感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2009年10月04日
マリア様がみてる、最新刊!
今回初となるオール書下ろしの短編集です。
読んだ人を幸せにしてくれる内容でした。今まで詳細が語られなかったあの方や、あの出来事が語られています。
いつものように本編としての進展も少し加味してあります。
Posted by ブクログ 2021年05月26日
佐藤聖さま、イタリア旅行の話や、
志摩子さんの両親の話、
青い傘の思い出、
鳥居江利子さま、くま先生の娘に会う話、
水野蓉子さま、大学での話など、
そういえば、どーなったかなぁ?
という小ネタがたくさん!
満足
Posted by ブクログ 2013年07月27日
短編集
元薔薇様方の今とか今までの伏線回収のお話し
志摩子さんの生い立ちというか、両親の話しは結構重い
ま、本人はそう感じてないのだろうけれども
なるほど、遺伝レベルの信仰心なんてものはないけど
そう感じざるを得ない
元薔薇様方のエピソードは三人とも楽しそうでよかった
Posted by ブクログ 2012年02月16日
バレンタインのお返しをどうするかと相談する祐巳たちを表題作に、先代薔薇さま各々の話、志摩子さんのお兄さんの話、無くなった青い傘の話などの短編集。久しぶりに聖さまが見れて満足。読後感が爽やかで良い。
Posted by ブクログ 2010年07月10日
短編集ではあるが、それぞれの話が特定のキーワードで繋がっていて不思議な感じ。
旧薔薇様方はもちろん、志摩子の過去や、果ては祐巳の青い傘の旅路のエピソードまで多種多様の話があって短編集にしては密度の濃い話が多くて読み応えあり。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
マリみての短編集はこざっぱりとしていて好きです。
それに、先代の薔薇様方が大好きな私にとっては、お菓子のような物語でした。
蓉子様や江利子様や聖様。
私自身、今が大学生で、彼女たちと同じ年代に立っているんだ、と思うとなんだか不思議な気分になります。
彼女たちのように素敵な人間であるとはま...続きを読むず言えないのだけれど。
そろそろ、祐巳・祥子編もゴールだそうなので、まだまだこれからが気になりますっ!!
Posted by ブクログ 2009年10月04日
全部書き下ろしなのに、驚いた。
旧赤・白・黄薔薇の話は、久しぶりでしたが楽しかったです。
白薔薇様の過去の話は、すこしホロリという感じ。
次回は卒業式らしいので、見たいような見たくないような。
Posted by ブクログ 2021年07月10日
「マリみて」第31巻。
16巻「バラエティギフト」、19巻「イン ライブラリー」、28巻「フレーム オブ マインド」に続く短編集第4弾。これまでは雑誌既掲載の短編集(一部書下ろし)だったが、今巻は全編書下ろしとなっている。
祐巳、由乃、志摩子の3人が、バレンタインデーのお返しの準備をするシーン。...続きを読むそこから萌芽する「あのとき/あれから」を描いたサイドストーリーたち。
Posted by ブクログ 2013年05月28日
第31巻。短編集。江利子様が主役の『ライバルがいいの』がよかったかな。
山辺さんの子供とのやりとりが、なんかほんわかした。
『好敵手』は、『好きな敵の人』で、好きじゃないとライバルになれないっていうのは少し面白かった。
後は傘の話とか、志摩子の兄弟の話とか色々でした。
Posted by ブクログ 2011年09月09日
ミルフィーユ方式で5冊目、ただしすべて書き下ろし。本編も事態が進むわけじゃなく、バレンタインのお返しを一緒に作りましょうって奮闘中の3人。 「レイニーブルー」が好きだったので、祐巳の手元に帰ってきた青い傘の旅が気になっていました。スッキリ。
Posted by ブクログ 2009年10月30日
マリみて、久々です。
今回は短編集ながら、あとがきに書いてあるとおりオール書きおろしらしい1冊。
ではと言わんばかりに初代薔薇さまが3人とも更にはカニーナ様まで登場。
先生のファンサービス精神あふれる1冊です。
当初は初代薔薇さまって、3人ともかなり苦手なタイプだったのですが
(特に江利子さま)、今...続きを読むの感覚だと3人ともかなり好きかも。
自分は祐巳に近いタイプだと思うので、蓉子さまのようにハメをはずそうと
してもしっかりしてしまうタイプって憧れだなぁ。
ただ、先代薔薇さまのお話はよかったのですが、志摩子さんのお話は
ちょっとドラマチックすぎるかな?
ま、マリみて自体結構ドラマチック要素たっぷりですが…
後半のいい意味での暴走ぶりは好きです。
初代薔薇さま、2年トリオ好きにはお勧めですが、読んでも読まなくても
いい1冊ではあるのは否めないですね;
ある意味ファンブック。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
とても百合っぽいけど、あくまで恋愛感情ではないと思う。
そしてそこが魅力。
姉妹という縦のつながり、同級生との横のつながり、家族とのつながり。
本格的な恋愛を知る前の人間関係を、大事に描いている。
ちなみに私は、福沢姉弟と、ゆみとーこと、しまのりがいちゃいちゃしてると嬉しい人です。