森晶麿のレビュー一覧

  • あの日、タワマンで君と

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    20代後半を迎えた青年がある日偶然高校時代に思いを寄せていた女性と再会し、そこから始まる物語

    読み終えたあと表紙を改めて見返して
    「あの日、タワマンで君と」というタイトルが、たしかに相応しい作品だとしみじみ。

    作品を読み進めていて「映画の『 太陽がいっぱい』を思い出すようなキャラ設定だな」なんて考えていたら
    実際に作中でも「太陽がいっぱい」に触れているシーンが出てきて
    「後に同じ原作でリメイクした『 リプリー』で覚えてる人の方がきっと多い、『 太陽がいっぱい』で記憶している人って少数派」と語られているけれど、自分は『 太陽がいっぱい』で覚えてる方です、、少数派なんだな笑

    『 太陽がいっぱ

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    2025年10月28日
  • 旅する小説

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    帯には「最旬の作家たちが旅をテーマに競作したアンソロジー」と書かれている。この最旬の作家たち6人のうち5人が有名なSF作家だった。この様なアンソロジーには必ず読んだことがある作品が紛れ込んでいるもの。しかし、しょうがない。忘れている作品もあるだろうから、復習も兼ねてサラっと読んで行こう。SF作家が「旅」と言えば、時間旅行、宇宙旅行が定番、全くつまらないと言うことはないだろう。まさか、普通の旅行小説なのか?と、ワクワクしながら読むのも一興だ。さあ、個別にコメントしよう。

    〇 国境の子/宮内悠介
    講談社の短編集「国家を作った男」で既読。何回読んでも心に染み入る作品。主人公が大人しいだけに、その範

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    2025年10月23日
  • 旅する小説

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    国境の子:宮内悠介/月の高さ:藤井太洋/ちょっとした奇跡:小川哲/水星号は移動する:深緑野分/グレーテルの帰還:森晶麿/シャカシャカ:石川宗生

    それぞれの時、それぞれの場所で
    旅が生まれ物語りになる
    不思議な感じのする物語たち
    「シャカシャカ」の切り取られる世界のイメージは見た気がする……夢かな??

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    2025年10月22日
  • あの日、タワマンで君と

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    いろいろなご縁があってお迎えした一冊。

    見事に騙されました。
    まさかそっちだったなんて…

    と思いつつ、主人公の気持ちと行動に終始納得がいかなくて、、、ラストには驚きましたが、少しモヤっとしてしまいました。

    タワマン、一度は住んでみたい。

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    2025年10月12日
  • 放課後のジュラシック 赤い爪の秘密

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    退屈が死ぬほど嫌いな白亜が始めた「探偵」の最初の謎は、臥龍梅の根っこの部分に置かれていたのは赤いつけ爪の入った赤いハイヒール。まさかの謎解きで涙出そうになったけど、それよりも恐竜たちの活躍が凄まじくて恐竜がいる時代に生まれなくて良かったと思った…。最後に恐竜映画ガイドもあって、あまり恐竜映画見たことないから今度観てみよ。

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    2025年10月11日
  • あの日、タワマンで君と

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    面白かった!!
    タワマンのお金持ちと、しがないウー〇ーイーツの配達員の人生が交差する。
    配達に行ったそのタワマンで、高校時代の恋の相手を見つけてしまう主人公。
    タワマンの持ち主に何故か気に入られ、何度も呼ばれていくうちに、生活の交換を持ちかけられる…

    確かに登場人物が絶対関わりたくないくらいクレイジーなのと、お金持ち生活はちょっと中だるみ要素があったけれど、
    恋愛ミステリで、最後読み切ったあともっかい頭から読んじゃうくらい面白かった!!
    良作!!

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    2025年10月08日
  • 虚池空白の自由律な事件簿

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    俳人と編集者コンビが、読み人知らずの〈野良句〉とそれにまつわる謎を解く俳句ミステリ。『九マイルは遠すぎる』的なミステリ好きなので楽しい。自由律俳句の良さはよく分からなかったけれど、私も〈野良句〉を探してみたい。

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    2025年10月06日
  • 虚池空白の自由律な事件簿

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    いわゆる連作短編集であり自由律俳句をテーマにして日常の謎を解いていくのですが、終盤のこの連作の仕掛けはなかなかロマンチックであり森晶麿らしいなあって。
    3024冊
    今年252冊目

