あらすじ
体育祭が終わり、リリアン女学園高等部の二年生を待ち受けるイベントは、修学旅行!
お姉さまや妹との別れを惜しんだ祐巳(ゆみ)、由乃(よしの)、志摩子は、成田空港から飛び立つ。行き先はカトリックの総本山もある、食と文化の国イタリア! 全二年生が二手に分かれ、7泊9日でイタリア国内をまわる旅行日程。偶然にも、山百合会の三人は同じグループ。蔦子(つたこ)や真美も同じで、なにやら波乱の予感が…!?
感情タグBEST3
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読んでてめちゃくちゃ修学旅行に行きたくなってしまったのでした。海外じゃなくていいから。それにしても7泊9日イタリア、しかも3回宿替えってスゲー。
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いくらなんでも売り上げランキング上位過ぎないかマリ見て!?祐巳はあいかわらずおっちょこちょいなオーラを醸し出していて楽しいです。お姉さま方の出番が無くって残念ですが志摩子さんの意外な涙があったり由乃の病弱&元気の両方のシーンがあったりといつもは見ることのできない彼女たちの行動が楽しかったですね。
それにしてもイタリアー・・・うらやましいですね。
チャオソレッラとはそちらの言葉でごきげんようお姉さま!とのことでした。あぁイタリア・・・。
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イタリアへ修学旅行のお話し
聖さまがどこで絡んでくるのかと思ったけど
そーきますかといった感じ
あと、流石は志摩子さんなんだけど、肩透かしを食らったみたいだ
イタリアということで蟹名嬢も登場
ある意味で単なる旅行記に思える部分もあって
いまいちだった
Posted by ブクログ
イタリアの美しい風景が、頭の中に思い浮かんで、
私も祐巳たちと一緒に行きたいってずっと思っていました。
しかし祐巳は「マリア様が美しく描かれている絵」が好きなんですね。
そしてそして、「ローマの休日」がものすごく見たくなりました←
数十年経って尚、若者が見る映画。
非常に気になります。
祐巳も行く前に見たのでしょうか。
あと、個人的にコロッセウムに行かなかったのはチョット勿体なかった気が……。
イタリアと言ったらやっぱりコロッセウムでしょう。
後、ゴンドラには乗ってみたいね。
それからピサの斜塔を片足で支える。
アレ、観光客でやたらやっている人がいるらしいですね。
しかし修学旅行でイタリアとかリリアンはリッチだなぁ。
私なんて沖縄だったよ、沖縄。
まぁ沖縄も楽しかったけどね←
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マリみてで読むイタリアガイドブック!(笑)
・今回は大きい行事だけど特に深い話ではなく、リリアンの修学旅行はこんな感じですよ、紹介に終始した感じだった。
・作者による海外旅行に関する私見と雑学語りが珍しく多かった。
・聖さまの真相は次巻以降に持ち越しみたい。
・一年生二人、憧れの祐巳さまにお土産もらってもっとデレレヴぁいいのにww
・可南子ちゃんは祥子さまに接触し、何を得たんだろうね。
・観光地紹介で思わず清涼院流水の『カーニバル』を連想してしまったい。
・祐巳はもっと由乃んといちゃいちゃすればいいのに……(ぼそっ)
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2年生、カトリックの総本山・イタリアへ修学旅行…破格だな、リリアン女学園。そんなわけで修学旅行編。このシリーズ、基本的に「展開」を求めるひとには向かない、と思う。確実に時間が経過する中で、登場人物たちにとってはすべての一瞬一瞬が宝物なのだ。閑話休題と言う無かれ。彼女たちのかけがえのない一瞬に立ち会っているのだと思えば、この物語にも存在意義がある。
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「修学旅行かよ…文化祭まだかよ…
」という巻。コメディ色が強いわけでもなければ進展もないけど、イタリア旅行記(フィクション)なので、読後はちょっとイタリアに行きたくなる。
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「マリみて」第17巻。
祐巳ら2年生が、修学旅行でイタリアに行くお話。本当にそれだけ。・・・正直、中身はない。印象に残ったのは、ラストの祥子と可南子の会話という・・・本編のはずの修学旅行はほとんど印象に残らなかったなぁ。。。
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修学旅行編
ゆみたちと一緒に、ローマ、フィレンツェを旅している
気分を味わえる一冊
旅のワクワクやソワソワや
お姉さまと会えない寂しさや
ちょっとしたセンチメンタル。
静さまの登場も素敵
サトーセイさまの発言を繰り返す謎のインコのくだりも
面白い(=´∀`)
でも、ちょっと旅情報多すぎかな?
ガイドブック読んでるような気にもなった(^^;;
Posted by ブクログ
マリ見てシリーズはどれも面白くて好きなのですが、お馴染み2年3人集がイタリアに修学旅行へ行く話なので、情景がいつもと違った海外編で面白いです。紅薔薇のつぼみと黄薔薇のつぼみの「親友」という友情も必見。
Posted by ブクログ
さすがお嬢様学校、当然のように修学旅行は海外でさらにイタリア9泊10日。 取材旅行に行かれた分、観光案内風になってしまうのはやむをえず、かな。 VTRと違って見えないけれど、等身大の彼女たちが動き回るのにつれ行っているみたいに想像が広がるのが活字のいいところです。ところどころのさし絵もGOOD。