あらすじ
アニメ化企画決定。 友、仲間、そして別れの時。 甲州勝沼戦争敗北の後、江戸へ帰還した新撰組。そして江戸城に軟禁されていた市村鉄之助は、幕臣・勝海舟から「PEACE MAKER」こと父・市村龍之助の話を聞かされることに…。黒乃奈々絵が描く幕末新撰組異聞、待望の第11巻登場。
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Posted by ブクログ
今回も泣きました。
最近は毎回新刊出るたび泣いてる気がします…。
そしてこれからも辛いだろうな、って。
ショタキャラがまた増えてなんか笑っちゃったとこだけが唯一癒やし?だったかもしれない。
Posted by ブクログ
本当これ、この先とうとうどうなってしまうんだろうか…。
この巻で、とうとう近藤さんが捕らえられてしまう。近藤さんが死のうとした時の弱くもろい土方の姿には、胸がぎゅううっとなりました。土方にとっては近藤さんは諸刃の剣的な?存在だなと改めて感じました。
鈴もどうなっちゃうんだろう……。歴史的に見ても皆が幸せになれないのはわかっているけど、それでも皆が笑顔になる終わりを望んでしまう…。
Posted by ブクログ
崩壊の中で煌めく一瞬が美しい。
新八が近藤に放った言葉は近藤を傷つけるとともに新八自身をも深く抉っているのがかなしかった。
本当の悪人を作らないという意味ではとても優しくて、だからこそ残酷な世界だ。
Posted by ブクログ
新撰組の歴史を見るには永倉と原田の脱退は避けられないことで、死の別れよりもある意味読んでて辛かった。史実はこんなに綺麗じゃないんだろうけど…
(黒乃先生ならやらないだろうと確信はしてたけど薄桜鬼みたいな感じにならなくて本当に良かった)
土方さんの脆い一面が意外だったけど、人望のあるどっしりした優しい近藤さんがいなくなったら絶望するのはきっと土方さんだけじゃないんだよなぁ。
大鳥さんのキャラェ…桂といいこの人といいショタ化するのはまぁ作者の趣味ということで納得しておきます。
シリアス度が加速していくので巻末の四コマが救いだ…沖田さんの出番がなくなるのは近藤さんの後なんだろうけどそれまでは明るい彼を見ていたい。
もうこの漫画で幸せになれるのは鉄之助と沙夜だけな気がしてきたわ…せめてこの二人は幸せになってくれ…