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    2025年09月29日
  • 黒猫の刹那あるいは卒論指導

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    黒猫シリーズの前日譚とでも言うべき黒猫と助手の私の学生時代の物語。
    ポオの作品を読んだことがないのですが、きっと読んでも彼らのような深い考察は自分には無理でしょう。だからこそ作品の中で繰り広げられる展開を興味を持って読めるのかも。
    なかなか読みにくい作品ではありますが、たまにはこんなホンマ良いかな。

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    2025年09月28日
  • 偽恋愛小説家

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    作中の小説を軸に物語が展開されてて、童話の別解釈のうんちくも楽しめ、最後はちゃんとミステリーでした。
    面白かったけどめっちゃ難しいかったー!

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    2025年09月14日
  • あの日、タワマンで君と

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    自分とは全く関係のない世界に、入ってしまったときに、人はどうなるのだろう。自分だったら?とつい考えてしまった。後半読み始めてから、結末が気になって仕方なかった。そして予期せぬ結末に驚きながら、何故かホッとしたり。

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    2025年08月24日
  • あの日、タワマンで君と

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    サブタイトルの意味ご分からないな〜と思いながら読み進めてたら、まさか最後でなるほどでした。最後も余韻を残しつつ綺麗にハッピーエンドでないところがいいなと思いました。

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    2025年08月09日
  • あの日、タワマンで君と

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    初めて読む作家さんでした。

    最後まで読んで、タイトルの意味がわかりました。少しだけ後味の悪い部分がありましたが、読み進めていくうちに伏線が回収されていくのは読んだて気持ちが良かったです。
    文章も読みやすく、一気に読めました。
    面白かったです。

    他の作品も読んでみようと思います。

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    2025年08月06日
  • あの日、タワマンで君と

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    自分とはかけ離れた世界で、興味もあったからあっという間に読んでしまった。
    中盤から物語の展開に大きな変化があり、そこから一転二転と「え?そうだったの」となった。
    現実にはありえない話だが、読み終わったあとはしばらく、タワマンを見上げて余韻に浸っていた。

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    2025年07月29日
  • あの日、タワマンで君と

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    タワマン文学流行ってるの?と思ったら大賞があるらしい。タマワンを利用した入れ替わりミステリ。得体の知れないモノは、現代ではタワマンに巣食っているのかも。

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    2025年07月22日
  • あの日、タワマンで君と

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    一度は憧れるよね、タワマン生活

    もちろん、そこになぜこだわるのか、何に憧れるのかは人それぞれだけど、今回の主人公“4443番”は好きな女がそこにいたからなんだね。

    最初、どこでどうミステリになっていくのか分からなかったけど、中盤から展開がゴロンゴロンと変わってきて面白さもありつつ怖かった。

    最後のエピローグでなぜこの作品が、事前情報を一切見ずに読み進めるべきなのか分かり、面白かったです。

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    2025年07月13日
  • あの日、タワマンで君と

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    YouTuberけんごさんの紹介動画を見て 手に取った初の森 晶麿作品。

    読みやすくて あっという間に読み進めたけど 終盤が思いもよらない大どんでん返しにごろんごろん転がり とても驚きました。

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    2025年07月04日
  • キキ・ホリック

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    キャラクターの個性立ってる。要所要所伏線に不穏さがあってしっかり嫌な空気で回収。終盤は急展開なきらいがあるが、ラストは叙述トリックも綺麗に決まりとても晴れやかな読後感があった。

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    2025年06月30日
  • 人魚姫の椅子

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    仲の良い友達翠が告白すると決めた日に行方不明となった

    書くことが得意でラブレターの代筆を頼まれた杏

    翠が好きな人もわからずかいたラブレターだったが好きな人が判明した

    街全体が不穏な空気となっていく

    疑われる人が出たらその人に疑いの目を向ける

    だが真犯人は別にいた

    そして翠は帰ってきたが翠ではなかった

    フランスでは椅子のことは女性しを差す

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    2025年06月09日
  • 探偵と家族

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    最強に格好良い探偵たちでも、家族だったらしんどいよね、というお話。マイペースお姉さん探偵、ゲーマー高校生探偵、おばさん経営者探偵、不思議中年系探偵……。それぞれに合うワトソンがいたらなあ、と妄想しつつもチームとして良い味出すのが堪らない。

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    2025年05月15日