【感想・ネタバレ】マリア様がみてる11 パラソルをさしてのレビュー

あらすじ

紅薔薇・小笠原祥子(さちこ)さまは雨のなかに祐巳(ゆみ)をおいて、瞳子(とうこ)ちゃんと車で去っていった。素敵なお姉さまに捨てられ、ずぶ濡れの祐巳を気遣ってくれた聖(せい)さまの傘に入れてもらうが…。前巻第三話の続編!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 前作の「レイニーブルー」が悲惨なラストで、電車の中でもらい泣きしそうになったので解決編がとてもうれしい。 お食事シーンが多くておいしそう。つい買い物をしてしまいました。 祥子様の事情がそれってきついなあ。秘密にしていたことに反論不可という雰囲気で。 また祐巳が擬似恋愛にはまってるというのか、甘えたで子どもっぽすぎるのが心配。まあリリアンOGのお母さんを含む福沢家がいい関係を築いてるようだから、なんとかなるか。 聖さまだってたいがいだしね。 景さまがこれ以後の話でどんなふうに登場してくるのか楽しみです。

0
2011年09月09日

Posted by ブクログ

祐巳が成長したって感じでよかった!この姉妹は百合じゃないって。黄薔薇だけだよ。
先代赤薔薇さまが出て来てくれて舞った。やっぱりかっこよい人だ!白薔薇さまもいいけどね!

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ


シリーズ11


ずぶ濡れのまま置き去りにされたゆみちゃん!

なんつー悲惨な状況も
聖様がいればなんだか大丈夫


聖様のお友達や、そこの大家さんに助けられて

ゆみと祥子さんの再開シーンは
しんみりと涙ものよ…


土砂降りの雨、
雨上がり、
パラソルさして、二人で歩く


そんな感じで読み終わりは
しんみりスッキリ愛しい感じ


ゆみの傘の物語も
どこかで書いてくれないかなー

0
2020年08月15日

Posted by ブクログ

やはりこんな時には聖さま頼りなわけですか・・・
ま、自然な配役といえばそうなんだけどね

ってか、祥子さんの欠席の理由と祐巳との仲直り(?)が強引すぎる(笑)
でもまぁ、祥子さんにとって祐巳さんがどんな存在なのかってのが明らかになってよかった
蓉子さんとも違った形のスールということなのですね

0
2013年07月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

納得できたわ。
しかし祥子さまのお祖母様は祐巳に言うのを嫌がったのね。
それを、祐巳は祥子さまに嫌われていると思った、と……。

しかし瞳子ちゃんも瞳子ちゃんだなぁ。
違うなら違うってきちんと言えば良いのに、言えないのよね……。

まぁこれでわだかまりも無くなったわけだし、祐巳と瞳子ちゃんも仲良くなれば良いけれど……

0
2012年04月26日

Posted by ブクログ

2010/05/09.

苦しかった、途中何度かぽろぽろ泣いてしまったわ。すれ違いって端から見ている人間にも優しくない。
笑っていて欲しい、と思った。

瞳子ちゃんは…今のところ好きじゃありません(笑)心の狭いあたし!

0
2010年05月10日

Posted by ブクログ

レイニーブルーからの続き。

聖さま好きとしては、祐巳ちゃんを助けてくれてうれしい!とか思いましたけどね。

祥子さまと祐巳ちゃんがまた元通りになってよかった!傘がもどってきてよかった!って、読み終わったら、パラソルをさして、っていうタイトルがすごく合ってるなと思った。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

紅薔薇姉妹の間に生じた溝…あるいは亀裂。何が原因でどう閉じてゆくのかがわかる「後編」。祐巳の成長と祥子のひととしての不完全さをどう受け入れるかで読者の読後感が変わるかもしれない。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

前回から続きが気になり。……良い話でした。いや、ほんと。弓子とその友人を巡るエピソードは、どことなく『エスパー魔美』を思い出し。あかん、祐巳のファンになりそうです。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

「レイニーブルー」の続編。前回でどん底近くまで落ちたため、この間では好転していきます。この2冊は、成長とか進展の巻で、是非2冊同時購入をオススメします。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

「マリみて」第11巻。

「雨降って地固まる」第二部・・・と思っていたのだが、そんな感じではなかった。「志摩子×乃梨子」と「令×由乃」は、お互いが本音でぶつかって絆を深めている感じがあるのだが、「祥子×祐巳」は、「すれ違いを起こす→誤解が解ける」をしているだけで、いまいち絆が深まっている感じがしない。というか、これから同じことを何度も繰り返すのではないだろうか、この"姉妹"は。(既に『ウァレンティーヌスの贈り物』でも、似たようなことしているし。)まあ、「思い込みが激しい」というのがこの"姉妹"のキーワードなので、絆を深める(確かめ合う)エピソードとしては妥当なのかな。

今巻は「祥子×祐巳」のエピソードがメインだというのは間違いないが、(個人的には、)祐巳が瞳子との関係を深めるイベントの方が重要に思えた。

0
2020年10月20日

Posted by ブクログ

アニメでは描かれてなかった蓉子さまが祐巳を呼びにきた理由がわかってスッキリ!
でもやっぱり言葉で伝えたいことは伝えないと駄目なんだな、と思いました。

0
2019年06月12日

Posted by ブクログ

第11巻。祥子様と仲違いして、傷心の裕巳。けれど、祥子様が裕巳に構えなかった事情を知り、仲直り。

『きっとわかってくれる』じゃ伝わらないこともある。
紅薔薇の2人はお互いに言葉が足りないことが多くて、すれ違いも多い。

けど、2人とも似てないようで、互いに『相手に嫌われたかも』と不安になってるあたり、根は似たもの同士だなって思った。

0
2013年08月17日

Posted by ブクログ

前巻の解決編ですね。いや〜思った以上に祥子さまは祐巳を愛しているのですね。なにせ前紅薔薇さまにもどうにもできないものをどうにかできちゃうんだからね〜。
祐巳に妹ができたら祥子さまは平気なのだろうか?

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

「レイニーブルー」が問題編としたら、こちらが解決編ですってあとがきにあるとおり、一緒に読みきることをお勧めします。でないと絶対なんか残る・w・;;

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

なんだか祥子さまの行動に『?』な部分もあり。あっさり終わってしまった感もあり。祐巳ちゃんの成長が頑張ってえがかれているという感じでしょうか。

0
2009年10月04日

シリーズ作品レビュー

「女性向けライトノベル」ランキング