森晶麿のレビュー一覧

  • 黒猫の遊歩あるいは美学講義

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    自分に文学知識がないため、あればより一層楽しんで読めたかもしれないですが、難しい解釈と用語は全てすっ飛ばして完読。
    謎解きは楽しめた。

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    2025年04月05日
  • M博士の比類なき実験

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    不穏な言い伝えの残る島で起きる殺人事件をテーマにした作品です。若き天才美容外科医のもとに集まったのは、人生をやり直したいと願う人々。正直先の展開は読みやすかったし、ホワイダニット・ミステリーと書いてある割に「なぜ殺したのか?」が分かりにくかったです。ただ、「美の基準」という独特のテーマを取り扱っているところは興味深かった。

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    2025年03月30日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    ジャンク飯を愛する潤子の「推し」は人気俳優の天草茅夢。家庭教師中に訪問宅で生徒の父である家主が殺された。気分転換に近くのジャンク飯屋に向かうと、そこでジャンク飯が好きだと言う「推し」と遭遇。事件について話すと天草は推理を披露して…。
    タイトルが秀逸。タイトルに惹かれて読んでしまった。事件現場に居合わせる潤子は現場近くのジャンク飯屋で推しにたびたび遭遇し、推しが推理を披露すると言う流れ。
    4話まであるが、1〜2話は犯行を立証できず犯人が捕まらないというのが正直微妙かなと思うけれど、全体通して結構楽しめた。3話のマジシャンは気の毒な感じだったけど…。ジャンク飯の描写に力が入っている感じなのも面白か

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    2025年03月10日
  • ホテル・モーリス

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    ギャングが出てくるホテルの話。
    どんどん引き込まれていったけど、途中から時系列といろんな登場人物が出てきてよくわからなくなってしまった。
    まさか生きていたとは…!

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    2025年02月12日
  • 超短編! ラブストーリー大どんでん返し

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    ネタバレ

    今回は森晶麿先生のみの短編集が載っているようで、しかし様々な語り口や切り口で描かれた
    ラブストーリー篇、面白かった!
    「ネクタイ」はどんでん返されたし
    「1.75」辺りが好みかなぁと感じた。

    やはりパッと読めるうえに楽しい作品で、
    たくさんの作家さんのラブストーリー篇も
    改めて読みたいなぁと思ったのであった♬

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    2025年01月13日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    いく先々のジャンク飯屋での推しとの遭遇と潜伏捜査中に起こる殺人。なかなか面白かったけと、一番は美味しそうなジャンク飯。カロリーが半端ない感じで完食出来そうにないけど、食べてみたい。

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    2025年01月06日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    美味しそうなジャンクフードを推しと一緒に食べれる世界線て羨ましい。さらに、推しに王妃と呼ばれるなんて…。続編みたいな。

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    2024年12月23日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    ジャンクな料理と推しとの時間
    1話ずつ凄くライトで読みやすいけど
    登場人物は濃くて、最後にいろいろ回収してく感じはあっという間に読めて良かったです。

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    2024年12月18日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    潜入が楽しい。読むだけで胃もたれしそうなジャンク飯は一口だけ味見してみたい。王子はありでも王妃はなかろうに。

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    2024年12月15日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    薄っぺらい

    う〜む(。ŏ﹏ŏ)
    評価が難しい
    いや薄っぺらいなら低評価でええやんと思うかもしれんが、たぶん狙って薄っぺらくしてるんよね

    お手軽感?

    本格推理のパロディをライトノベルでやりたかったんやねきっと
    で、そのわいの推測が正しければそれはもうバッチリです
    バッチ、リーです(何?誰?)

    いわゆるキャラもんよね
    それを「推し」「ジャンク飯」のちょっと今どきなワードをぶち込んでライトノベルな層を引き付けてからの本格推理パロディ

    うーん
    面白くなくはなかったんだけど
    かなーり物足りなかったです

    つかライトノベル層と本格推理パロディって食い合わせ悪くないか?

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    2024年12月09日
  • 黒猫の遊歩あるいは美学講義

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    ミステリーチックにどの章も出来ている。恋愛の話が出てくる章が特に良かった。アガサ・クリスティ賞を受賞した本作だが、他の作品も読んでみたいと思いました。

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    2024年11月19日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    潤子さんの本来の職業の方が気になって事件どころではないという。
    事件のトリックが現実的ではないから余計か。
    ツッコミどころが多い多い。
    まあその謎解き自体が「真実」とは限らないのだが。
    だからツッコミどころのある謎解きでもいいのかもしれない。

