【感想・ネタバレ】孤高の人 16のレビュー

あらすじ

俺は山を愛している もうここで死んでも構わない──。 文太郎は建村と共にK2東壁に挑んだ。しかし建村が登山続行不能になり、その下降路で氷壁崩落に遭遇。氷河の果てで文太郎はかつて自らを単独行に導いたクライマーの骸と出会う。日本では文太郎の生還を待つ者…。だが文太郎はすべての喧騒から離れ、憧れ続けた雪山登攀に向き合い…!?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

匿名

ネタバレ 購入済み

わからーーーーん!

セリフのないページどれだけあった?まるで画集を見てるみたいだ。綺麗だけどストーリーがわからん!
文太郎の生死は不明!

0
2024年07月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

静と動、そして感情の凄まじい表現。建村は単に厄介者として嫌えばよかったけど、今度の足かせはもっと文太郎寄りなだけにますますツラい。

0
2011年08月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全巻のラストで文太郎が突っ伏しているシーンがあったので、新田次郎の「孤高の人」と同じく、そこで終わるのかと思いきや、再度の登攀へ向かう。やはり、そうこなくっちゃ。そして、そこから始まる登攀の描写がすごい。

カバーの折返にある作者の言葉で、
『僕は擬音を信用しなくなった。』
という記述がある。これを読んでから本巻を読むと、本当に作者が絵と、コマで音を出そうとしているのがわかる。

実際、わたしの頭にはシューベルトの『魔王』が浮かんできた。まあ、文字で書かれているし、コマのテンポはなしにして、絵を見れば誰でも連想するとは思うのだけど。

0
2011年08月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「加藤文太郎」、彼はどこまで自分の夢に向かって一人で突き進むのか。自分の心との葛藤を見事にマンガにしているのに感動する。

0
2011年09月02日

「青年マンガ」ランキング