【感想・ネタバレ】大富豪同心 6 お化け大名のレビュー

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Posted by ブクログ 2020年11月19日

6作目も快調!今回は大名家のトラブルに巻き込まれ、卯之吉を狙うお峰はそれに乗じて彼を亡き者にしようとするが、最後は卯之吉が1枚上手。しかし、美鈴さんを怒らせた?

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Posted by ブクログ 2019年11月23日

美鈴さんがとてもかわいく思えた1冊
ドラマ化されていない物語なので読んでいくのも楽しいし
新しい登場人物たちも特徴的で良い
全巻一気読みしたいけどこらえてこらえて少しずつ進もう
作者はこの2年ほど書いていないようだから

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年10月03日

シリーズ第六弾。 怨霊に取り憑かれ怯える玉御崎藩藩主。吉原遊びで八巻卯之吉の辣腕同心としての名声を聞いた藩主は、江戸にいながら、山陰地方で起きた事件の謎をといた、卯之吉にほれ込む。上屋敷で幽霊騒動が起き、藩主は化け物退治を依頼し上屋敷に招待する。お化けは大嫌いなのだが、持ち前の野次馬根性に目覚め、銀...続きを読む八と女剣士の溝口美鈴を引き連れ、騒動に大混乱する家臣たちを尻目に大名家に乗り込む卯之吉。その卯之吉と一行の前に、化け物が登場し美鈴も翻弄される…。先を先をと読みたくなる、素晴らしい構成、謎解きに納得。

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Posted by ブクログ 2013年06月13日

6月9日~13日

田舎大名の上屋敷で幽霊騒動が起き、怨霊に取り憑かれ怯える藩主。吉原遊びで八巻卯之吉の辣腕同心としての名声を聞いた藩主は、化け物退治を依頼する。お化けは大嫌いなのだが、持ち前の野次馬根性に目覚め、銀八と女剣士の溝口美鈴を引き連れ、大混乱する家臣たちを尻目に大名家に乗り込む卯之吉。大...続きを読む好評シリーズ第六弾。

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ネタバレ購入済み

お化けの正体見たり….….

2023年06月12日

大名屋敷のお化け騒ぎも、謎解きすれば、ただのからくり芝居。忠臣が、殿様の遊蕩を諌めんとしての企てで、その結末は、ほろ苦い物だった。そして、その裏に居る悪人達との対決は、近いのか?怖いような……楽しみのような……

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Posted by ブクログ 2015年10月02日

大富豪同心シリーズ、6作目。

大富豪の放蕩息子と見せかけだけの辣腕同心ぶりとのギャップが上手くストーリーにハマっていて、シリーズとして安定感のある面白さになっている。周りを固める脇キャラも絶妙。読んでて楽しい。
今作以降はお峰の暗躍が目立ってくるのかな。卯之吉の正体を知っているだけに、どう対決して...続きを読むいくか楽しみ。

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Posted by ブクログ 2017年10月14日

大富豪同心シリーズも6作目になりました。
サクサク読めるので、良い娯楽になってます。

初っ端から「ゴギミンサマ」なる怨霊騒動になったので、
ちょっといつもと調子が違うかなと思いました。
「ゴギミンサマ」とは「五義民様」で、
藩の悪政に苦しむ領民の為、公儀に直訴して処刑された5人とか。
でもそれは前...続きを読むの領主の時代の話。
で、転封して新たな領主となった大名家の現当主が吉原の常連って。
またまた吉原の人脈が卯之吉を事件に引き寄せます。
いや、逆か。
吉原での放蕩が趣味という卯之吉が事件を引き寄せているんですな。
そう考えると自業自得とも言えます。

今回、卯之吉は散々だったと思います。
普段死体は平気で手やら鼻やら突っ込んでいるのに、
幽霊は大の苦手だったことが判明。
大嫌いだと言っているのに幽霊話に引きずり込まれ、
嫌々幽霊屋敷に赴けば、家老殺しの下手人と疑われる始末。
何でバレないのか不思議なくらい、へなちょこっぷりを晒しています。
そこいくと美鈴さんは格好良かった。
卯之吉の気を引くため、キャーッと抱きつく練習をしていながら、
実際に幽霊騒ぎが起こったら誰よりも男前でした。
最後にはちゃんと裏のからくりを解いて一件落着しますが、
いつも与えられるまま流されてきた卯之吉にとって、
ちょっと考えさせられる出来事だったようです。

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Posted by ブクログ 2012年01月09日

大富豪同心、シリーズ6巻。このころになると、八巻の剣客ぶりは諸大名にまで知れ渡り、とある大名が、自分の領内で起こった不可思議な出来事を吉原の花魁である菊野太夫に話し、吉原同心として活躍した八巻に、謎解きをさせるところから始まります。

八巻と卯之吉が同一人物と知らない太夫は、しかし八巻と卯之吉が、じ...続きを読むっこんの仲であると誤解しているため、この話を卯之吉にし、すらすらと謎解きをしてしまいます。

その話を聞いた殿は八巻氏を城に招き、すぐに仲良しになるが、その後、その城で起こる数々の奇怪な出来事まで解決してくれと言われ、幽霊さわぎまで解決しなければいけなくなった卯之吉。

実は怖いもの知らずの卯之吉だったが、たった一つ、怖いものが『怨霊や幽霊』のたぐい。ぷるぷる震える足で幽霊屋敷の城に向かうが、そこで殺人の濡れ衣を着せられたから、さあ~大変。今回は自分の身に降りかかった濡れ衣を見事晴らすことができるのでしょうか?!

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Posted by ブクログ 2019年11月19日

卯之吉にも苦手なものがあったなんて。
当時の舞台の仕掛けを見てみたい。
仕掛けが動く様子が面白くてわくわくした。

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Posted by ブクログ 2018年09月08日

どこまでもすっとぼけな卯之さんは健在でしたが、案外出番が少なくてがっかり。それに、その仲間たち、荒海の親分なんて、ちょっと最後に出てきたっきりだし、水谷様、徳右衛門さんなんて、今回は全然登場しない(T-T)やっぱり、全員集合して卯之さんをサポートしなきゃ。お殿様の御乱行を質すのも大変ですね。いつの世...続きを読むも…。美鈴さまの男っぷりはほれぼれ。今回大活躍でしたね。しつこいのに狙われてしまってますが、卯之さん、財力と美貌だけで切り抜けられるのでしょうか?(笑)

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Posted by ブクログ 2014年01月05日

今や卯之吉の剣客、凄腕同心という噂は大名にまで轟いている。
ある大名の屋敷で起きた幽霊騒動を解明するよう藩主に頼まれてしまった卯之吉は、屋敷に赴くが大の怖がりなのでドキドキ。しかもそこには彼を狙う一味の罠が待っていた…
相変わらずダメダメな放蕩者だが、周囲の助けや誤解で事件を解決してしまう卯之吉。今...続きを読む回は美鈴さんが大活躍で可愛い。

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Posted by ブクログ 2012年05月30日

第六弾
お気楽な感じ、タイミングの良さ、偶然、何でもいいから進めてくれという感じ。
悪役が女性(お峰-元?殺し屋)だけに近いのか。
前後を別に読んでなくて構わないかもしれないが、やはり続きものとして読んだ方がいいのでは。

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