【感想・ネタバレ】信長のシェフ 3巻のレビュー

あらすじ

越前・朝倉氏攻めに、料理人として従軍したケンを待ち受けていたのは、信長の義弟・浅井長政の裏切りだった!絶体絶命の「金ヶ崎の退き口」に遭遇したケンは!?大好評、タイムスリップ戦国グルメ絵巻!

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グルメ in 戦国時代!
現代の西洋料理シェフがタイムスリップ、激動の時代を駆け抜けます!
様々な英傑が群雄割拠する世界に放り出され、あまつさえ「あの」織田信長の料理番に。「危なそうだなぁ」とか「無理難題ありそうだなぁ」といったイメージが湧くかもしれませんが……はい、その通りでございます。
しかしそんな環境だからこそ面白い! 調味料や食材が限られている中、創意工夫して料理を完成させていくのは見ていて感心したり驚かされたりお腹が減ったり。(オレンジがないならミカンを使えばいいじゃない)
主人公と周囲の人々との人間模様も魅力ですね。何せ時は戦国時代、現代とはギャップのある考え方や苛烈な生き様、水面下の駆け引きなどシリアスな展開にもグイグイ引き込まれます!(ふぅ、それにしても信長格好良い……)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公の肝が座っていて、そこがまた読ませるポイントだなと思う。
信長の意志を汲んだ料理をつくることで、信長の謀略の局面がきちんと拓いていくという展開には胸が踊る。

0
2013年02月18日

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