【感想・ネタバレ】剣客商売十五 二十番斬りのレビュー

あらすじ

得体の知れぬ目眩に襲われたその日、小兵衛は、恩師・辻平右衛門ゆかりの侍・井関助太郎を匿うことになる。井関は手負いで、しかも曰くありげな小さな男の子を連れていた。小兵衛にすら多くを語らぬ井関に、忍びよる刺客の群れ。小兵衛は久しぶりに全身に力の漲るのを感じるのだった。一方江戸城内では、三冬の父・田沼意次が窮地に……表題の特別長編に、短編「おたま」を併録。シリーズ15弾。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

二十番斬りというタイトルから予測していたものの、小兵衛66歳にして、しかもたった一人で一度に19人斬りとは凄すぎる。果たして二十番目は?

0
2024年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ますます老いを感じる小兵衛。

しかし、剣はますます鋭さを増しているようにも見える。
もうちょっと殺陣のシーンが長くてもいいのになとも思いますが、
このホドホド感がいいのでしょうか?

最後の剣客との戦いも読者の想像にお任せするような書き方。

田沼意次の権勢にも陰りが見え始め物語が収束していく感じを残念に思いながら読み進めました。

0
2013年01月28日

「歴史・時代」ランキング