【感想・ネタバレ】信長のシェフ 28巻のレビュー

あらすじ

公家の勧修寺晴豊が課した組香の試験に合格したケンは、織田と本願寺の和睦を成立させるため、公家の名門・近衛家の子息となった。そして帝からの使者として、ついに石山本願寺に入城する。一方、九州ではキリスト教勢力に動きが…!?

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グルメ in 戦国時代!
現代の西洋料理シェフがタイムスリップ、激動の時代を駆け抜けます!
様々な英傑が群雄割拠する世界に放り出され、あまつさえ「あの」織田信長の料理番に。「危なそうだなぁ」とか「無理難題ありそうだなぁ」といったイメージが湧くかもしれませんが……はい、その通りでございます。
しかしそんな環境だからこそ面白い! 調味料や食材が限られている中、創意工夫して料理を完成させていくのは見ていて感心したり驚かされたりお腹が減ったり。(オレンジがないならミカンを使えばいいじゃない)
主人公と周囲の人々との人間模様も魅力ですね。何せ時は戦国時代、現代とはギャップのある考え方や苛烈な生き様、水面下の駆け引きなどシリアスな展開にもグイグイ引き込まれます!(ふぅ、それにしても信長格好良い……)

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宗教不要の信長

「己のすべきことを人に教えてもらうのか?」
と言い切る強さが頼もしい。
いよいよ本願寺との和解。
理由も頷ける。

キリスト教が女子を攫って売って娼婦として扱ったこと、キリスト教の勉強をしに出国してた人の記録を読んだことがあり、史実のよう。

女の子たちが局部を曝け出した格好で縛られ陳列されていたのが痛々しかった、という記述を読んだことがある。

クリスチャンとして表面だけをさらい信じた善良な人々もいたでしょうけれど、布教=侵略であったことがはっきりと描かれていて良い。

#ドキドキハラハラ #深い #カッコいい

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2022年11月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

202011/そろそろ終盤に向けて…と思いきや、ケンの父親話が出てきたりまだまだややこしく話は進むのかな。毎回続きが気になる。

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2021年01月04日

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