森晶麿のレビュー一覧

  • 黒猫の遊歩あるいは美学講義

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    凄く面白かった。
    文章が目から脳に入ってそのまま文体にずぶずぶ沈んでいる感覚。
    キャラクターが個性的なのに淡々としていて読みやすい、ポーの解釈や推理や講義も飽きずに読めた。
    人間というものに接している推理というのも好ましかった。

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    2013年07月24日
  • 黒猫の薔薇あるいは時間飛行

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    黒猫シリーズの中では、一番すっきりしていて読みやすいように感じた。知っている話題が出たからかもしれないが、納得できる部分が前作、前々作より多い。

    付き人さん鈍すぎ・・・!だがそれがいいのかも・・・?

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    2013年05月11日
  • 黒猫の接吻あるいは最終講義

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    黒猫シリーズ第二作!
    第一作の「黒猫の遊歩・・・」よりも、長編でしかも読みやすい。

    バレエの「ジゼル」について書かれていて、バレエのことを全く知らない私でも何とか読めました。少し、知っていた方がより読みやすいのかもしれませんが。

    バレエ「ジゼル」を「黒猫」と「付き人」で鑑賞中、ダンサーが倒れる事故があった。
    5年前にも同じ舞台、同じ演目でバレリーナが死亡する悲劇が起きていた。
    その事件の謎を解くために、黒猫の手を借りずに付き人だけで調べていく。
    しかし、黒猫が亡くなったバレリーナと同居していたことに動揺する付き人。


    恋心を抱く付き人、黒猫も彼女(付き人)のことが気になっているのかどうか

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    2013年01月16日
  • 失失失楽園殺し

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    ネタバレ

    天才というより、ファンタジー。。なにそれなキャラが多い。公開鍵、ガウス平面、トンネル効果、とかかっこいい言葉をテキトーに言ってるだけでは。。

    カエルの死。彼は人と対話できた。

    誰も笑えないジョークが起こった楽園は、すでに楽園じゃないよね。楽園てまは誰もそんな笑えない実験をしない。笑えない実験が行われたらすでに失楽園だ。

    入見クン、死ぬ。人。
    密室。舌を切られている。

    死の間際に遺したメッセージ。ケルビム。悪魔の意味。

    トンネル効果を自在に使えるキャラって、天才とは言わないと思うのだが。。

    密室からいかにカエルを取り出し、かつ殺したか。

    研究室に入れる鍵は入見クンしか持っていなかっ

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    2026年08月17日
  • あの日、タワマンで君と

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    ネタバレ

     文章が非常に読みやすかったです。一気読みでした。エピローグでまんまとやられました。警察介入遅すぎじゃね、弓道部って出来すぎじゃないかは気になりましたが、それ以外は楽しめました。創一にはもう身の丈に合わないことをするな,他人の人生に首突っ込むなと言いたいです。

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    2026年08月12日
  • 失失失楽園殺し

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    #公式レビュアー
    クローズドミステリー作品。
    天才ばかりが集まる夏休みの人が少ないとある島にある大学院大学の台風によって閉鎖されたフロアでおこったカエルの死から始まる殺人事件たち、読み終わるのになかなか苦労したのはAIや量子やら普段距離をとっているモノがかなり散りばめられていたからだが、物語が終盤に差しかかると、生成AIやら他国が我が国を終末へ導いているのでは?みたいなはなしになってきてかなり現実的で主人公たちのような感情があるのかないのか分からない天才たちが世界を救う変えていくやさしい世界になれば良いなんて、そんなふうにも読めてしまったし、終わらせた事件の始まりは恋愛感情でもあったりしたので

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    2026年07月30日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    推理の中とかに出てくる言葉とかで難しい言葉が多く、少し分かりにくかったです、、( ̄∀ ̄)
    自分まで天草茅夢が推しになりそうです(^ω^)

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    2026年07月13日
  • チーズ屋マージュのとろける推理(新潮文庫nex)

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    舞台は東京・神楽坂の路地に佇むチーズ料理専門店マージュ。
    女性が苦手なイケメン店主・真沙流と、DV彼氏から逃げてきたところを拾われた美藻が、客が持ち込んだ謎や悩みを料理で解いていくグルメミステリー。

    人が死なないライトなミステリーで、作品全体に漂う優しい雰囲気と、真沙流と美藻の掛け合いが面白くて、さらりと読める。
    また、森作品の魅力のひとつ、詩的な美しい情景描写が、今作でも随所に見られた。

    ラストは、真沙流と美藻それぞれが抱えていた問題にも一応の区切りがつき、新しい居場所で頑張っていくという前向きな終わり方。
    出てくるチーズ料理も美味しそうだし、ほっこりとした気持ちになれる一冊。

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    2026年06月29日
  • 名探偵の顔が良い2―謎解きはジャンクな自炊とともに―(新潮文庫nex)

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    今回もテンポよく謎解きが進むのでサクサク読めました。

    ただ登場人物がみんな怪しかったり、ベタな程に事件が起きそうな舞台だったり…こうTRICKを少し思い出しますねw

    前回はお店で提供されるジャンクフードでしたが今回は自分で作るジャンク飯でしたね。

    どれもめちゃ美味しそうで読みながら空腹を感じました。

    特に最終話のエノキステーキ丼とか普通に手軽に作れそうですのでやってみようかなぁ…

    しかし推し…主人公への好感度高すぎな気もするんですが…これは進展あるのでしょうか?

