森晶麿のレビュー一覧

  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    推し、ジャンク飯、推しと偶然出会う夢展開、ミステリ、要素は結構てんこ盛り。
    この作者様らしい少し迂遠で読めない男性キャラと、素直で自律していて自己主張できるが好きな男性には抗えない女性キャラ、のバディもの。


    ただ、主人公の設定は思いもよらなかったなぁ。

    2025.6.26
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    2025年06月26日
  • 超短編! ラブストーリー大どんでん返し

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    超短編で超絶技巧の31編
    1話見開き2ページ
    多種多様な設定に驚きます。
    技巧が過ぎて3回読んで、ようやく理解した作品もちらほら。
    ラブストーリーと謳っているけど
    ラフストーリーなんだけど
    SF寄りの作品に魅力があると思います
    1日1話4分1ヶ月で31編

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    2025年05月04日
  • 偽恋愛小説家

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    恋愛小説家夢先生のデビュー作が、作中作として
    展開していきます
    そして各章で童話の鋭角的な解釈が展開します
    という二重の娯楽性

    第一話 シンデレラ
    第二話 眠れる森の美女
    第三話 人魚姫
    第四話 美女と野獣

    私は西洋の童話の歴史観とか解釈の知識がないので、どのくらい真実味があるのかわからないけれどなかなかのうんちくが、面白いです

    浜松出身の作家さんです
    おそらくかなりの知識派ではと思います

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    2025年04月05日
  • 黒猫の遊歩あるいは美学講義

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    自分に文学知識がないため、あればより一層楽しんで読めたかもしれないですが、難しい解釈と用語は全てすっ飛ばして完読。
    謎解きは楽しめた。

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    2025年04月05日
  • M博士の比類なき実験

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    不穏な言い伝えの残る島で起きる殺人事件をテーマにした作品です。若き天才美容外科医のもとに集まったのは、人生をやり直したいと願う人々。正直先の展開は読みやすかったし、ホワイダニット・ミステリーと書いてある割に「なぜ殺したのか?」が分かりにくかったです。ただ、「美の基準」という独特のテーマを取り扱っているところは興味深かった。

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    2025年03月30日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    ジャンク飯を愛する潤子の「推し」は人気俳優の天草茅夢。家庭教師中に訪問宅で生徒の父である家主が殺された。気分転換に近くのジャンク飯屋に向かうと、そこでジャンク飯が好きだと言う「推し」と遭遇。事件について話すと天草は推理を披露して…。
    タイトルが秀逸。タイトルに惹かれて読んでしまった。事件現場に居合わせる潤子は現場近くのジャンク飯屋で推しにたびたび遭遇し、推しが推理を披露すると言う流れ。
    4話まであるが、1〜2話は犯行を立証できず犯人が捕まらないというのが正直微妙かなと思うけれど、全体通して結構楽しめた。3話のマジシャンは気の毒な感じだったけど…。ジャンク飯の描写に力が入っている感じなのも面白かった。設定とかは映像化に向きそう。

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    2025年03月10日
  • ホテル・モーリス

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    ギャングが出てくるホテルの話。
    どんどん引き込まれていったけど、途中から時系列といろんな登場人物が出てきてよくわからなくなってしまった。
    まさか生きていたとは…!

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    2025年02月12日
  • 超短編! ラブストーリー大どんでん返し

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    ネタバレ

    今回は森晶麿先生のみの短編集が載っているようで、しかし様々な語り口や切り口で描かれた
    ラブストーリー篇、面白かった!
    「ネクタイ」はどんでん返されたし
    「1.75」辺りが好みかなぁと感じた。

    やはりパッと読めるうえに楽しい作品で、
    たくさんの作家さんのラブストーリー篇も
    改めて読みたいなぁと思ったのであった♬

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    2025年01月13日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    いく先々のジャンク飯屋での推しとの遭遇と潜伏捜査中に起こる殺人。なかなか面白かったけと、一番は美味しそうなジャンク飯。カロリーが半端ない感じで完食出来そうにないけど、食べてみたい。

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    2025年01月06日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    美味しそうなジャンクフードを推しと一緒に食べれる世界線て羨ましい。さらに、推しに王妃と呼ばれるなんて…。続編みたいな。

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    2024年12月23日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    ジャンクな料理と推しとの時間
    1話ずつ凄くライトで読みやすいけど
    登場人物は濃くて、最後にいろいろ回収してく感じはあっという間に読めて良かったです。

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    2024年12月18日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    潜入が楽しい。読むだけで胃もたれしそうなジャンク飯は一口だけ味見してみたい。王子はありでも王妃はなかろうに。

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    2024年12月15日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    薄っぺらい

    う〜む(。ŏ﹏ŏ)
    評価が難しい
    いや薄っぺらいなら低評価でええやんと思うかもしれんが、たぶん狙って薄っぺらくしてるんよね

    お手軽感?

    本格推理のパロディをライトノベルでやりたかったんやねきっと
    で、そのわいの推測が正しければそれはもうバッチリです
    バッチ、リーです(何?誰?)

