仁木英之のレビュー一覧

  • 魔神航路 肩乗りテューポーンと英雄船

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    キャラクターが多くて、途中でわからなくなってしまいました^^;
    挿絵とか多くしたり、映像化したらわかりやすくてよさそう。
    夢オチのような感じの終わり方で、煮え切らないので続巻でどうなるのか……。

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    2014年01月04日
  • 先生の隠しごと―僕僕先生―

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    僕僕先生シリーズ5冊目。
    民族の区別もなく、平等に暮らせる理想郷を作る王、ラクス。前作までとは違って、ジワジワ違和感、緊張感が高まってくるよう。
    楽しいだけのファンタジーではなくなってきている。読書中の高揚感がいつもより足りないかな。なにより、ラクスの理想に捕らわれてしまったかのような僕僕がじれったい。それというのも僕僕の遥か昔の秘められた過去の所為。

    僕僕は只の仙人ではない。最後の独白には、このシリーズを読み続ける気にさせられた。
    「はるか昔、たった一人の友であり兄であり、夫であった人よ。これが最後の墓参りだ。ボクは行くね、キミが残した〝大いなる無意志とともに〟」

    追記。
    蒼芽香とか灰雲

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    2014年01月18日
  • 千里伝

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    この本1冊まるごとプロローグ!!だったんですね。
    千里とバソン心が通じ合ってよかった♪
    これからはじまる冒険にわくわくです。

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    2013年11月20日
  • 薄妃の恋―僕僕先生―

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    多くの方々も書いていたように、一作目より読みやすくはなったかも。でも一作目のほうが、なんかワクワクした覚えがある。
    色々と気になる面々も出てきたので、三作目以降も楽しみ。

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    2013年09月17日
  • 千里伝

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    こんなに傲慢、高慢な主人公は珍しい。終盤、わりとあっさりと良い子になってしまったのは物足りないかも?でも狩人君や(元)僧侶君の活躍が光って良いです。

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    2013年08月31日
  • 千里伝

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    ネタバレ

    とっかかりなんでしょうか?
    此処から始まって行くんだなとは思いましたが、
    うーん、イマイチ。
    登場人物に夢中になれないのか、丸く収まったようで
    何か納得出来ないような。

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    2013年08月01日
  • 千里伝

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    18歳なのに外見5歳の高家のおぼっちゃま、千里が主人公。

    行方不明となった両親を探して旅に出る。
    仲間は吐蕃のバソン、僧・絶海、道士・趙帰真。

    世界を変える秘宝を求める異界の敵の登場。
    自分の母親は人間ではなくその異界の出身と知る。
    あれ、元々知ってたんだっけ?

    とにかく生意気な千里といつもケンカしていたバソンが
    最後ちょっと仲良くしているのが可愛かった。

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    2013年06月29日
  • 千里伝

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    ネタバレ

     先日読んだ話があまりにアレだったので戦々恐々として読みましたが、これはサクサク楽しく読めました! 話はだいぶ強引ではありますが、バリエーション豊かな登場人物の勢いで結構読めてしまう感じ。ラスト、メインの三人の関係は予想できたとはいえ、やっぱり嬉しくなっちゃいました。続刊からは良い雰囲気で冒険を繰り広げるのかな?

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    2013年05月25日
  • 千里伝

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    千里のとーちゃんとかーちゃん、息子にどういうしつけをして育ててきたんだーー;


    僕僕先生もだけど、こういうの漫画で読んでみたいよね。
    好みの絵の・・・・って、誰って具体的な人はいないけど。

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    2013年05月18日
  • さびしい女神―僕僕先生―

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    僕僕先生第4弾。
    久しぶりに読んだけど、既に前3巻を忘れている…。
    蚕嬢やふくろうがどうなったのかわからないのが消化不良。

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    2013年03月29日
  • さびしい女神―僕僕先生―

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    ネタバレ

    ちょっとしたSFよりも遥かに広大で壮大な世界を飛び回っていながら、それがさらりとした素朴な味わいで描かれているのがこのシリーズの好きなところ。神々の世界は是非とも、アニメや実写で映像化されたものを見てみたいなぁ。今回は魃を救おうと必死で飛びまわる王弁君の活躍が嬉しかったです。自分を必要としてくれる存在がたった一人でもいてくれるなら、それだけでこの世界は愛おしく、失くしたくないと思えるんだよ。

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    2013年01月11日
  • 薄妃の恋―僕僕先生―

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    僕僕先生は相変わらず僕僕先生で、それ以上にはならないのね・・・
    あっさり読めるので漫画の代わりに読むのもよいかと。

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    2013年01月08日
  • さびしい女神―僕僕先生―

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    僕僕先生の第4弾。すっかり前の話を忘れているので、最初は話に入っていけず。蚕嬢と劉欣、引飛虎と推飛虎がまったく記憶にない。無理やり進めていったら、魃ちゃんが可哀想になり、さらに話は神代までスケールアップで、先生と王弁くんのほのぼのした話はどこかへ行ってしまった。

