あらすじ
東京の強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」のユースセレクションを終え、故郷の愛媛に戻ってきた青井葦人(あおいアシト)。
合否連絡がなかなか来ず落ち着かない毎日を送るアシトだったが、一方、女手一つでアシトを育ててきた母・紀子はどこか様子がヘンで…?
果たして、アシトの合否は!?
そして、母の胸中は!?
少年の運命が大きく動き出す第3集!!
「試合中にこんなことを考えているの?」「これが選手の視点?!」「この動きにそんな意味が?!」
このマンガを読んだことでサッカーの見方が180度変わった。サッカーはこんなにも奥深い。
主人公の青井葦人は、愛媛の熱いサッカー少年。苦い中学最後の試合後、プロのユースチームの監督である福田達也にスカウトされる。「世界へ、連れていってやる。」と。胸を高鳴らせながら東京に行った葦人だったが、待っていたのは入団試験だった。愛媛では一目置かれた少年も、所詮井の中の蛙で…。
マンガらしい派手な描写はあまりないかもしれない。だが、その分リアルで、葦人やライバルのサッカーにかける汗臭い情熱が真摯に伝わってくる。葦人はシングルマザーの家庭で裕福ではない。それでも夢を応援してくれる母親や兄、仲間など温かい人たちに胸を打たれる。
サッカー非経験者でもわかりやすいように、サッカーのルールやポジションごとの役割を解説してくれる。戦略や選手の動きはこう見るのか!という発見もあり、実際の試合を見たくなること間違いなし!
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匿名
おもろい
お別れするときの母親の手紙に号泣してしまった!家族愛っていいですね!別れあれば出会いもあるということで葦人頑張れ!
匿名
家族の気持ち
合格した本人の想いと、送り出す家族の想い、それぞれの気持ちがとてもよく描写されていて、ウルウルしました。
匿名
同級生たちとの別れのシーンからの、電車の中で読んだお母さんの手紙はかなり泣けました!
照れ臭かったんだよね、母親だから出来ることと出来ないこともあるよね。どんなことになっても誇りと思ってくれる人がいるのはいいね。
手紙
葦人へのお母さんのお手紙が泣けますッ!!
アニメでも泣き、マンガでも泣き…名シーンです!!
素敵な家族に見守られてユース生活を始めた葦人の第一歩♪
セレクション組とスカウト組の4人の活躍が楽しみです☆
プロになる
プロになりたい!そう思い、努力する子供はたくさんいる。
何にしてもそうだ。
だか、プロになる。そう口に出せる人が本当にプロになるんだろうとなんとなく思った。
不思議で、なんだか説得力のある言葉
感動
お母さんの手紙とても感動した。
泣かないって決めてた葦人がボロボロ泣き出したときは涙腺が崩壊するかと思った。
セレクション組3人そろってよかった。。感動の再会!!
お母さんんんんんんんんん!!!!
泣かせるねー、いやはや
あのツッパリ?くんがどういう考えをしているかは謎だけど、これからの生活にワクワクが止まりません。
アシトの覚悟が決まった
アシトを支える人、ライバル、目標、登場人物たちすべてに血が通い、どんどん物語を面白くしています。
これからの展開が本当に楽しみな漫画です。
サッカー
ただ、上手いだけではダメなのか上手いことに越したことはないのか。それはフィールドの違いでわかることですよね。プロならば…考えを行動を改めないと。