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    2026年06月16日
  • 黒猫の刹那あるいは卒論指導

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    ネタバレ

    美学探偵黒猫と付き人のシリーズ0にあたる短編集。美学解釈ミステリ。

    ①数奇のフモール

    友人の梨木杏奈ら振られたので茶室で断髪式。糖茶会のメンバーだから自由に使える。数奇を凝らしたおもてなしをする。

    ゼミを抜ける梨木杏奈の最後の発表。
    〈優美な死骸〉という技法。複数の人間が、互いの制作過程を知らずにそれぞれ作った作品を組み合わせる技法で、その狙いは集団コラージュによって個人の価値観を超越すること。
    それに選ばれた人、謎の黒いスーツの青年。
    真っ黒な書物は/焼かれながら/彼女を眺めていた

    杏奈のための会。
    小さな入り口から入ると、
    「にじり口を通った瞬間から、君はアリスになったんだ。君と私

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    2026年06月06日
  • 名探偵の顔が良い2―謎解きはジャンクな自炊とともに―(新潮文庫nex)

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    王子はいつも完璧だ。
    こんな王子実際居たらなぁ(^^)
    毎回違った嗜好の展開でおもしろかった。
    前回はおそらくこれは続編あるだろうと思っての今回2の発売だったので今後のシリーズ化は間違いなさそう。

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    2026年05月10日
  • 虚池空白の自由律な事件簿

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    読みやすくてとてもおもしろい短編連作。
    殺人とかはおこらないんだけど、街で見つけた「野良句」から、そこに書かれているとこを推理していくっていうのが楽しい。私もやってみたくなる。ただ、それにはクジラさんみたいに深く考えられるパートナーが絶対必要!

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    2026年05月02日
  • あの日、タワマンで君と

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    エピローグで『え?』と声が出た。
    想像もしていなかった、まさかの展開に唖然とする。

    最初はこんなの余裕で推理出来るわ…。
    …と、タワマン文学とやらを楽しんだ。

    タワマン文学って何やねん。
    と思いつつも一生住むことはないであろうタワマンの世界に思いを馳せる。

    展開はだいたい予想していた通りだった。
    しかし多和田が壮大な伏線回収をしてくれていて、大層驚いた。

    『タワマンから一歩も出ない』というルールがこんなところで効いてくるとは…やるな多和田…。

    そして最終章のエピローグ。
    全てがひっくり返った。

    え…、ちょ…、おま…。

    最後までタワマン文学が何かは分からなかったけど、これは確かに恋

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    2026年04月24日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    連作短編ミステリ。
    要素盛りすぎジャンクな事件をジャンクフードを食べながら芸能人の推しが推理。

    主人公と推しがたまたま出会って、推しが推理して事件を解決。

    ①やみつき天誅
    被害者は闇月邸の主。庭園の片隅で、金属製の鋭利な半円の装飾〈半月〉に喉を刺されて死亡。
    しかし、死因はトリカブトの毒。死後に喉を装飾で切られていた。
    空の下の密室(外部からは入れない)。
    被害者から、口臭対策のガムのような匂い。タバコの匂いもした。

    被害者は、庭先に生えている香草(ミント)を食べる習慣。タバコの匂いを誤魔化すため。被害者がミントを植えた。被害者は勝手口から外に出てタバコを吸って帰ってくると、室内を通って

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    2026年04月21日
  • 名探偵の顔が良い2―謎解きはジャンクな自炊とともに―(新潮文庫nex)

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    ややコメディよりの本作ですが、やや強引で無理矢理感は感じるかなぁ。でも謎解きは変わらず面白い。サブタイトルにあるように、本作では各話で茅夢がジャンク飯を自炊します。1巻のようにお店で提供されるような派手さはないですが、こういう形のジャンク飯もあるんですね。
    本作で茅夢と順子はかなり接近します。ジャンク飯含め、3巻ではどうなるんでしょうか。

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    2026年03月30日
  • 名探偵の顔が良い2―謎解きはジャンクな自炊とともに―(新潮文庫nex)

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     ジャンク飯をこよなく愛する推しとファンが遭遇した事件を解決するシリーズ2作目で雪密室、孤島、番組収録に豪華寝台列車というミステリー好きを擽る要素の数々と推しが作る背徳感満載のジャンク飯の描写に前作に続き腹が減った。今から続編が楽しみ。

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    2026年03月25日
  • 黒猫の遊歩あるいは美学講義

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    第四話
    快楽と言ったら不健全なニュアンスを帯びる。しかしかのエピクロスは快楽とは合理的な知の思考を指す。

    第六話
    手紙はコミュニケーションの道具でありながら、自己の魂の浄化が目的。ディスコミュニケーションによる自己の意識確認。

    静かで上品な文章。
    不器用な恋愛模様も。

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    2026年03月28日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    推し、ジャンクフードが魅力的に描かれている、今まで読んだことのないタイプのミステリーだった。最後の最後まで興味深く読めた。

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    2026年03月12日
  • あの日、タワマンで君と

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    王様のブランチで紹介されていたので読んでみた。
    なるほど、たしかに面白い。ブランチ、やっぱりすげえな。

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    2026年02月14日
  • あの日、タワマンで君と

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    文章が分かりやすく書かれているので読みやすかったです。
    タワマンには絶対に住みたくないなぁと思いました。

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    2026年02月09日