    いわゆるキャラもんよね
    それを「推し」「ジャンク飯」のちょっと今どきなワードをぶち込んでライトノベルな層を引き付けてからの本格推理パロディ

    うーん
    面白くなくはなかったんだけど
    かなーり物足りなかったです

    つかライトノベル層と本格推理パロディって食い合わせ悪くないか?

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    2024年12月09日
  • 名探偵の顔が良い―天草茅夢のジャンクな事件簿―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    潤子さんの本来の職業の方が気になって事件どころではないという。
    事件のトリックが現実的ではないから余計か。
    ツッコミどころが多い多い。
    まあその謎解き自体が「真実」とは限らないのだが。
    だからツッコミどころのある謎解きでもいいのかもしれない。

    最後に一気に集約される構成は面白かった。
    潤子さんの本来の職業もそれかー!となったし。
    ちゃんと巨悪も逮捕されたし、それはよかったのだが、他はツッコミ入れたくて仕方ないという。
    最後の事件はさておき、それまでの事件は真面目に考えすぎず、様々な推理を楽しむ系かなと感じた。

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    2024年11月15日
  • かぜまち美術館の謎便り(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    とある親子が田舎町に引っ越してきてから、過去の事件の真相が解き明かされていく…絵画とリンクさせながら謎解きするのは面白かった。徐々に見えてくる町の人たちの本当の姿…

    かえでちゃんの幼い発言がベクトルを変えて事件を謎解いていくのも面白い。けど、
    どうして。恋愛になるとこんなにも苦しくなるの。最後まで読んでしまったがために、苦しい。

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    2024年07月31日
  • 探偵は絵にならない

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    ネタバレ

    蒼と蘭都の掛け合いが絶妙で、蒼の皮肉の効いたジョークが面白かったです。
    ただ、良くも悪くも浜松民にしか分からないだろうな…と思う部分が多々あったり、遠州弁のぎこちなさはあったように感じました。
    蘭都の"大人ってね、君が思うほどオトナなわけじゃないんだよ"というセリフに、自分の経験からもとても共感できました。

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    2024年05月09日
  • 心中探偵 蜜約または闇夜の解釈

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    心中した、と思ったら生き残ってしまった主人公だが
    心中相手が違った。

    一体隣で死んでいた女性は、どう入れ替わったのか。
    おかしい状態になっているわけですが、主人公の時点で
    妙な存在になっているので、言い出しても…な現実。
    自力で調べようとしているのもすごいですし
    振り回されている編集者も…お疲れ様、としか…w

    何だかもう面倒な状態と言うべきか否か。
    最後の方になってきて、何だかこんがらがって
    分かるのだけれど分からない、な状態になってました。
    職業の固定観念って、すごいものがあります。

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    2024年05月08日
  • 超短編! ラブストーリー大どんでん返し

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    これも、競作かと思ったら、1人の人が書いてみえまして、あまり期待せずに読んだのですが、短くまとまっているし、さくさく一気に読めてしまいました。
    ラブストーリー?となるものもありましたが、期待以上に面白かったです。

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    2023年12月02日
  • チーズ屋マージュのとろける推理(新潮文庫nex)

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    食べ物屋×ミステリーは数多くあるけど、チーズ屋は初めてかな。
    ミステリー自体は重くなく、日常の謎を解決していく展開なので読みやすいと思います。出てくるチーズや料理も初めて聞くものもあり、チーズが食べたくなりました。
    主人公やお店のシェフなど個性的なキャラクターが出てきます。それぞれの過去に関係するキャラ設定で分からなくはないけど…もう少し向き合う展開を深くしていたら、読み応えがあったかなとも思います。

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    2023年11月25日
  • チーズ屋マージュのとろける推理(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    チーズの料理は本のタイトルから当然
    出てくるのでどれも美味しそうで興味
    深かったが作中に出てきた「葡萄液」が
    すごく気になった。絶対おいしいはずっ!

    内容はお店に訪れる常連客のちょっとした
    悩みをチーズ料理でもてなして解決すると
    いったなんだか斬新な謎解きスタイル。
    でも一概にチーズ料理って言っても
    使うチーズによって今まで食べたいたものと
    全く違う感じになるだろうし、そういうのを
    読むと単純だからチーズ料理専門店に
    行きたくなっちゃうんですよね。
    ワインはあまり飲まないから葡萄液で
    それにあるチーズ料理を食べてみたい。

    美藻のお母さんに関しては少しだけわかる
    気がしました。自分でも毒親だとわかって
    いながらそれが抑えられないんですよね!
    でもそれが分かっているならいつの日か
    分かり合える日が来るとは思いますが、
    真沙流と元同僚とその奥さんの関係は正直
    解できなかったしなんならちょっと怖かった。

    ミステリって言っても人は死なないし
    過干渉にDV&ストーカー案件は
    あるものの全体的にほわ~んとした
    空気間で読後感も悪くなかった。
    そしてチーズ料理は当然食べたくなる。

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    2023年11月17日