【感想・ネタバレ】夢の雫、黄金の鳥籠 16のレビュー

あらすじ

ヒュッレムの一計。成功なるか?

オスマン帝国皇帝・スレイマンの寵妃となったヒュッレムだが
皇帝の後継をめぐり、かつて愛した大宰相・イブラヒムとの対立は
さらに深まっていく。
そんな中、スレイマンはペルシア遠征に、
総司令官としてイブラヒムを送り出す。
一方、ハンガリーの代理大使・アルヴィーゼの統治に市民たちの
不満が募っているとしったヒュッレムは、かつての恋人で未だ彼を
想い続ける皇女・ハディージェを思いやり、後宮を抜け出して
アルヴィーゼに会うための一計を案じるけれど・・・?

『天は赤い河のほとり』の番外編・「宿敵」も収録し、
クライマックスへひた走る16巻!!

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白熱してきました!

ヒュッレムの策略、行動から目が離せない。
その中でスレイマンの表情、ポーカーフェイスのようで微かな表情の違いが気になる。
目をアップにしたコマではこれはどんな感情を表しているのか、つい深読みしてしまう。

0
2021年12月25日

Posted by ブクログ

後宮脱出 おまけで赤い河のほとりついてて、あの時の話ここにぃ??とびっくり。
後宮15日間脱出が、当時できたのかどうかわからないけど。面白くなってきた。相変わらず名前が覚えにくくて辛い

0
2025年12月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

波乱の展開というか・・・
第一夫人とやりあっちゃうし、ハーレムを抜け出すし、どうしちゃったんだ、って感じ。
イブラヒムとの関係も、ついにヒュッレムの策謀がイブラヒムを望まぬ新たな戦線に駆り出すことになり、イブラヒムが後見で上手という関係ではなくなっている。スリリングながらも甘い後宮物語から、権力闘争の物語に。
大枠は史実に沿って進むんだろうけど、とはいえ、どうなるんだろう。

0
2021年12月13日

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