あらすじ
幕臣の勝海舟(かつ・かいしゅう)と密会していた坂本龍馬(さかもと・りょうま)は、勝への刺客として襲撃してきた、かつて遊女の明里(あけさと)だった忍・サラを、強引に仲間に引き入れる。一方、近藤(こんどう)と別れて広島に残った伊東甲子太郎(いとう・かしたろう)は、ある賭場で北村鈴(きたむら・すず)と新撰組に関わる密約をかわして……!?
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Posted by ブクログ
坂本龍馬は個人的にむしろ嫌いなほうだったので暗殺されようがどうしようが知ったことではなかったのだけど、山南さんについてはちょっと胸にくる物がありました。
みんな冷静だったと思うよ。
冷静だったからこそ、感情論でけんかできなくてこうなったんだろうね
Posted by ブクログ
PEACE MAKERの続編。
絵が好きで買い始めたこの作品だけど内容も結構深くて泣きそうになるエピソードもちらりほらり…。中途半端に終ってるので続きが読みたいです。
Posted by ブクログ
き、気づかぬ間に、薩長同盟が結ばれて、大政奉還まで行われてた……!?
いや、ちゃんと読んで理解してなかった私が一番悪いんですけど。
絵柄の華やかさに気をとられて細部までちゃんと読んでませんでした。
まさかこんな猛烈なテンポで物語が進んでいるとはこれぽっちも思ってなかったので。
これでいよいよ、新撰組の話も佳境だと思います。
ここから先がすべて。
何もかもが、マイナスの方向に向かっていく――んだろうなとは、思います。
本当に新撰組の最後はつらいものだから。
Posted by ブクログ
伊東甲子太郎の描き方はなかなか面白い。
鈴はますます変で、どうでもよくなってくる。
坂本龍馬の死、未だ暗殺者が謎といっても、これはやりすぎだと思う。
Posted by ブクログ
山南さんの切腹にはマジ泣きされた後鬱期に突入しました。流血愛してる作者さんですが。いくとこまで行って収拾つかなくて正直打ち切り終了作品。ダーク趣味な方は美味しく読めると思うクロガネ編。池田屋事変まではポピュラーな新撰組ストーリー(親友と敵対する話)
竜馬の暗殺シーンでは血の気が引きました。まじで。画力があるからよけいに。