【感想・ネタバレ】大奥 6巻のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ずっと気になっていたのが、ついに一気読み。こうゆう視点もあるんだなと感心するやら、面白いやら。すごい作品。

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2011年10月08日

匿名

ネタバレ 購入済み

綱吉晩年から家宣の死までのお話です。
前巻で赤穂浪士討ち入りも終わって、綱吉と吉宗の対面も済んでいるし、あとは第1巻に戻ってくるまでの話かと思いきや、晩年の綱吉でこんなに感動させられるとは思いませんでした!

#泣ける #感動する

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2024年02月03日

ネタバレ 購入済み

有名な歴史の史実をどんなふうにアレンジするのか楽しみで続きを読んでしまう。学校で習ったただの歴史と違い毎回切ない気持ちにさせられる。

#感動する #シュール

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2021年11月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

風土病によって男子の生存率が大幅に下がった男女逆転の“江戸城大奥”人間模様。

この6巻が一番好きです。
というより、綱吉と右衛門佐の関係が好き。
結局この二人、似ていたんだろうなぁと思います。どちらも情に左右される自分を理解出来るだけ理性的で頭が良すぎて気丈過ぎる。右衛門佐本人が言ったように、意地っ張り、の方が正しいか。
そして二人とも、自分の立場や周囲の思惑もある程度見えてしまっている。
ただ、綱吉はその分、自分に向けられる素の感情からは敢えて目を背けているようにも見えますが。
だからこその、あの最期かな、と。
前巻で右衛門佐を詰問した吉保は、二人の相似に気づいていたのかなとも思ったりしました。
……しかし、右衛門佐の最期は本当に幸せですね。
きっちり加齢を描いているからこそ、掻き抱く姿が印象的でした。

しかし、それぞれ思惑巡らしている五代の人間模様に比べて六代は……基本皆が正しくあろうとしている結果の不幸って、逆にどろどろになりますね。その序章の物語、なのかな。

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2012年05月12日

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ネタバレ

原來中文的大「奧」和日文的大「奥」字型不同orz
日文的中間是「米」,中文的是「釆」(音:ㄅㄧㄢˋ)。

這套雖然印刷十分精良,封面紙質已經和一般漫畫不同了,封面內摺頁有大彩圖,前後還都有彩頁!卷頭的後磅全黑描圖紙超有質感的!讚美完了。價格倒越來越不漂亮...《大奧》單行本不斷漲價,這本單價已經達NT$160元,清水玲子的《最高機密》後面我一直沒買就是單本單價十分高,這部...只能在新書79折時快快下手orz 幸好尖端的書常常打折,東立的《最高機密》只能以後的哪天再看看了OTZ

回來說主題。《大奧》是漫畫中我難得佩服到極點的重量級巨作,因為內容和伏筆多到數不清楚,時間經歷了好幾太將軍,劇情發展十分快速,只抓重點,毫不拖泥帶水,一本可當一集完結看待,這本甚至送走兩代將軍(與其身邊人的故事...)。(這種超快速的劇情推展,看《交響情人夢》時也有同感~)(那部也有買。)

將軍綱吉、美濃守吉保、右衛門佐、眼鏡兄秋本,家宣公、間部詮房和左京、江島大人。每個角色都各有特色,令人喜愛。

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2011年06月19日

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ネタバレ

綱吉が桂昌院の為を思って従ってきたものを、
諦めることに決めて自由になる姿を
打掛を脱ぐことで表現しているコマが美しい。

右衛門佐の愛情と、吉保の愛情の対比が壮絶だった。
右衛門佐の「…生きるという事は 女と男という事は!
ただ女の腹に種を付け 子孫を残し家の血を繋いでいく事ではありますまい!」
という台詞が沁みる。

江島生島事件の描写は、陰謀説を取っていることもあり
非常に凄絶。

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2021年12月06日

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ネタバレ

爛熟の元禄の世を支えた五代将軍・綱吉。
民からの悪名高き女将軍が、思わぬ穏やかな晩年の中に見つけた一時の夢…。
そして、否応なく流れる世の趨勢とは…!?

第6巻は徳川綱吉の晩年から徳川家宣、徳川家継の時代を描く。第2巻から男女逆転になった経緯を振り返り、第6巻で第1巻の時代に戻ってきた形である。

専制君主・綱吉の孤独、家宣の名君ぶり、柳沢吉保や間部詮房の忠義など歴史上の物語を男女逆転で描いている。大奥の贅沢が幕府財政を圧迫することが示唆されており、今後の物語への影響が興味深い。

家宣、家継時代は新井白石の正徳の治として知られる。『大奥』では白石の出番は僅かであるが、家継の教師として鎖国とともに女子が家を継ぐことは本質的ではないと主張させている。物語世界の本質を突いている。

続いて6代将軍家宣の時代が描かれる
在位は3年と短いものだった

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2015年12月28日

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ネタバレ

なぜか途中までしかないけど、あるだけ借りる。でも今見たら、7巻まであったな。1~6巻まで読む。しかし、将軍が女で大奥が男ばかりだったなんて、よく思いついたよな。しかし美男子はみんな「きのう何食べた?」の史朗さんに見えちゃう。区別がつかないわ。歴史が好きな人にはいいだろうけど、あんま興味ない人にしたら結局賢い将軍とそうじゃない人との繰り返しって感じで、続きを読むかは微妙。しかし3代将軍から8代将軍の時まで生きてる記録番の人がすごい。そして記録するよう命じた春日局の先見の明がすごい。

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2015年10月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

映画で観たストーリーをなぞってゆく。老けているのが映画よりもよくわかるから、余計に切ない。
綱吉の最期が怖かった。吉保は自分だけのものにしたかったんだなあ。御台も、お伝も、右衛門佐も、皆綱吉に恋をしていた。

有功が登場すると反射的に涙が…。桂昌院にはイラっとするけど、有功さまの前では小さなかわいい男の子。

後を継ぐ家宣は謙虚で思い遣りのある立派な人だけど、惜しくも三年で亡くなってしまう。
この後に続く事件とは一体何なのか気になります。

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2015年03月11日

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