森晶麿のレビュー一覧

  • 黒猫と語らう四人のイリュージョニスト

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    ネタバレ

    ショックだなああ。
    確かに一緒にいる未来ってどちらかに無理が生じる感じだったけども。
    付き人の方が我慢する未来は黒猫も望まないだろうし。母のこともあってそれも無理だし。
    付き人がきちんと自分の頭で考えられる自立した人だからこその決断。
    安直なハッピーエンドにしないのはいいかも。
    結末から読み直すと、そういうことだったのかと衝撃…。
    まだショックを引きずっている…。
    人生のほろ苦さと共に、また何かのタイミングで黒猫と交わることになってもいいかな。

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    2023年10月09日
  • 探偵は絵にならない

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    ネタバレ

    浜松が舞台の小説。
    なんだか遠州弁の書き方に違和感があるんだよな〜!思っていたら、後書きを読んでちょっと納得。両親が浜松出身じゃないのか。
    あとがきで、これはハードボイルドだったのだと知った。

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    2023年09月01日
  • 探偵は絵にならない

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    黒猫シリーズとは設定からして違う作品
    主人公を画家でなく、ヤクザの御曹子の調香師にしてシリーズ化しても面白いと思う!

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    2023年08月28日
  • チーズ屋マージュのとろける推理(新潮文庫nex)

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    レストランやカフェやケーキ屋などの食べ物屋さんミステリ、ホント多いな。
    その中でもかなりジャンルしぼった系。
    最初、文体というか比喩とかそういうのにかなりクセがある感じで気が散ったけど、段々、未知の感覚とか心理とかを楽しめるようになった。
    自分にとっては初めましての作家さん。
    機会があったらまた試してみよう。

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    2023年08月25日
  • 沙漠と青のアルゴリズム

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    パラレルワールドなのかな?いろんな世界が交差して、自分たちの中にある引っかかり続けるトゲを取ろうともがいている様かしら。

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    2023年08月04日
  • 探偵と家族

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    バラバラに見えるけど、根っこでちゃんとつながった家族。初めて読む作家さんでしたが、楽しく読ませて頂きました。

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    2023年07月17日
  • チーズ屋マージュのとろける推理(新潮文庫nex)

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    チーズ専門レストラン「マージュ」。
    シェフの真沙流とウェイトレスの美藻がお客の抱えるトラブルの謎を解く日常の謎系。

    チーズ料理を絡めて小さな謎を解いていく(チーズだけに)コージーミステリー。
    最後の方はあっさりな畳み方。軽い読み物って感じの話。

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    2023年06月17日
  • チーズ屋マージュのとろける推理(新潮文庫nex)

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    チーズ料理店が舞台、というところが売りなのかな?

    サラっと読めて面白いけれど、もう少し濃い目の味つけでも良かったかも…
    ミステリも人間模様も、設定が良いだけに少し残念に感じられた。

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    2023年06月03日
  • 黒猫と語らう四人のイリュージョニスト

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    ネタバレ

    本当に「衝撃の結末」でした。
    婚約は黒猫と付き人の間で交わされたことかと思って読んでましたが、最終話で、まさかの灰島さん!
    このシリーズ、ここで完結なのでしょうか?まだまだ続きはあるのでしょうか?
    私の中では付き人の気持ちがまだ上手く掴めません…。

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    2023年05月11日
  • 黒猫と語らう四人のイリュージョニスト

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    ネタバレ

    黒猫シリーズ第9弾。
    休暇届を出して以来連絡が取れなくなった黒猫。唐草教授に頼まれ、付き人は黒猫を訪ねていた4人から手掛かりを探る。

    えー…「衝撃の結末」ってこれで終わり?
    4人の話より最後で全部持ってかれた。
    「結婚」するの?看病する間の安定のために?
    灰島って後半の方に出てきて大して登場しないキャラに思い入れがないのと、付き人と灰島の関係そんなに描写あった?
    理解できない…理解っていうか気持ちがついてこない。母親のためにした結婚、母親が死んだらどうなるんでしょうね…
    早くから気付いていた黒猫は言い出さない付き人にあの映画を作って区切りを付けたんだろうか、とか悶々と考えてしまう。
    9作続い

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    2023年05月05日
  • チーズ屋マージュのとろける推理(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    トラウマとの決着の付け方が薄い。
    片方は蓋を開けてみると悪い人じゃなかった。もう一方は小物すぎて話にならなかった。
    途中までは面白かったというか読みやすかったので、勿体無い。一冊で回収してしまおうとしたのだろうけど、全てを明らかにせずに続巻でも良かったように思う。

