【感想・ネタバレ】大富豪同心 : 24 昏き道行きのレビュー

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Posted by ブクログ 2021年12月03日

NHK連ドラのシーズン2原作3部作の真ん中。抜け穴の話が出てくるし、骸が動く話も出てくる。今となってはなんか懐かしい。そして弥五さんの悲しい過去が明らかに・・・
次巻でいよいよ完結。待ってろ、富士島!

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購入済み

2020年07月23日

主人公の卯之吉と、卯之吉にそっくりな若君幸千代が、陰謀に巻き込まれながらも事件を解決する。相変わらず卯之吉はまったりとしていてマイペース。文が卯之吉で、武が幸千代…2人合わせて文武両道なのだ。

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購入済み

文句なく面白い!

2020年07月20日

もう、可笑しくて、いつも、世の中の憂さも忘れて、笑わされてしまいます。
けれど、今回は、可笑しくて、そして、悲しき……です。
謎解きもあり、悲しい昔話ありで、
そう来たか、と、笑わされ、そうだったのか、と、ホロリとさせられ、そうなんだ~~と、納得させられました。
早く、次が、読みたいです。

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購入済み

2020年07月19日

期待せずに読んだら、結構傑作でした!

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Posted by ブクログ 2021年04月06日

大富豪同心シリーズ、24作目

前作から続く、偽小判事件三部作の中編といったところか。卯之吉そっくりの若君・幸千代との替え玉ライフも継続中。前作は幸千代のキャラ紹介もあったからか、卯之吉よりもむしろ幸千代の活躍のほうが出張っていた印象で、卯之吉ファンとしては少々複雑な気分に。しかしながら、今作は間違...続きを読むいなく卯之吉の活躍が見られてこの上なく嬉しい。しかも、これは本格ミステリか?と思わんばかりの事件を見事に卯之吉が推理して解決。剣の腕はからっきしで他人任せだけど、実は頭脳明晰な卯之吉の才能が読めてホクホクです。
弥五さんの過去話も今作で明らかに。今作は三部作の中編であったうえ、更に三章の中編集のような構成であったせいか、全体的には尻切れトンボのような終わり方。弥五さんも大好きなキャラだから、できればもう少しボリュームがあってきちんと読みたかったかな。でも、これを読んで、ますます弥五さん&由利之丞コンビを応援したくなりました。

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Posted by ブクログ 2021年06月18日

前巻に引き続き若君の身代わりをする卯之吉に加え、今度は卯之吉の身代わりに若君が同心を演じることになり、これがまた入れ替わったりして周囲は翻弄される。
短編3つのような作りで、本格ミステリっぽい話もありバラエティに富んだ内容で面白かった。レギュラーである水谷の過去話や恋をした尾上さんの話は切ない。

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Posted by ブクログ 2020年09月24日

第二四弾
江戸で続く贋金騒動、将軍舎弟の暗殺の件
二つは甲府に根差すのか、暗殺の依頼は将軍?
瓜二つの幸千代の活躍と彼の許嫁の警護の別式女の悲劇
その一つは用心棒の水谷の過去の秘密が

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Posted by ブクログ 2020年07月31日

シリーズ第24弾。

前巻に続き、将軍家の弟君・幸千代様は“南町奉行所の八巻”として、同心ライフを満喫中。それに伴い卯之吉も幸千代様の替え玉をユルく続けています。
そんな中、幸千代様の命を狙う輩が、あの手この手で罠を仕掛けてきて・・。
今回は、卯之吉の先輩同心・尾上さんが別式女の娘に恋したり(第一章...続きを読む)、弥五さんの悲しい過去が明らかになったり(第三章)と、どちらもちょいと切ない話だったのですが、このようにサブキャラがフューチャーされるのも良いですね。
勿論、我らが卯之さんもご活躍で、特に第二章では名探偵ばりの(名“同心“ではなく)冴えわたる推理を披露してくれます。前から思っていたのですが、卯之吉って何気に頭良いですよね・・。

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