あらすじ
十一月に入った最初の日曜日。つぼみ(ブゥトン)三人が集まる中、由乃(よしの)の爆弾発言が飛び出す。なんと、妹をオーディションで選ぶと言うのだ! 江利子さまが決めた妹選びの期限が迫っているのに、出会いのない由乃が考えついた計画。違和感を覚える祐巳(ゆみ)だったが、祥子(さちこ)さまはなぜか乗り気で、祐巳を参加させようとする。翌日には新聞部もオーディションのことを知っていて、悩む祐巳は志摩子に相談するが…!?
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今回はねー、いい組み合わせがいっぱいで大満足。
学園の姉妹全部が主人公ていう感じ。
・笙子と蔦子さん。もう、良かったね。ほんと良かった。二人の再会にどきどきし、思わず泪が出そうになったよ。早くでもゆっくりでもいいから良い姉妹になってほしい。
・奈々と由乃ん。うん、案外いい組み合わせなんじゃないかな。暴走特急を冷静にあしらう奈々ちゃん。ああ、いい姉妹になりそう。惜しむべくは……。
・新聞部二人。順当通りというか、良かったね、三奈子さんといった感じ。三人が一堂に会するシーンを見てみたい。二人が姉妹になるいきさつも。
・前薔薇さま三人。相変わらず見事な連携に連帯。大人の付き合いだよな。乃梨子と聖さまの対面を早く見てみたいです。
・可南子、正式退場(がーん)
・祥子さまも色々動き出したみたいで……。
・今回は手伝いの一年生たちが可哀想だった。祐巳には充分なアフターケアをしてもらいたいな。
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久しぶりの旧三薔薇様がたと蔦子さんににやけたー。やっぱり旧三薔薇様の貫禄には、祥子さまも令ちゃんも志摩子さんも全く敵わないね!うふー。
蔦子さんも潔さが好き。なので今回は嬉しいサプライズでした。
やっぱり瞳子が可愛いね!なんか、最初の頃は散々鼻についてたのに、不思議だー。まんまと作者の意図に引きずられているんでしょうね…ウフフ!
ここまできて祐巳の妹が新キャラだったらちょっと切ない。
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由乃さん追い込まれて、とうとう妹オーディション!?
江利子さまに紹介したのはまさかの、あの子!
いやぁ面白かった
ゆみちゃんも頑張らなくちゃねー
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妹オーディションのタイトルだけど
実際ににやってるのはお茶会
確かに、オーディションってのは祐巳さんのイメージに合わないわなぁ
ま、もちろん由乃さんにも
瞳子ちゃんも可南子ちゃんもいないし
新キャラ登場かと思いきや、そんな事もなく
時間稼ぎか?(笑)
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江利子さまに約束してしまった由乃が「妹をオーディションで選ぶ!」宣言。祥子さまは参加すればと祐巳にもさらっとおっしゃる。うーん、由乃も祥子さまもいい性格してるわ。 ラスト、祥子&祐巳が手をつないで歩く場面があるけど、男女の恋愛小説だったらこんなの嘘くさすぎて書けないよね。魔法も剣も出てこないけどファンタジーなのだなと思います。 それもわかってて妹なしでもいいと思うし、姉妹関係でない生徒会執行部があってもいいんじゃないのと考察する自分を発見。どっぷりはまってる?
