森晶麿のレビュー一覧
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ネタバレ後半から怒涛の展開、そしてエピローグでびっくり展開でした。
静香ちゃんそっちか!っていうのと、ほころびってちょっとしたところから来るよねっていうのと、こんなに都合よく関係者が全部居なくなって山本くんだけが日常に戻っていく感じかなんとも。
あと家に戻ったとき、崔くんが生活を整えてくれてたところにも愛を感じて、切なくなりました。
自分は逃げられないからこそ、そして山本くんが戻って来れたら、これは自分が玲良に勝ったってことなんだって思いながら色々やってくれたんだなって思ったら切なくなった。
みんな単純にお金持ちいいなぁーって言うけど、本当に自分で汗水流して働いたお金じゃないと人生狂わす人はいっぱい -
Posted by ブクログ
ジャンク飯を愛する潤子の「推し」は人気俳優の天草茅夢。家庭教師中に訪問宅で生徒の父である家主が殺された。気分転換に近くのジャンク飯屋に向かうと、そこでジャンク飯が好きだと言う「推し」と遭遇。事件について話すと天草は推理を披露して…。
タイトルが秀逸。タイトルに惹かれて読んでしまった。事件現場に居合わせる潤子は現場近くのジャンク飯屋で推しにたびたび遭遇し、推しが推理を披露すると言う流れ。
4話まであるが、1〜2話は犯行を立証できず犯人が捕まらないというのが正直微妙かなと思うけれど、全体通して結構楽しめた。3話のマジシャンは気の毒な感じだったけど…。ジャンク飯の描写に力が入っている感じなのも面白か -
Posted by ブクログ
薄っぺらい
う〜む(。ŏ﹏ŏ)
評価が難しい
いや薄っぺらいなら低評価でええやんと思うかもしれんが、たぶん狙って薄っぺらくしてるんよね
お手軽感?
本格推理のパロディをライトノベルでやりたかったんやねきっと
で、そのわいの推測が正しければそれはもうバッチリです
バッチ、リーです(何?誰?)
いわゆるキャラもんよね
それを「推し」「ジャンク飯」のちょっと今どきなワードをぶち込んでライトノベルな層を引き付けてからの本格推理パロディ
うーん
面白くなくはなかったんだけど
かなーり物足りなかったです
つかライトノベル層と本格推理パロディって食い合わせ悪くないか?