【感想・ネタバレ】夢の雫、黄金の鳥籠 20のレビュー

あらすじ

本格ロマン・サーガ、ついに最終巻!!!

16世紀初頭、北の寒村から攫われた少女・アレクサンドラ。
遠く海を越え、奴隷として売られることになったその少女は
後に、オスマン帝国の皇帝・スレイマンの寵妃となる。
“ヒュッレム”と呼ばれ、後世の歴史家に「悪女」と呼ばれる彼女。
彼女が目指したものは、夢見たものは、
そして愛したものは何だったのか------。
篠原千絵が描く本格ロマン・サーガがついに完結です。

2年の歳月を経て皇帝スレイマンと大宰相イブライムが帰朝。
しかし、ヒュッレムとイブラヒムの対立はさらに深まっていく。
そしてついにヒュッレムはかつて愛した男性・イブラヒムの
暗殺を命じるが・・・・・・!?
予測不能、衝撃の最終回を見逃さないで!!

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感情タグBEST3

購入済み

完結!

ついにヒュッレムの物語、完結です。一巻を観た時に衝撃を受け、新刊が出るたびに楽しみでした。切なく激動なストーリーをみれて良かった。

1
2024年11月23日

購入済み

見事

1人の賢い女性の最高で最善の生き方を見せてもらいました。
運も強く、勤勉で努力家で愛を持ち、広い視野を持ち…
ピンチの切り抜け方が毎度とても良かった。

#ドキドキハラハラ #胸キュン

1
2024年10月13日

Posted by ブクログ

おもしろ!
実際にいた人物だからさらにおもしろ!
賢い女、憧れる。
時が経つのはやいな。
これ1巻が出たばかりのとき、完結してから読もうと決めてた。長いな〜
戻りたい

0
2025年05月04日

ネタバレ 購入済み

余韻が短いのは何故か。

表題の理由は作者の衰え故か
出版社に余裕がないか

いずれにしても今回も佳作でありましょう

ドロドロの愛執劇かと思えば 最後の視点は皇帝のものだったのに驚かされたので星4つ
よく考えれば二人は互いの愛情を引き合いにしながら皇帝への敬慕を疑った事はなくて
寧ろそれが合ったからこそあそこまで争いあったのだと思えばしっくりくる
そもそも二人だけの世界と成就を望むなら宮廷を出ていけばよいのだから
皇帝陛下の一番であることを争ったのが悲劇の許
それをどこまでも俯瞰で眺めていた皇帝が勝者で二人はある意味愛玩物といえば未だ言えば聞こえはいいがどこまでも彼の野望の手慰みの駒ですな
そこまで作者が考えたか分からないが相変わらず面白いミステリアスな話を書ける事を尊敬です
次作も短編でも良いのでまた人の断ち切れない理不尽を書いてください

#ダーク #切ない

1
2024年10月19日

Posted by ブクログ

完結。どう決着を付けるのかと思ってたけど…もうどうにもならない所まで来ちゃったんだろう。

今回のシリーズは魅力的なキャラが少なかった気がする。2人の想いが通じ合った辺りがピークだったかも。

2
2025年04月12日

Posted by ブクログ

202410/完結!途中巻でちょっと気持ちがだれることもあったけど、篠原先生だからこそ描けた世界だったかと。それにしても読み始めてから14年(!)たったということが恐ろしい笑。

1
2024年11月16日

Posted by ブクログ

歴史ものに恋愛要素を絡めるのは難しいのかもしれない。
そもそも恋愛に対する価値観が全然違うから共感もしにくい。
史実に沿っていくとなると、さらに難しい。
それもヒュッレムの視点のせいなのか歴史的背景は説明程度なので内容は薄いように思う。
少女漫画には不向きな題材だったのでは?天赤は面白かっただけに残念。

1
2024年10月12日

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