あらすじ
世界の頂点で、猛る者よ。その瞳に宿る陰は、狂気か、哀しみか。
白熱する戦火に、悲劇の連鎖止まず。「覚醒者」ミューバ率いるカーマ軍に抗う、デュルクと女戦士ニコらイムリたちの運命は…。未曾有のSF叙事詩、幾重にも折り重ねられた闇が大きく歴史を動かす、第14巻。
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Posted by ブクログ
だんだん話しが難しくなってきていて、1巻から読み直さないとと思っているけど、まさかミューバがこのような扱いになるとは思ってもみなかった。それでもデュガロ大師に頼ろうとする味方のいないミューバ哀れなり。。
カーマ内での密かに行われている内乱…。このマンガは恐ろしいなぁ。
デュルクとカーマが対するのはまだまだかな。
次巻が楽しみ。
Posted by ブクログ
虫がカメラなのを気が付いてくれて良かった。
一度みんなと合流して体勢を立て直して欲しいが
ニコは勇ましいし本当に行動力があるなと思う。
もう再生を宿せないという話なので、
防具を手に入れられたのは一安心ではある。
デュルクがミューバを心配している様子が辛いし
ミューバはどうしてももう好きにはなれないが
ガラナダからも引き離されたらどうなるのだろう。
そこは不憫には思ってしまう。
音が聞ける虫がこういう展開に繋がるとは。
ガラナダを引き離されたとは気づけても、
黒幕がデュガロだとはやはり気付けないだろう。
ガヴィドが巻き込まれることが心配で仕方ない。