【感想・ネタバレ】あかね噺 20のレビュー

あらすじ

朱音へのリベンジに闘志を燃やすからしの高座――。 三明亭に入門後、落語に向き合い続けて成長したからしが魅せる「新しい落語」とは!? そして、ギリギリの状況下で“見(ケン)”の答えを掴んだ朱音が至った新境地。研ぎ澄まされた芸によって、朱音の覚醒が始まる――!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

瑞雲大賞、本選終盤。
華やかな賞レースのはずが、そこには「冷たい緊張」が張り詰めている。

焦点は三明亭からし。
勉強も落語もこなす器用さと辛口トーク、その歪みがどう芸になるのかが見どころになる。
師匠は破邪顕正を掲げ「落語とは儂である」と豪語する六代目三明亭円相。
理不尽な修業の果て、からしの俯瞰の才能に対して円相自身に共通するものを見出され、一門相伝の「三明亭の型」を授かる。

後半は、衰弱し何もかもそぎ落としたような阿良川あかねが舞台へ。
椿家正明に認められること、そして阿良川一生の条件「笑わせずに勝て」——二つの命題の先に何があるのか。

新作落語『猿まね』、『しわい屋』に加え、歌舞伎『義経千本桜』や世阿弥『花鏡』といった題材を踏まえ、芸の骨格そのものが浮かび上がる。
演目や古典が「知識」ではなく物語の芯として伝わってくるのも醍醐味。
勝つために何を捨て、捨てたうえで何を刻むのか——終盤のあかねの芸にぞくぞくする。

0
2026年02月09日

ネタバレ 購入済み

境地

噺だけに没入させられる、そんな感覚を覚えることがあるのだなぁ。
こんなのを見せられるともう佳境なのか、とも思うが、まだまだ先があるんだろうか?

0
2026年01月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

言葉は人に拠る
話を聞いて欲しいなら
聞こうと思わせられる人でなきゃいけねぇ
だから落語家には要るんだろうな
人を磨く時間が

0
2026年01月13日

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