あらすじ
「明日」を託された青年デュルクと、天真爛漫なイムリの少女チムリ。激動する世界に翻弄される、宿命のふたり…。圧倒的なストーリーテリングで、絶賛の嵐を呼ぶSF叙事詩、歴史が沸騰する第9巻!
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Posted by ブクログ
デュルクが夢に見られていないのか気になっていたので
そこは少し安心したが
ミムリが片割れだとバレてしまったのはキツ過ぎる。
ぶら下がるなら新木、とは面白い言い草。
この人でも味方になってくれることはないだろうか。
ミューバが完全な悪役になっているのは辛い。
本当のことを知る時はくるのだろうか。
デュルクをイムリたちが信じてくれるのは嬉しいが、
救世主として扱われるのもキツい。
イムリたちが名前を秘しているのが正解かと思っていたが
本当に呼び合う方が身を守れるのだろうか。
戦いを止めるという重荷を背負っているデュルク。
誰か味方になってくれるものはいないのだろうか。