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祐巳と由乃の妹は誰に? ……いいカンジで、いい意味で、ちょっとはぐらかされた、かな。それぞれの登場人物たちの性格が言動にちゃんと反映されていて、色んな意味で楽しめる。「とても大切でとても簡単だけどとても難しいこと」を、誰もが自分の意志で見つけることができるといいのだけれど。
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今野緒雪さんの『マリア様が見てる』シリーズの20冊目。(『プレミアムブック』は、アニメ版の総集編っぽいので冊数には数えてません。念のため。)今回は由乃と佑巳の2人の『妹』に関するお話。で、私的には佑巳の妹は瞳子だと思うのですが……どうでしょうか??今野センセイ(苦笑)。
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ひっぱりにひっぱった祐巳と由乃のスール選びもようやく道筋が付きましたな。祐巳の方は可南子と瞳子をどういう基準で選ぶのか興味津々だったのですが『そうきましたか』って感じでしたね。由乃の方は完全に予想を裏切られましたな。確かにここまで妹候補になりそうなキャラはいなかったから新キャラってのは予測の範囲でしたが、まさか入学もしてない子で剣道つながりとはまったくの予測外でした。笙子はまさかこんな形で再登場するとは思いませんでしたが、蔦子さんとは見事にぴったり収まった感がありますな。それにしても蔦子さんのストーカーぶりも気合はいっとるなぁ(^^;)ここ最近の数冊の中では出色の出来な一冊だと思います。
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「マリみて」第20巻。
剣道の交流試合までに"妹"を作らないと、前黄薔薇様である江利子に負けてしまう(?)由乃が、"妹"候補者を探すために「"妹"オーディション」を企画するお話。
祐巳には瞳子と可南子という"妹"候補が既に登場しているが、由乃の"妹"候補は本巻で初登場となる。16巻のSSで登場した笙子が再登場を果たしたり、新聞部1年生の名前が判明したりと、人間模様にそこそこの動きがある巻となっている。
「"妹"にしたいランキング1位:島津由乃」(理由:護ってあげたい!)・・・いやぁそんな時代もあったなぁ。(しみじみ)
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第20巻。江利子と妹をつくると賭けをして焦る由乃。お茶会という名のお茶会で妹を探す話。
笙子ちゃんと蔦子さんの絡みがあって満足。
菜々は、なかなか面白そうな子だな。見た目江利子に似てるけど、ちょっと幼い感じ。
その場で初対面なのに、妹だと口裏を合わせてくれるあたり、機転がきく感じで暴走する由乃には合ってるかも。
その場で妹とか、一巻の祥子様を思わせるなww
中等部の生徒みたいだし、色々ありそうな気がする。
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【オーディション】って聞いたから、堅苦しい物かと思ったらお茶会だったのね。
しかし……由乃ちゃんは、自分より二つも年下を妹にしようとするなんて←
まさに志摩子さんを妹にしたときの白薔薇さまみたいな感じね……。
でもそれでも良いかも。
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今回は番外編の「バラエティギフト」と「イン ライブラリー」を継承した部分の多い1冊で、2作とも読んでいたのでとても楽しめました。
バラエティ??の彼女の再登場は、彼女が結構お気に入りだった事もあり嬉しかった。蔦子さんも好きキャラなので2人の今後が楽しみです。
肝心の由乃ちゃん&祐巳は今後どうなんですかね。
今回で祐巳の妹は瞳子ちゃんが最有力になりましたが、彼女が妹で姉が祥子さまなんて濃いなぁ。大丈夫か祐巳ちゃん(おいおい)。
何気に今回は新キャラ、再登場キャラが満載で表紙の通り美味しい1冊です。
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ついに妹決定か!と思わせておいてきまらない巻。ひっぱりすぎだろ。まぁ、蔦子さんが幸せな感じでよかったけど。さらに、前薔薇様も集合でちょっとよかったです。
しかし最近マンネリだ・・・。
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妹が出来ない祐巳と由乃のため姉妹がいない他の生徒も呼んで茶話会を。また冗長な話だが、最後全く妹の出来そうになかった由乃に急展開が起こるのは見もの。
07/05/20くらい
Posted by ブクログ
タイトル通り、祐巳と由乃の妹を作るためにお茶会を開いて、一般生徒の応募を
募るというのでしたが、話の内容的には良くも悪くも無い感じで印象薄い。由乃vs
江利子さま。相変わらず一冊読み終わるのが楽な、文字通りライトノベルです。
前薔薇様方もちょっぴりでる☆