    最後に一気に集約される構成は面白かった。
    潤子さんの本来の職業もそれかー!となったし。
    ちゃんと巨悪も逮捕されたし、それはよかったのだが、他はツッコミ入れたくて仕方ないという。
    最後の事件はさておき、それまでの事件は真面目に考えすぎず、様々な推理を楽しむ系かなと感じた。

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    2024年11月15日
  • ホテル・モーリス

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    スケールが……!でかい……!
    ホテルにギャングがやって来て、支配人の主人公はどうするかっていうのがざっくりしたあらすじ。
    話としては十分に理解できてないまま読み終わってしまった気がする。映像化したら華やかになるだろうなってシーンが盛りだくさんだった。
    装丁が好み。

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    2024年08月18日
  • かぜまち美術館の謎便り(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    とある親子が田舎町に引っ越してきてから、過去の事件の真相が解き明かされていく…絵画とリンクさせながら謎解きするのは面白かった。徐々に見えてくる町の人たちの本当の姿…

    かえでちゃんの幼い発言がベクトルを変えて事件を謎解いていくのも面白い。けど、
    どうして。恋愛になるとこんなにも苦しくなるの。最後まで読んでしまったがために、苦しい。

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    2024年07月31日
  • 探偵は絵にならない

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    ネタバレ

    蒼と蘭都の掛け合いが絶妙で、蒼の皮肉の効いたジョークが面白かったです。
    ただ、良くも悪くも浜松民にしか分からないだろうな…と思う部分が多々あったり、遠州弁のぎこちなさはあったように感じました。
    蘭都の"大人ってね、君が思うほどオトナなわけじゃないんだよ"というセリフに、自分の経験からもとても共感できました。

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    2024年05月09日
  • 心中探偵 蜜約または闇夜の解釈

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    心中した、と思ったら生き残ってしまった主人公だが
    心中相手が違った。

    一体隣で死んでいた女性は、どう入れ替わったのか。
    おかしい状態になっているわけですが、主人公の時点で
    妙な存在になっているので、言い出しても…な現実。
    自力で調べようとしているのもすごいですし
    振り回されている編集者も…お疲れ様、としか…w

    何だかもう面倒な状態と言うべきか否か。
    最後の方になってきて、何だかこんがらがって
    分かるのだけれど分からない、な状態になってました。
    職業の固定観念って、すごいものがあります。

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    2024年05月08日
  • 超短編! ラブストーリー大どんでん返し

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    これも、競作かと思ったら、1人の人が書いてみえまして、あまり期待せずに読んだのですが、短くまとまっているし、さくさく一気に読めてしまいました。
    ラブストーリー?となるものもありましたが、期待以上に面白かったです。

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    2023年12月02日
  • チーズ屋マージュのとろける推理(新潮文庫nex)

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    食べ物屋×ミステリーは数多くあるけど、チーズ屋は初めてかな。
    ミステリー自体は重くなく、日常の謎を解決していく展開なので読みやすいと思います。出てくるチーズや料理も初めて聞くものもあり、チーズが食べたくなりました。
    主人公やお店のシェフなど個性的なキャラクターが出てきます。それぞれの過去に関係するキャラ設定で分からなくはないけど…もう少し向き合う展開を深くしていたら、読み応えがあったかなとも思います。

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    2023年11月25日
  • チーズ屋マージュのとろける推理(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    チーズの料理は本のタイトルから当然
    出てくるのでどれも美味しそうで興味
    深かったが作中に出てきた「葡萄液」が
    すごく気になった。絶対おいしいはずっ!

    内容はお店に訪れる常連客のちょっとした
    悩みをチーズ料理でもてなして解決すると
    いったなんだか斬新な謎解きスタイル。
    でも一概にチーズ料理って言っても
    使うチーズによって今まで食べたいたものと
    全く違う感じになるだろうし、そういうのを
    読むと単純だからチーズ料理専門店に
    行きたくなっちゃうんですよね。
    ワインはあまり飲まないから葡萄液で
    それにあるチーズ料理を食べてみたい。

    美藻のお母さんに関しては少しだけわかる
    気がしました。自分でも毒親だ

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    2023年11月17日
  • 使徒の聖域

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    カウンセラーの千尋は、自殺願望のある女子高生の相談者から自殺サイトの存在を知らさせれる。千尋はそのサイトを確認し、管理人が8年前に故郷の山口県で知り合った「ヒロアキ」ではないかと疑いを抱き、調査を始めるが……。


    現実と虚構が曖昧になるような、複雑な構成の小説。読んでいて、どこかにずっと違和感を抱き続けるような、もやもやした気分になります。
    作中で語られる事件に「あれ?」と思い、ネットで検索したのですが、そんな読者の行動も作品の中に組み込まれているようで、踊らされているなあと苦笑いしてしまいました。
    もう一度注意深く読み返しても楽しいかも。

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    2023年11月08日