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    2023年04月20日
  • チーズ屋マージュのとろける推理(新潮文庫nex)

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    神楽坂のレストラン。チーズ料理とワイン。イケメンシェフ。なんだかステレオタイプだけれど、ミステリーの設定としては珍しいかもしれない。軽く読み易い。

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    2023年04月15日
  • 黒猫と語らう四人のイリュージョニスト

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    「黒猫シリーズ」第9弾。
    大好きなシリーズの新刊をワクワクしながら手に取った。帯の「衝撃の結末」という言葉に、ある覚悟をしながら読んだ。
    やはりか‥‥。

    シリーズを終えるにはこの結末しか始末のつけようがなかったのかもしれないけど、シリーズのファンとしては切なすぎる。
    どうにも後味の悪い終焉でした。

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    2023年04月05日
  • 僕が恋したカフカな彼女

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    カフカの作品というと、『変身』ぐらいしか知らなかったです…。
    カフカの色んな作品をベースに繰り広げられていく物語は面白かったです!
    こんな作品もあるのかーと、少しずつカフカの作品を興味を持っていきました!

    ラブレターを添削で返された日にはもう立ち直れないですよね…
    それでも果敢に挑んでいくのはすごいことです!
    自分に余程の自信がないと出来ないですよね~
    2人の会話や徐々に変化していく関係性が読んでて、面白かったです!

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    2023年02月15日
  • チーズ屋マージュのとろける推理(新潮文庫nex)

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    2話辺りからぐっと引き込まれ始めた。
    最後まで読む頃にはチーズフォンデュを食べたくて仕方なくなっていた。
    今夜はチーズフォンデュにします。

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    2023年01月19日
  • 探偵と家族

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    ネタバレ

    たぶん森さん史上1番読みやすい(私調べ)
    なんか謎というより家族の絆のお話の側面が強かった気がします。
    出てくるワードがものすごく『現代!!』って感じだったので、何年後かに読んだらものすごく懐かしくなりそうな気がします。
    そういうのを見越してこんな感じのお話にしたんだろうなあと思います。そんなところが面白かったです。

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    2022年11月10日
  • 偽恋愛小説家、最後の嘘

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    最終回?の割になんか締まらなかったなぁと思ってしまった。森さんのいつも通りの物語の解体は面白かった。自分自身、読みやすいミステリ自体そこまで好きではないからちょっとあっさりしすぎたのかも。途中まで読むとなんとなく展開が見えてきてしまった。真夏の凍死って言うから、もう少し派手なのを期待していました。ミステリって難しい。

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    2022年07月16日
  • M博士の比類なき実験

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    ネタバレ

    絶海の孤島を舞台にした美をテーマにした作品。
    基本的にはホワイダニットで美に関するもののため、トリック等はそこまで意識されていない、そのためこの本最大のトリックである入れ替わりトリックが割とあっさりとしている印象だった。
    そして動機が美に対する追求が気持ち悪く、それがまさかアキラの高校時代から始まっていたこと、そしてそれをきっかけにこの物語の全てが始まった所がとても驚いた。

    この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
    アキラ:梶裕貴
    サトル:下野紘
    アヤ:たかはし智秋
    ミチ:上坂すみれ
    ミチル:愛美
    レイコ:林原めぐみ
    M博士

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    2022年04月10日
  • 黒猫と歩む白日のラビリンス

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    現代アートとは何なのか。前作での私の感想に一部答えてくれるような本作だった。

    ▼シュラカを探せ
    でも、落書きとアートもしくは芸術との違いは結局分からないまま。日本でも最近、NFTアートと称して小学生の落書きに100万円以上の値がついたそう。個人的には、そういうのは芸術じゃないように感じるけど、じゃあその境界線はなんなんだろう。長い経験や修行の果てのアウトプットかどうかか?新しい視点を齎すものなのかどうかか?人の心をどのくらい深く揺さぶるかなのか?思想や信念の有無?シュラカは「中心などない」という、その意味も結局きちんとは理解出来なかった。気が向いたら参考文献に目を通してみる。

    ▼贋と偽

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    2022年02月06日
  • 偽恋愛小説家、最後の嘘

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    今回はあまりはまらなかった。作家につく編集者って何するのか気になる。月子はもっと口出しした方がいいが、編集者のカラーが出てしまうほど手を入れるのはどうなのか…。

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    2022年01月15日