

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面白い

首位の武蔵野戦を前にして、Bチームのメンバーの微妙な人間関係を中心として描きます。試合に偏重になりがちな他のサッカー漫画と比べて、練習や、意見交換や、連帯感といったところを強調するのはアオアシのいいところ。

0
2023年06月01日

匿名

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チームスポーツで仲が悪いとか最悪。竹島と冨樫の言い分個人的にはアシトと同じか。でも何とかベストには持ってきたようだ。

0
2023年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

富樫と昇格組の過去の因縁
Jユース時代に練習生として酸化した富樫はサッカーに対する姿勢について揉める
その関係は今もそのまま
という最悪の状況の中,武蔵野との試合が迫る
1週間みっちり武蔵野対策をする
橘がきっかけでチームの雰囲気がよくなる?
試合開始直後,エスペリオンが唯一買っている個人技を使って戦うという作戦
続きが楽しみ

0
2021年08月09日

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