黒乃奈々絵のレビュー一覧
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『新撰組異聞PEACE MAKER』の続きの5巻です。異聞のほうとは違い少しづつ悲しい展開になってきているけれどティッシュ箱を常に用意して泣く準備をして頑張って読んでいきます。Posted by ブクログ
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新撰組の話なので、最終的に悲しい話になってしまうのはしかたないのですが、どんどん話が進むたびに悲しくつらくなります。
キャラクターの書き方が個性的で、新撰組をモチーフにした漫画の中で一番好きです。 -
やっとやっと、さやと再会した鉄之助。刊行されている年月を思うと、読者のほうがぐっとくるんじゃないかな。少々裏がありそう…感がそわそわしますが、最後まで見届けたいと思います。Posted by ブクログ
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近藤さん、辰兄、土方さん…どこをみても辛いですね。
特に71話の最後のあたり、ページめくって心臓がすんごいドキッとしましたが…そのあと描かれていたのは安らかそうな顔だったので少し救われた気もしました。
近藤さん、お疲れ様でした。長い間ありがとうございました。Posted by ブクログ -
表紙の左之からラストの左之までこの巻で一番かっこいいのが左之だった。誠の旗を持った逆光のページなんて鳥肌立つくらいかっこいい。
鬼の副長の名の通り土方さんが鬼になってしまったけど、我に返るのは近藤さんが死んだ後になるのかな。ここまで近藤狂いなのだから処刑された報せを聞いたらどうなってしまうんだろう...続きを読むPosted by ブクログ -
自分が自分でないといわれるなんて、レイにもフォンにも言えることだが、すごい辛いと思う。
世界観とかも細かく練ってあったと思う。
漫画版から今までの間に何があったか分からないけど、フォンが自らが嫌悪した独裁者になるなんて信じられない。
それでもフォンとジェイドの友情が変わらないのにはほっとした。Posted by ブクログ -
フォンがただの独裁ではないことにほっとした。
フォンの行動は極端だったかもしれないが、イルゲネスの住人を想ってのことだった。
ストーリー後のフォンが幸せに余生を送ることができたらいいと思った。
そこはかとないBLの香りも好きだった。
20世紀最大の独裁者は独.逸の方なのかと思った。Posted by ブクログ -
崩壊の中で煌めく一瞬が美しい。
新八が近藤に放った言葉は近藤を傷つけるとともに新八自身をも深く抉っているのがかなしかった。
本当の悪人を作らないという意味ではとても優しくて、だからこそ残酷な世界だ。Posted by ブクログ -
新撰組の歴史を見るには永倉と原田の脱退は避けられないことで、死の別れよりもある意味読んでて辛かった。史実はこんなに綺麗じゃないんだろうけど…
(黒乃先生ならやらないだろうと確信はしてたけど薄桜鬼みたいな感じにならなくて本当に良かった)
土方さんの脆い一面が意外だったけど、人望のあるどっしりした優しい...続きを読むPosted by ブクログ -
永倉&原田離脱、近藤さん出頭など、新撰組末期の一番辛い場面。土方さんの脆い部分がここに来て溢れ出して、読んでいて辛いことこの上ないです。
次巻ではとうとう近藤さんとお別れになりそうですが、ピスメ流にどのような描き方をするのか期待しています。Posted by ブクログ -
沖田さんの辛そうな姿を見てるとこっちも辛くなる…
でも不思議なことに泣くまではいかなかった。前の巻で山崎君に涙を掻っ攫われたせいかもしれない。沖田さん死ぬ時が近づいているのが怖い。
鬼籍見の巫女が会津にいるってそれはもしかして時尾さん…?いずれ登場するのかは分からないけどちょっと楽しみ。
アニメ化に...続きを読むPosted by ブクログ -
船で移動って時点で、ああもうお別れか…って思って覚悟してたけど悲しいものは悲しい。表紙ずるい。「斉藤殿、有難う」で泣いた。
そして一年も待たずに新刊を読めてすごく嬉しい!来年になるのかと思ってた。
序盤からこれかよ…って鬱々しながら読んでたら洋装で竹田と同じくテンション上がった。失礼な言い方だけど...続きを読むPosted by ブクログ -
もうダメだ。
福山雅治の結婚騒動でショックを受けるファンの方の気持ちってこんなんだと思う。
それはさておき、今回登場した鈴の設定好きです!Posted by ブクログ