【感想・ネタバレ】PEACE MAKER 鐵 １０巻のレビュー

黒乃奈々絵

甲州・勝沼戦争、勃発。 薩長との戦いを避け、恭順の道を選んだ、将軍・徳川慶喜は江戸寛永寺に蟄居。幕臣・勝海舟の意向を汲んだ近藤勇・土方歳三率いる新撰組は、戦いを求め甲府城へ進軍することに。試衛館時代から苦楽を共にした、永倉新八・原田左之助・斉藤一改め山口次郎、そして沖田総司達は甲府への道中、故郷でもある武州日野へ足を踏み入れることとなる。武士になることを望み、京へと旅立った若者達は、懐かしき故郷に、その錦を飾る。しかし、沖田総司の病は、思いの他重く・・・。

[ドリーム · ★★★★★]

泣きました

沖田さんと土方さんの関係性、沖田さんと近藤さんの関係性が少しのシーンなのにとても感じられて、始めから泣きました…

＃泣ける

[ブクログ · ★★★★★]

冒頭から沖田さんの状態が辛すぎて…。
最近のは何巻読んでも泣けてくるような話ばかりなのでつらいなぁ…史実上こうなることはわかってましたが。

中盤以降の戦いは辛いながらも近藤さん、土方さんがかっこよかった。
辰之助については心配しかない…。

アニメ化またやるということで楽しみです。
まだキャストがどうなるのかもどこの辺の話やるのかもわかりませんが、はじまったらとにかく観ます。

[ブクログ · ★★★★☆]

沖田さんの辛そうな姿を見てるとこっちも辛くなる…
でも不思議なことに泣くまではいかなかった。前の巻で山崎君に涙を掻っ攫われたせいかもしれない。沖田さん死ぬ時が近づいているのが怖い。
鬼籍見の巫女が会津にいるってそれはもしかして時尾さん…？いずれ登場するのかは分からないけどちょっと楽しみ。
アニメ化に関しては嬉しいような複雑なような…放送されたら絶対見るけど。