【感想・ネタバレ】マリア様がみてる36 ステップのレビュー

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Posted by ブクログ

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ときめいた、男の人のなかでいちばん好きって決め方を認めてくれるのいいな。
甲太さんと徳さんの関係が切ない。徳さんは甲太さんの想いは気づいてる、のかなぁ。

佳月さんが令、律さんが由乃と名付けたのがなんだかいいなと思った。
綿子さんはもしかして蔦子さんのお母さん?
いろいろ想像がふくらみます。

リみて、とびきり素敵な作品!

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2023年03月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これも大家族になっていく過程・成長(ステップ)が描かれる話でしたね。
ステップと言えば私の敬愛する少女漫画家であるなかじ有紀先生の最高傑作小山荘の続編がステップだったのを思い出します。
あれも1話1話話が進むたびに成長が描かれる良い話です・・・(´-ω-`)
最後には家族になるんだよなあ・・・しみじみ・・・。
少女マンガ・少女小説の私が大好きな点の一つですね。
物語の最終形態の一つとして家族になると言う明確なゴールが定着している・・・少年漫画にもそういうゴールの作品はありますが頻度とか歴史を考えると少女系の伝家の宝刀って感じがしますね。
そうそう、私の敬愛する日高万里先生の超名作セカキラも最終形態が家族。
ていうか、私は千鶴最強依里子究極の詩を聴かせて神と思っているわけですがこの二人も最終形態が家族。
でもなによりも、セカキラの沙紀先生だよなあ・・・私内幸せになってくれて良かったキャラランキングかなりの高順位を記録する私の愛する沙紀先生ですよ。
家族ができてよかったよね本当に・・・(ノД`)
いやあ、家族ものになると脱線するするw
家族ものには一も百も言いたいことあるからなあ・・・。
擬似家族ものは正直AIR(家族計画も好きですけどね)がとても重要な答えを出していると思っているのですが、本家族ものとしてはこのステップでまた一つのいい形を見せてもらえたなと思っています。
ある意味エスの最終形態だよなあ・・・ブルーフレンドの究極形。
男性としては旦那様が一番好き、でも全てをひっくるめたら一番はアナタなの。
マジでエスの最終形態だよなあ・・・百合とエスの私の中での大きな違いをこのステップが指し示していると思います。
百合というのはお互いが一番でありそこに男の介入する余地はないのですよね。
女性女性で完結している。
しかし、エスはその歴史の始まりが指し示すとおりに旦那様はいても何もおかしくない。
その上で、旦那様以上に大切な人がいる。
律さんと佳月さん、由乃さんのお母さまと令さまのお母さまはそれを完全に二人の究極
形態に落とし込んだ・・・よくばりものですねえ・・・w
二人の娘は筋金入りの姉妹(スール)なわけですなあ・・・。
ただ少しだけ不満なのは・・・タカクラケンとヨシナガサユリの恋愛模様をもっと細かく見たかった!!!!
私は百合が大好きじゃが男女の恋愛ももちろん大好物なのじゃよ~みたい~みたい~c⌒っ ´ρ`)φ
ってな状態でした。
真面目に全2巻にしてくれてそれぞれのカップルの恋愛模様をたっぷり詰め込んで、更に律さんと佳月さんのラブラブっぷりも大増量で!!!
律さんて聞くとりっちゃんさんが思い浮かぶなあ・・・家族物としてはフルバも外せない!そのうち思う存分書く!!!
という訳で、皆様マリみての中でもこの2冊は特に初心者の方にオススメです。
家族ものとしてかなりの良作だと思います(=゚ω゚)ノ

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2012年01月05日

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読みだした瞬間にあれ?って思ったのでアレだったのですが、「この人たちのお話かー」って納得させていただきました。いやはや面白い。本筋じゃないときっていまいち乗り切れない時もあるのですが、今回は緊張感(?)もありながら読まさせていただきました。

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2011年01月24日

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番外編

少しだけ昔のお話。


仲良しな律と佳月。

佳月が男性と付き合い始めた、と告白したことから
始まる混乱。

読んでいくうちにわかる伏線。

谷中のおじさま、とか、小寓寺とか、
知ってるフレーズもちらほら

と思ったら、律の兄は徳(いさお)だし、
こりゃどう見ても支倉家だわね


最後までうっすらしか明かされないけれど、
由乃さんと令さんのお母さんたちの話、
だとわかると二度とおいしい

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2021年05月31日

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薔薇さまや山百合会が一切登場しなくても
マリみてはマリみてだなあ、と思いつつ
最後の最後で仕掛けに気がついて
気持ちよく、シテヤラレタ感でいっぱいになりました
ビバ・キバラ!

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2011年01月03日

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おもしろかった!
STEP2のside A、小寓寺のくだりで人間関係はつかめたので、その後は余計におもしろかったな~。
今までの本の登場シーンを探して読み直したい!

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2010年12月30日

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本編途中までしか読んでいないけれど、これは本編に直接関わらなさそうだったので手にとった。ラストの名字のところで、ふたりが何者なのかわかったけれど、綿子さんが誰の親戚か出てこなくて
今だ考え中。…でも、いた気はする。

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2012年02月11日

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2011.8
二人の正体?は1章でもうわかる。綿子さんが気になるなー。お兄さんが設計~ってことは、祐巳の叔母さんだったりして。

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2011年08月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おなじみのくだり…、え、昭和!
最後まで読んで納得しました。その娘さんたちが平成のリリアンに通うのね。
各章で律視点・佳月視点で書かれているのですが、切り替わりで読みづらく、スムーズに入り込めなかったのが残念なとこ。

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2013年07月16日

シリーズ作品レビュー

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