あらすじ
独演会の開口一番を無事に終え、師匠(志ぐま)から労いを受ける朱音だが、それと同時に告げられたのは、“志ぐまの芸”についての耳を疑うような言葉で――。さらに、緊急事態が発生し解体の危機に陥る志ぐま一門。混乱する朱音の前に現れたのは…? 先代志ぐまの謎をめぐり、一生と志ぐまの過去がいよいよ明かされる――。
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이거명작이긴해여 재미있네여
あかねさとし15巻出てたけど
時代の背景も良く、サスペンスも好きです。
私も漫画レビューしながら良い漫画を見続けているようです。
Posted by ブクログ
そうくるか~。それぞれの成長もあり、門下生同士の絆も深まってきた矢先、そこに水を差すような事態が出来。なるほど。ただ打倒!ってだけで突き進むより、ちょっと変化球を入れた方が、物語が締まるってもんですかな。ひたすら突き進んできたここまでの流れも十分楽しかったけど、ここからどう展開していくんでしょ。
Posted by ブクログ
師匠があかねに"志グマの芸"受け継ぐ覚悟を問う場面、あかねの覚悟。
しょっべえですね!ゴチャゴチャした話はいいんです‼︎分かんないで‼︎
"信じる"でいい "ついてこい"かいい
覚悟を試すなんて水臭いマネやめて下さいよ
ーこちとら 心の褌!ピシッと締めてますから
過去編
なんとすんなり「志ぐまの芸」を受け継ぐことに!?
と思ったらそう簡単に行くわけもなく。ちょっとベタですが。
そして師匠たちの過去編へ。ちょっと熱そう。
順調に進んでいくと思っていた展開からまさかの悲劇からの過去の回想展開。漫画にはよくありな展開なのですが、やっぱり気になってしまいます。過去の回想を聞いた後のあかねちゃんがどうするのかがとても楽しみです。
Posted by ブクログ
志ぐま師匠から人情噺を教わることになっていたあかね。師匠からどの噺がいいんだ?と聞かれ、迷いなく「芝浜」だと答えた。
「芝浜」
それはあかねの父、志ん太が真打昇進試験でやった演目である。
あかねは父の背を追い、芝浜を教わることを選んだが、志ぐま師匠は、「”芝浜”だったからーーー落とされたとしたら?」そんなことを口にする。
阿良川一門。その中にある確執。先代の志ぐまとは?
そしてその先代志ぐまの残した”志ぐまの芸”
ろくろう兄さんは、それは元々柏家のものだったという。
志ぐまの芸を継承する
今になってその言葉に重みが出てきた。
それがどれだけのことなのか。志ぐまの名を継いだ師匠。”志ぐまの芸”と呼ばれる演目を教わることを断られた一生師匠。
師匠から噺を聞いたあかねは、「これは落語か?」と疑問を口にする。師匠は、今話た噺は未完のものだという。二ツ目になり、あかねなりの終わりを探せと託す。
そして、噺が受け継がれた瞬間、それはいきなり訪れる。
志ぐま一門の解体。
どうなるのか、早く続き読みたい!!