黒乃奈々絵のレビュー一覧
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ネタバレ遂にアレが復活したりしそうだったりします。
積み上げられて引っ張られてきた数々の謎が明らかになって、残すは最終決戦のみ。
ほぼ年に一巻の刊行ペースがそう感じさせるのかもしれませんが、ここまで来るのにとても長くかかったような印象です。
香椎と九世の正体も明らかになりましたが、残念なのは、最近は二人の絡みが初期程は無かったということですね。
つるんで行動しなければならない程香椎はもうよわっちく無いですし、コウナガトの過去等に話を持って行かれてしまっていたので仕方がないとは思うのですが……
桃源島に来たばかりのころ、二人で無茶していたのが懐かしいです。
二人が家族や仲間のいる場所で真実を知ったとい -
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ネタバレ全7巻。
以下、全巻通しての感想。
完結したーーーー。
まさかだった。
これからも2人の戦いは続くんだろうけどそれは読みたいような、読みたくないような。
番外編みたいなのは読みたいかな。
86の話とかバリーの話とか。
年一の発行なのでストーリーの理解はあやふやです。一度通して読まなければ。
なかなか2人が幸せにならなくて、もうなんでそこで離れちゃうんだよ!一緒にいろよ!と何度も悶えた記憶が・・・。
なので、これからきっとそれこそ生きるか死ぬかみたいな戦いをベリアルのせいでしなきゃいけなくなるんだろうけど・・・。
ベリアルなんかいなくて最終巻最後の幸せな時間が続けばいいのにと思ってしまう。 -
Posted by ブクログ
表紙!表紙!!
最終巻!?ってなったけど、割とキレイにまとまっていた印象
ハピエンだし(それがなにより)
黒乃先生は「つめこみずぎた」ようなことをおっしゃっているけれども、無理矢理終わらせようとしたという印象もあまり受けなかった
一年一冊刊行だから、七冊=七年と思うと感慨深い
七冊一気に読んだらまた違う印象を受けそう
チャリレイらしい直接表現(?)が最後にぶっこまれてましたねー
個人的には主×従萌えなので、黒乃先生的にはチャリレイなのはわかっているけれどもレイチャリ変換して読んでたので、少しおうふとなりました
プラトニックの間は良かったんですけれどね
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ネタバレ新章が始まりました。
個人的にピスメを読むたびにいつも思い出すのが、友人の一言。
「鈴ちゃん一人加わることでこうも歴史が変わってしまうのかって思った」
って言われて。
何がどう変わってしまうのか、今をもってさっぱり理解していないのですが、その歴史が変わり始める新章。
そして、鈴ちゃんの暴走。
この辺りから、ただの歴史モノからものすごくドロドロしたものにピスメが変わって行きます。
そしてもう一つが、なんと言っても、坂本リョーマさんの登場。
相変わらずむちゃくちゃな書き方をされることが多いですが、やっぱりむちゃくちゃ。
ドレッドヘアーだよ! ドレッド! という――
まぁ、