あらすじ
ある女性の周辺で起きた不可解な死は事件か事故か、それとも“呪いによる殺人”か? 杉下右京と冠城亘が隠された真相を追う「守護神」、煙のように消えた男の捜索依頼を受け、シガーの香りだけを手掛かりに連鎖する事件を解き明かす「チェイン」など6篇を収録。
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説明いらずの国民的人気ドラマ「相棒」のTVシリーズをノベライズ。
ファンにはおなじみ、輿水泰弘さん、櫻井武晴さん、砂本量さんらの脚本をもとに、
デビュー作『中空』で第21回横溝正史ミステリ大賞優秀作を受賞し、
数々の作品がミステリランキングに輝く碇卯人先生が筆を執っています。
全12話を9話に再構成するなど、ドラマ版とは差があるものの、
作中の脳内再生率は抜群。
右京さんの「〜ですねえ」といった語尾や、
小説なのになぜか表情がはっきりと想像できてしまう亀山くんに
ついついニヤリとしてしまいます。
初代相棒の亀山(寺脇康文)はもちろん、ドラマ通りの流れで2代目の神戸尊(及川光博) 、3代目の甲斐享(成宮寛貴)、そして4代目の冠城亘(反町隆史)と、歴代相棒も大活躍。
また、鑑識の米沢やイヤミの多い伊丹、上層部のお偉いお歴々などもバッチリ登場しています。
もう一度復習したいという方、
未履修なのでこの機会にという方、
ドラマとは違う角度で世界観を味わいたい方、つまりはみなさんにオススメです。
感情タグBEST3
つまらん
青木年男、あの警察嫌いの目撃者。警察嫌いで、警察に協力することを、あれだけ拒んだのに、何で、警察官に、採用されてるの?おかしくない?特命係の協力者を装ってるけど、実は、そうでは無いっぽいし….….気味が悪い。
大体、鑑識に、米沢さんが居ない。つまらん。