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    2013年01月07日
  • 薄妃の恋―僕僕先生―

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    最初の料理がモチーフになっている章は楽しく読めたけれど・・・。
    やはり第1作『僕僕先生』を読んだ時ほど惹かれない。

    キャラと世界観が決まってしまい、その部分の清新さがなくなるのが二巻の宿命。
    もう唐代の中国でなくてもよいような感じがする。

    もう一つ、個人的にはバトル物っぽくなると、興味がなくなってくるようだ。

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    2012年11月12日
  • 時輪の轍 千里伝

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    シリーズ2作目。前巻の主要人物が敵方も含めて再登場して、また新たな話が始まるが、前巻の物語の先導役たる道士に相当する人物が不在で、なおかつ時空を扱う話のため、後半、史実を含めた話が複数、前後しながら進行するため、少々話が分かりにくい感もあるが、逆に主人公の将来の姿により、物語の現在進行形における少年の物語の主人公の我儘で共感を呼びそうにない部分が緩和されていることと、歳を経て少年そのものが少しは成長しているが故に、話としては本巻の方が読みやすかった。歪みを持つが故に器の役割をもち、それ故に相反する性格を併せ持つ少年の歪みが本巻の最後で取り除かれた以降の次巻では更に成長するのだろうか。

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    2012年10月13日
  • 薄妃の恋―僕僕先生―

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    ネタバレ

    物語がテーマとか起こっている事象の割りにはサラサラと進んでいくのは、
    僕僕先生が無敵に思えるからかな。
    旅の仲間が増えました。
    そのせいか、恋の話がいっこうにすすみません。

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    2012年09月30日
  • 胡蝶の失くし物―僕僕先生―

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    シリーズ第3作。

    ストーリーテリングが巧みだなあ、と感心。
    実は第2作の「薄妃の恋」を読まずにこの本を読んだのだが、それなりについていけてしまう。
    さりげなくあちこちに、ここまでにいきさつが紹介されているからだ。

    ただ・・・
    第1作ほど楽しめなかったかな。
    このお話は、サザエさんのように、どこで終ってもいいタイプのものか、不可逆な方向性を持った話なのか・・・
    まあ、後者であろうけれど、その割には王弁くんにあまりにも変化がなさすぎて、ちょっと退屈してしまったのだ。

    この先、「三冊目」を買うかどうかは、思案中だ。

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    2012年10月31日
  • 胡蝶の失くし物―僕僕先生―

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    ネタバレ

    僕僕先生 第3弾
    今回も6つの短編集。

    蚕に暗殺者、と
    僕僕一行の仲間がどんどん増えていく。
    薄妃の恋にも結末が訪れ。切ないものだったけど。
    少しずつ元気になって欲しいなぁ。
    この、元・胡蝶房の暗殺者、劉欣が好きだなぁ。
    愛情をくれた母親と居場所をくれた仲間との板挟み。

    ところで、紹介文の
    「師弟より近く、恋人より遠い」というフレーズがお気に入りです。

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    2012年09月10日
  • 胡蝶の失くし物―僕僕先生―

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    ネタバレ

    僕僕先生シリーズということで、3巻目読破。

    ここでも、王弁の言う、僕僕先生を待つ5年間の出来事は明かされませんでしたね。
    作者的には重要視するほどでもないってことでしょうか。どこかで明かされると嬉しい。

    劉欣の、暗殺者から迷いに迷って結果的には仲間になるまでが無駄に長ったらしい。
    はっきりしなさい!って、思わず突っ込んでる自分に苦笑です。

    せっかく仙骨が現れたのに、どうやって弟分の追手を殺めてしまったのか。肝心のところがすっぱ抜けていたので、そこは肩スカし。やっぱり度の越えた体術かしら?
    百足をいたぶる文面はさすがに嫌気が。ああもう、やめてくれ…!ってなりました。

    薄妃は、途中から結果

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    2012年07月18日
  • 薄妃の恋―僕僕先生―

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    ネタバレ

    僕僕先生シリーズということで、2巻目読破。

    個人的には、王弁の言う、5年間の間に起きた出来事が気になります。
    2人の邪魔になるのかなと思ったけど、ひらひらの薄妃かわいいですね。

    あと、雷の子と人間の子が愛らしくいじらしいので好きなんですが、最後の人外になってしまうのにあまりにも抵抗感がなさ過ぎてちょっとアレ?ってなりました。
    子供の真っすぐさな友愛がそうさせたのか、それとも単に後ろめたさがなかっただけなのか。小さな違和感が残ります。

    前巻よりも面白いと感じましたが、それでも1巻と同様、再読するほどでもない…かな?
    するとしても全部じゃなくて、お話単位になりそう。んー惜しい!

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    2012年07月18日