あらすじ
オスマン帝国の大宰相(ヴェジラザム)となり、皇帝・スレイマンの妹を娶(めと)ったイブラヒム。スレイマンはイブラヒムの帝国での地位を揺るぎないものにするため、エジプトで反乱を起こしたアフメトの鎮圧を命じる。一方、イブラヒムと添い遂げるという夢が潰(つい)えたスレイマンの第二夫人・ヒュッレムは、スレイマンの寵愛とイブラヒムの後見を得て、後宮(ハレム)での絶大な力を手にしていく。けれど、夜ごとスレイマンの寝所に召されながら、自分を通してスレイマンが見ているのは、実はイブラヒムなのだと悟ったヒュッレムは、まだ幼子のメフメト皇子を守りながら、後宮の中で生き抜くことを決意するが…!?
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背すじ凍る1コマ
叶いもしない恋愛模様を手放してからの描写の方が好きです。主人公に共感や感情移入するタイプのお話ではありません。歴史として残っている史実から篠原流オスマン帝国をどう描いていくのかが楽しみです。たまにデッサンの崩れかな?と思うような絵があるのですが、ある1コマ、ギュルハバルさまがめっちゃくちゃ怖い顔してる箇所があって、直視できません…
貫禄が出てきました。
ヒュッレムの振る舞い、態度がだんだん落ち着きが出て、貫禄が出てきました。この後の進展が楽しみです。所々に挿入されているカップが印象的。あの装飾がカラーだったら、どんなに豪華絢爛なんだろうとストーリー外で気になってます。
Posted by ブクログ
そっち方面にいくのね~!??
というかんじで意外な方向転換あり、面白くなってきました。
だけど、なにかものすごく、物足りない。。。
天河…・・・
少女漫画に必須である、ラブいシーンが欠如!
ヒーロー?役のかっこいいシーンもなし!
どうにかなんないかなー??
お話が動かなかった…
お話がほとんど動かずで少しがっかりしてしまいました。内容も大きなコマが多いからか1巻分のページを使うには少し間延びした印象でした。
篠原先生の作品は面白くて好きなので、当時リアルタイムで読めなかったものも今少しずつ読んでいるところだったのもあって、他の作品がテンポ良かったので余計そう感じたのかもしれません。
次の巻楽しみにしてます。
同じ様な話の繰り返し
ヒュッレムの後宮での権力が更に強くなり、ヒュッレム様の天下ね〜みたいな内容がダラダラ続くだけ。今までの内容の繰り返し。今回は一巻分の内容に満たない